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2017年10月06日

『幻夜』 東野圭吾:著

こんにちは。
くり子です。

今日は東野氏の作品です。

幻夜 (集英社文庫) [ 東野圭吾 ]

価格:1,036円
(2017/10/6 17:44時点)
感想(410件)




阪神淡路大震災のどさくさで、自らの叔父を殺害してしまった水原雅也。
それを目撃していた新海美冬。
震災で両親を亡くした美冬と、身寄りのない雅也は、孤独な者同士依存し合うようになる。
美冬の徹底した悪女ぶりにはぞっとするが、先の展開を知りたくてついつい読み進めてしまう。

くり子も西宮市で震災を体験しました。
この小説の描写から、
その時の情景やその後の街の復興の様子などが思い出されました。
震度7を体験したのですが、その時は全く状況が分からず、
最初に聞いたラジオのニュースは、「くり子の実家のある市で水道管に亀裂が入って主婦が大騒ぎ」というものでした。
西宮市でこんなに揺れて、くり子の住んでいた建物も壊れて、なのに最初に聞いたニュースが実家の近くの情報。
震源地は中国地方だと思ったし、帰るところが無くなったかと怖くなったことを思い出しました。

まあ、本筋とは関係ないんですけどね。



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くり子
晴耕雨読を目指す女性。 最近すっかり「手ぬぐい・モンペ」に馴染んでしまったため、 危機感をおぼえ、モンペの下にジーンズ着用。 更に危ない人物になりつつある。
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