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伊達氏第14代当主・伊達稙宗と、その子である伊達晴宗との間に起こった内紛のことを、当時の元号をとって何と呼ぶ？

1. 永禄の乱
2. 天文の乱
3. 元亀の乱
4. 弘治の乱

回答: 2. 天文の乱
正解は「天文の乱」。周囲の諸大名たちを取り込み、陸奥国の多くを勢力下に置いた伊達稙宗でしたが、その専制ぶりが災いし、息子である伊達晴宗との間に争いが起こります。この争いは、天文11〜17年（1542〜48）の間、続いたことから「天文（てんぶん）の乱」と呼ばれ、その結果、子の晴宗が家督を継ぎ、稙宗は隠居することとなりました。ちなみに伊達晴宗は、伊達政宗の2代上、祖父にあたります。


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