2012年12月03日
レンジバイブをリメイク! 〜市販ルアーの再生に挑戦〜 途中経過4
ルアーのアイ(目玉)が取れてしまったり、障害物にぶつけてフックを
取り付けるアイが潰れてしまったり、リップが折れてしまったり、
塗装が剥げてしまったり・・・
使い込むうちにボロボロになっていくルアー。
買うと結構高価なルアー、使わなくなってタックルボックスの肥やしに
なったり、捨ててしまってはもったいないですよ
これまでの釣行に付き合ってくれた大切な道具。
メンテナンスして再利用できるようにしてあげましょう
そんな「ガタ」がきたルアーの再生に挑戦したいと思います。
取り付けるアイが潰れてしまったり、リップが折れてしまったり、
塗装が剥げてしまったり・・・
使い込むうちにボロボロになっていくルアー。
買うと結構高価なルアー、使わなくなってタックルボックスの肥やしに
なったり、捨ててしまってはもったいないですよ
これまでの釣行に付き合ってくれた大切な道具。
メンテナンスして再利用できるようにしてあげましょう
そんな「ガタ」がきたルアーの再生に挑戦したいと思います。
今回の再生ターゲットは、バスデイのレンジバイブです。
前回は、シルバー塗装とシルバーマイカ塗装 を
レポートしました。
シルバーマイカが乾いたら次の作業、本塗装です。
さて、今回はどんなカラーにしようか・・・
なんて考えるのも楽しいものです。
丁度、アクリル系塗料のMr.カラーの
クリアーブル−、クリアーイエロー、クリアーオレンジが
手元にあったので、
今回はブルー系、オレンジ系、グリーン系の
3色にしてみることにしました。
楽天で塗料を探す!
色が決まったら早速塗装を始めます。
続けて塗装を行う場合は、色の薄いものから行うように
することで、エアースプレーのタンク内で、前の色が多少
混ざっても影響が少ないです。
今回は、オレンジ系から塗装することにしました。
まずは、色作りから。
色はエアースプレーのタンクで直接作らず、必ず別の容器を
用意して作るようにします。
クリアーオレンジ原液のままだと、明るすぎるので
少しずつ黒を混ぜて好みの色に調整します。
ドロドロと濃すぎる場合はシンナー薄め液を少しずつ混ぜて
濃度を調整します。
濃すぎると吹き付けの時に糸を引いたり、エアースプレーが
目詰まりを起こしたりします。また、薄すぎると液ダレの
原因になります。
私の場合は、筆の柄の方で塗料をすくってみて、
おおよそ毎秒でポタッ、ポタッ、っと落ちるくらいに
しています。(あくまで大体です)
夏場は薄目に作る方が、トラブルが少なくていいかも
知れません。
さて、オレンジができました。
出来上がった塗料を容器からエアースプレーのタンクに移します。
まずはレンジバイブ55ESの1つと、70ESの1つに吹き付けます。
上手く塗装するコツは、塗料を吹き付け始めたら、
エアースプレーの動きを止めないこと。
一か所集中で吹き付けると、そこだけ色が濃くなったり
液ダレの原因になってしまいます。
また、グラデーションを上手くつけるには、ルアーの横から
吹き付けず、ルアーの背中から吹き付けるようにします。
色の濃さと左右のバランスを見ながら、吹き付けと乾燥を
繰り返します。
次は、グリーン系の塗装を行います。
グリーンはクリアーブルーとクリアーイエロー、
そして暗めにするためブラックを混合しました。
あとの要領は同じです。
最後にブルー系の塗装です。
要領は全く同じです。
※複数の色を塗装する場合は、面倒でもシンナー薄め液で
エアースプレーを軽く洗浄しましょう。
更に、今回は55ESのブルーと70ESのオレンジに、
ウロコ模様のトッピングをしてみることにしました。
100円均一などで売っている、目の細かい虫とり網を
使ってみます。
ルアーの背中からシルバーを吹き付けます。
ここでも吹き付け過ぎは禁物です。
・・・が、今回は慎重になりすぎて、写真ではほとんど
分からない程度しか付きませんでした。。。
一度網を取ったら、もうそれ以上やり直そうと、
思わない方がいいです。模様が2重になったり、
取り返しのつかないことになります。
最悪、塗装を全部剥がして最初からやり直しなんて
事もあります。
う〜ん・・・と思っても我慢、我慢
それもハンドメイドの個性です。
十分に乾燥させて本塗装は完了です。
次回は、目玉入れです。
詳細レポートは、準備が整い次第Kuri'sホームページで詳細記事を掲載いたします。
ハンドメイドルアーの制作 も是非参考にしてみてください。
Kuri'sホームページをよろしくお願いします
▲▲▲ 応援よろしくお願いします!
