2015年12月29日
スウェーデンのクリスマス料理
スウェーデンの我が家で20年来毎年食べている、クリスマス料理を紹介します!
前菜はユルフィンカ(豚肉をグリルまたは茹でて作ったハム)に、夏も大活躍なニシンの酢漬け、赤カブや赤キャベツのサラダなど。主菜となる暖かい料理は、ミートボール、「ヤンソン氏の誘惑」(じゃがいもとアンチョビのグラタン)、プリンスコルブ(親指位のソーセージ)など ・・・もう20年来おなじみの料理が勢ぞろい。
私の子も4種類のデザートを作りました。
チョコレートケーキとチーズケーキ、それからクリスマス菓子のグレッドコーラとナッツヌガー。
私の力は(材料購入時の支払い以外は)借りずに全部自分で計画して作りました。これだけでも、年々食事を作るのが億劫になっているおばあちゃんの手助けになるでしょう。
これも伝統的クリスマス料理の一つ、Lutfisk
私はけっこうおいしいと思うクリスマスの珍味 Lutfiskだけど、若いスウェーデン人の「嫌いな食べ物」の筆頭にいつも挙げられるのがこれ。
乾燥させたタラを灰汁に浸し、煮たものがLutfisk。でも今は家庭でそこまでする人がいないので、皆スーパー等で買います。
家で温め直して、クリームソースをかけて食べます。たいていグリンピースが添えられるのに、今年は忘れられていた様子。
でもこの料理には、冷凍や保存技術が発達していなかった頃の、クリスマスのご馳走に魚を食べるためになされていた工夫が感じられます。
ところで今、日本では各家庭がおせちのことをどうするかと考えているところかもしれませんね。ここに住んでいては蒲鉾とか数の子とか、いかにもおせち!な食材は手に入らないので(探せば手には入るのかもしれないけど、おそらくすごく高い)私はニューイヤーイブは他の料理にチャレンジします。
前菜はユルフィンカ(豚肉をグリルまたは茹でて作ったハム)に、夏も大活躍なニシンの酢漬け、赤カブや赤キャベツのサラダなど。主菜となる暖かい料理は、ミートボール、「ヤンソン氏の誘惑」(じゃがいもとアンチョビのグラタン)、プリンスコルブ(親指位のソーセージ)など ・・・もう20年来おなじみの料理が勢ぞろい。
私の子も4種類のデザートを作りました。
チョコレートケーキとチーズケーキ、それからクリスマス菓子のグレッドコーラとナッツヌガー。
私の力は(材料購入時の支払い以外は)借りずに全部自分で計画して作りました。これだけでも、年々食事を作るのが億劫になっているおばあちゃんの手助けになるでしょう。
これも伝統的クリスマス料理の一つ、Lutfisk
私はけっこうおいしいと思うクリスマスの珍味 Lutfiskだけど、若いスウェーデン人の「嫌いな食べ物」の筆頭にいつも挙げられるのがこれ。
乾燥させたタラを灰汁に浸し、煮たものがLutfisk。でも今は家庭でそこまでする人がいないので、皆スーパー等で買います。
家で温め直して、クリームソースをかけて食べます。たいていグリンピースが添えられるのに、今年は忘れられていた様子。
でもこの料理には、冷凍や保存技術が発達していなかった頃の、クリスマスのご馳走に魚を食べるためになされていた工夫が感じられます。
ところで今、日本では各家庭がおせちのことをどうするかと考えているところかもしれませんね。ここに住んでいては蒲鉾とか数の子とか、いかにもおせち!な食材は手に入らないので(探せば手には入るのかもしれないけど、おそらくすごく高い)私はニューイヤーイブは他の料理にチャレンジします。
タグ:スウェーデン
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子育てをしながら文筆活動は大変かと思われます。無理をなさらず活動されてくださいね。