勝手にくま好き映画好き

結局何だったのかわからん

【サイレン】（2006年）
副題「FORBIDDEN SIREN」
出演：市川由衣、田中直樹（ココリコ）、森本レオ、阿部寛

同名のTVゲームをモチーフにしたオリジナルストーリーのホラー映画です。

島民の消失現象のあった島に父娘が療養のためにやってくる。
主人公の娘（市川由衣）は、弟の面倒を見ている。
到着した当初、島民の反応がおかしいが、ココリコ田中演じる島の医師だけは普通に対応。

隣家の女性は親切そうにするがどこかおかしい。
娘はそのうち不可思議な話を耳にする。

「夜は出歩くな」
「山に建つ鉄塔のある森に近づくな」
「サイレンがなったら家を出るな」

人魚の肉を喰った島民が不老不死になったということが島の廃屋に記録が残っていたのを見つける。
父は島に来る前から島民の全員が行方不明になった事件のことをパソコンに保存していた。
実は1976年に島に来た男が取材して、不老不死の理由と島民の記録を残していた。

父は夜に夜行性動物の観察に出かけて行って何者かに襲われて一旦は死んだはず。。。
娘が家に帰ると負傷した父が戻っているが、別人のようになってしまう。

ここから先がよくわかんない。
島に来た男が伝えてきた「サイレン」と「島民」と「近づくことを禁じられた森」との関係から何が今回の原因なのか。

映像の描写と、観た側の勝手な想像で解釈をつけます。。。
・不老不死の島民たちの伝説を隠蔽するために、夜になると、島民が島に来たものを殺している？
・島に来た者が島民を皆殺しにするが、不老不死だから再生しちゃう？
・島で襲われた父はゾンビにでもなった？
・娘の精神異常でサイレンが４回鳴ったら皆殺しにする？

原因とか、結末とか、描写不足なんじゃないかと思ってしまった。

どなたかDVDをご覧になって見解をコメント頂けると嬉しいです。。。