前回は、シルバー塗装とシルバーマイカ塗装 を
レポートしました。
シルバーマイカが乾いたら次の作業、本塗装です。
さて、今回はどんなカラーにしようか・・・
なんて考えるのも楽しいものです。
丁度、アクリル系塗料のMr.カラーの
クリアーブル−、クリアーイエロー、クリアーオレンジが
手元にあったので、
今回はブルー系、オレンジ系、グリーン系の
3色にしてみることにしました。
楽天で塗料を探す!
色が決まったら早速塗装を始めます。
続けて塗装を行う場合は、色の薄いものから行うように
することで、エアースプレーのタンク内で、前の色が多少
混ざっても影響が少ないです。
今回は、オレンジ系から塗装することにしました。
まずは、色作りから。
色はエアースプレーのタンクで直接作らず、必ず別の容器を
用意して作るようにします。
クリアーオレンジ原液のままだと、明るすぎるので
少しずつ黒を混ぜて好みの色に調整します。
ドロドロと濃すぎる場合はシンナー薄め液を少しずつ混ぜて
濃度を調整します。
濃すぎると吹き付けの時に糸を引いたり、エアースプレーが
目詰まりを起こしたりします。また、薄すぎると液ダレの
原因になります。
私の場合は、筆の柄の方で塗料をすくってみて、
おおよそ毎秒でポタッ、ポタッ、っと落ちるくらいに
しています。(あくまで大体です)
夏場は薄目に作る方が、トラブルが少なくていいかも
知れません。
さて、オレンジができました。
出来上がった塗料を容器からエアースプレーのタンクに移します。
まずはレンジバイブ55ESの1つと、70ESの1つに吹き付けます。
上手く塗装するコツは、塗料を吹き付け始めたら、
エアースプレーの動きを止めないこと。
一か所集中で吹き付けると、そこだけ色が濃くなったり
液ダレの原因になってしまいます。
また、グラデーションを上手くつけるには、ルアーの横から
吹き付けず、ルアーの背中から吹き付けるようにします。
色の濃さと左右のバランスを見ながら、吹き付けと乾燥を
繰り返します。
次は、グリーン系の塗装を行います。
グリーンはクリアーブルーとクリアーイエロー、
そして暗めにするためブラックを混合しました。
あとの要領は同じです。
最後にブルー系の塗装です。
要領は全く同じです。
※複数の色を塗装する場合は、面倒でもシンナー薄め液で
エアースプレーを軽く洗浄しましょう。
更に、今回は55ESのブルーと70ESのオレンジに、
ウロコ模様のトッピングをしてみることにしました。
100円均一などで売っている、目の細かい虫とり網を
使ってみます。
ルアーの背中からシルバーを吹き付けます。
ここでも吹き付け過ぎは禁物です。
・・・が、今回は慎重になりすぎて、写真ではほとんど
分からない程度しか付きませんでした。。。
一度網を取ったら、もうそれ以上やり直そうと、
思わない方がいいです。模様が2重になったり、
取り返しのつかないことになります。
最悪、塗装を全部剥がして最初からやり直しなんて
事もあります。
う〜ん・・・と思っても我慢、我慢
それもハンドメイドの個性です。
十分に乾燥させて本塗装は完了です。
次回は、目玉入れです。
詳細レポートは、準備が整い次第Kuri'sホームページで詳細記事を掲載いたします。
ハンドメイドルアーの制作 も是非参考にしてみてください。
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