アシスト自転車

前回の記事で、アシスト自転車について書いた。特に問題もなく、お気に入りなのだが、

記事の最後に、どーしても気になることがあると書いて終わったので、その続きを。

気になることというのは、

「バッテリーの残量表示と、その減り方」

もう少し細かく言うと、この自転車は１０％毎に残量をハンドル左手側についている
操作パネルに表示するのだけど、

・残量が減るにしたがって、マイナス１０％毎の時間が短くなっていく？
・残量が減るにしたがって、アシストの効果が薄くなる？

というもの。

やっぱり気になったので下記の要領で実験してみた。

・１０％刻む毎に、それにかかった時間を記録する
・各残量表示（１０％刻み）でのアシストのされ具合（体感）を記録する

ラップタイムは１０％を刻んだことを確認したタイミングで時間（分）を記録するという、
何ともアナログな方法を取ったが、大目にみてね。

ということで、まずは結果をグラフにしてみた。

体感では、残量表示が４０％になると時間が短くなる気がしていたが、結果的には
２０％までは、多少の誤差があるものの大体２５分といったところ。（緑の線）

ただ、２０％になると一気に短くなる。およそ半分！
これにはちょっとビックリ！

次にアシストの体感はというと。。。（オレンジの線）

４０％までは、まぁ、乗っていてアシストしてないんじゃない？という感じはしないけど、
３０％に近づくと、やはりペダルを漕ぐときの負荷が上がっていく感じがした。

さらに、２０％以下になると、負荷を感じ出し、１０％以下では、走り出しのスムーズさはなく、
かなりの負荷を感じる。上り坂では、恐らくアシストしてないな。

表示が０％になると、それはもうヤバイくらい辛くなる。

たぶん、普通のママさんだと乗ってられないかも！？

ということで、実験前の体感と多少違いはあるけれど、まぁ、大体予想通りって感じ。

Kuriの普段の使い方だと、１日で会社と家の往復約１００分、およそ２６ｋｍなので、
３日目には残量表示が３０％～４０％くらいになる。
これだと、帰宅の途中で地獄を見る可能性が高いので、３日に一度は要充電かな。

ちなみに、カタログスペックでは、満充電状態で。。。

オートマチックモード走行：約４８ｋｍ
ロングモード走行：約６６ｋｍ
パワーモード走行：約４２ｋｍ

再充電なしで、２日間は余裕で乗れてし、カタログのスペック４８ｋｍを上回っている訳
なので嘘じゃないですね～（Kuriはオートマチックモードを多用）