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(ネタバレ)心の痛いところを突いてくる幽霊

1408号室】(2007年)
出演:ジョン・キューザック、サミュエル・L・ジャクソン

心霊現象の起こるホテルをネタに本を書いてる作家が体験した最恐最悪の出来事のお話。

ポール・マッカートニー似の作家が次々と心霊現象の現場であるホテルに宿泊して「心霊現象なんて嘘」を本にしてきた。
ある日「ドルフィンホテルの1408号室には泊まるな」と書かれた絵葉書が来て、作家は宿泊交渉を始める。

その部屋の宿泊するとその夜のうちに死ぬ。
みんな自殺や事故に見せかけて死体になって見つかる。
ホテルの清掃を支配人付き添いで短時間に済ませる念の入れよう。
ドルフィンホテルの支配人は、頑なに泊まらないようにと忠告するが、作家は宿泊を決行!

初めは余裕ぶっこいて、ボイスレコーダにコメントを吹き込んでた。
支配人からだまし取った高級酒を飲みながら寛いで。。。
しかーし、徐々に部屋の中に異変が起き始める。

主人公の心の傷をえぐるように、心霊現象と幻影を浴びせてきます。
年老いた父親や死んだはずの娘の幻影に惑わされる作家。
その誘いに乗ったら死んでしまうことを作家は気づく。

ホテルの中なのに大量の水が流れ込む、難破船がド派手に沈没!
郵便局の室内を滅茶苦茶に破壊!

主人公がこん睡状態の時の夢と現実の間なのか、妄想の世界の話なのかはあいまいに表現してます。
最終的には実際に体験したことだったというのが分かるようになってます。
異変の起きるときのCGとか、造りが結構、巧みな感じです。

この映画を観ていて初めのうちはめっちゃ笑える展開だったのですが、次第に怖くなる・・・。
ラジオの異変の時になぜ、カーペンターズなん???って笑ってたんですが。。。
心理ホラーというよりはアクションホラーっぽい感じがします。

この映画の口コミでは賛否両論ありましたね。
自分と同じく面白かったという人と、何が言いたいのかわからんって人といるようです。




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こんにちは!くまきちです。 自分の好きなことを備忘録的にブログに書きます。 好きなことは、映画(洋画邦画問わず)、旅行(国内国外とも)、野球観戦、音楽鑑賞、ポケモン、そして「くま」です。
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