ケータイ国盗り合戦 戦国クイズ回答速報

鉄甲船を率いた水軍の将、九鬼嘉隆の出身国は旧国名でいうとどこ？

1. 伊予
2. 肥前
3. 志摩
4. 安房

回答: 3. 志摩
正解は「志摩」。戦いの手法を豊富にする水軍は貴重な戦力でした。敵国に水軍があり自国にない場合大変不利になるため、戦国武将たちは、自国で水軍を組織したり、周辺海賊と同盟を結んだりしたといわれています。志摩出身の九鬼嘉隆の率いる九鬼水軍、瀬戸内伊予の村上水軍、倭寇と恐れられた肥前松浦水軍、北条氏を悩ませた安房の里見水軍などが有名です。



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南蛮時計の収集家で、日本最古のゼンマイ時計を残したといわれるのは、徳川家康である。○か×か？

1. ○
2. ×

回答: 1. ○
戦国大名たちは交易で手に入る舶来品に心を寄せていたようで、中でも南蛮時計はハイカラ趣味のシンボル的存在だったといわれています。日時計、砂時計とともに南蛮時計をコレクションしていたのは徳川家康で、日本最古のゼンマイ時計（重要文化財）などの収集品が久能山東照宮博物館に残されています。



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秀吉の部下であり、交渉役として才能を発揮した蜂須賀正勝の通称は？

1. 小三
2. 小四
3. 小五
4. 小六

回答: 4. 小六
秀吉の配下、蜂須賀正勝の出自には諸説あり、太閤記では荒々しい山賊の親分として描かれていますが、木曽川で水運業を営んだ川並衆の頭目だったともいわれています。戦場の活躍だけでなく政治面でも才能を発揮、調略や交渉に手腕を発揮しました。一般的には通称である「蜂須賀小六（ころく）」として知られています


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米沢出身の戦国大名で、二十代半ばにして奥州に大国を築き上げたのは誰？

1. 真田昌幸
2. 石田三成
3. 伊達政宗
4. 結城秀康

回答: 3. 伊達政宗
奥州米沢伊達家の長男政宗は、若くして家督を譲り受け、秀吉の私戦禁止令を無視して領土拡大を繰り返し、二十代半ばにして奥州の大半を手中に収めました。その後天下統一を目指した政宗は、秀吉に対抗すべく北条・徳川と三国同盟を結びましたが、北条小田原征伐に加わる家康を見て焦り、同盟を破棄、秀吉に謝罪したといわれています。


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「龍造寺の仁王門」と評され、龍造寺家の名参謀といわれた武将は？

1. 立花宗茂
2. 小山田信茂
3. 正木時茂
4. 鍋島直茂

回答: 4. 鍋島直茂
正解は「鍋島直茂」。鍋島直茂は、「肥前の熊」と呼ばれる龍造寺隆信に認められ、連戦連勝の策を献策した名参謀として「龍造寺の仁王門」と評されました。隆信が亡くなると、才能が認められた鍋島家が肥前の実権を握ったといわれています。直茂の判断により九州征伐では秀吉側、関ヶ原では家康側につき、肥前が佐賀藩に名を変えるころ、直茂は藩祖になったと伝えられています。



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