くり子です。
昨日は小松菜とサンチュの播種をして来ました。
今日、雨が降る予報だったので、播種後水やりはしませんでした・・・。
自宅から持って行かなければならないので、水は貴重なんです。
そして古民家に植えているササゲマメの様子も見てきました。
すると、下の畑で柿を収穫しておられます。
下の畑の柿はとても大きくて立派な柿です。
いつもは沢山実っているのですが、今年はそれほどでもありません。(それでもくり子の畑の柿よりは多い)
「今年はあまり実を付けなかったのですか?」と聞くと、
「ああ、落ちたんよ!」と。
「やっぱり、薬をしないと実が定着しないんですかね?」と聞いてみました。
くり子の畑の柿も今年はほとんどが実を落としてしまっていたからです。
まあ、自宅で干し柿にする分には十分ありますが・・・。
(40個ほど干し柿を作り、同数を知り合いにあげていた。すると、木に残っていた柿が程々に大きくなったので、父が20個ほど持ち帰った。)
「いや、これも薬をしていたんだが、天候の関係だと思う。5年前も同じように実が落ちたからな。」と。
そして、後ろの寺の柿を指さして、
「あの柿が面白いんじゃ。
1本の柿の木に見えるんじゃけど、3本の性質を持っとる。
枝によって、富有柿・西条柿・愛宕柿とな。
食べてみて、ああ渋かった。ってことになる。ワシは枝でどれが富有柿か覚えとるけ大丈夫じゃが、柿盗人は大変よ。」
だそうです。
知らなかった面白い話が聞けました。
タグ:畑仕事
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