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海外に比べて日本のスーパーマーケットが良いところが多いのは?

スーパーの女
出演:宮本信子、津川雅彦、伊東四朗

昔のスーパーマーケットといえば
「お惣菜は前日の売れ残り品を加工する」
というのが常態化していましたね。
肉には不思議な粉をかけて発色を良くしてるとか。

「とにかく安く」って店の品質はどうなのか?
品質を消費者に見抜かれないように誤魔化してるところを糾弾した映画とも言えますね。

スーパーの経営者五郎(津川雅彦)の幼馴染の主婦(宮本信子)が
傾いた経営のスーパーマーケットの性根を叩きなおすってとこが良いです!

職人気質のベテランは自分の仕事に口を出されるのが嫌い。
なんとなくわかる気がすんですよね。
でも、それじゃ売れない、生き残れないということも分かってる。
言いにくい経営者に代わって主婦が、パートのおばちゃんたちが、
ビシッと切り込む。

これ、スーパーだけじゃないですよね?
身に覚えがある感じなんで耳が痛い。

この映画、もっと言えば、ライバルのスーパーが
もっと「ギャフン」って言わせるところまでやってほしかったなぁ。


脇役も個性が強くて楽しめます。
三宅裕司さんが青果のリーダー。
柳沢慎吾さんが肉屋の若手。
伊集院光さんが魚屋の若手。
あき竹城さんが惣菜のおばちゃん。
松本明子さんがレジのねーちゃん。

これだけ灰汁の強い人達を扱った伊丹十三監督ってすごいですね。

この映画で脇役やってた人も今はベテラン芸能人ですね。
今の活躍と昔の役やってた頃を見比べてみるのも面白いです。

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くまきち
こんにちは!くまきちです。 自分の好きなことを備忘録的にブログに書きます。 好きなことは、映画(洋画邦画問わず)、旅行(国内国外とも)、野球観戦、音楽鑑賞、ポケモン、そして「くま」です。
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