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2021年02月23日

携帯端末の進化とデジタル一眼について。

こんばんは。
昨今のスマートフォンのカメラの進化が著しく、デジカメ産業を脅かして来ていますが、まだまだデジカメの方が優位だと言う事を昨夜とある方と話しました。
今日はそれを踏まえて私なりの想いを書いてみます。
<高画素ミラーレス一眼>

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いつも写真の話をする時、カメラの話もするんですが、よく言われるのはスマホで十分綺麗に撮れるという事です。
確かにI phone 12も登場し、I phoneでRAW画像も撮れて一眼に負けずに良い画質で撮影できる様になりました。
動画なども高画質で記録でき、カメラ業界も大変な世の中になってきていますが、私はまだまだスマホではデジタル一眼に遠く及んでいない部分が多いと思います。
まずは以前から何度か言ってきているセンサーサイズです。
各デジカメメーカーもより多くの光をセンサーに導く為に、マウント径を広げています。(ニコンならZマウント、キャノンならRFマウント)
それに伴いレンズも大口径に変わって来ています。
各メーカーも高画質にこだわり抜いていますから、マウント変更は致し方ない結論です。
ただ、持ち運びは圧倒的にスマホに軍配が上がります。
それから、最もデジカメが突き出ている性能は、望遠域の撮影です。
最近はI phoneも望遠レンズがついて3つ目になっていますが、どうしてもスマホの望遠域はクロップによる描写です。
その辺ではまだまだデジタル一眼には遠く及ばない部分でしょう。
キャノンではRFマウント用に800mmf11という超望遠レンズが出ています。

CANON RF800mm F11 IS STM

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私は今年冬にレフレックス500mm f8にテレコンバーターX2を着けて1000mmで白鳥の写真を撮っていますが
スマホではまだまだ不可能な焦点距離でしょう。
F68BCBF6-57BF-465D-A3F2-4BD0C05C8A16.jpeg
この望遠域をクロップではなく普通に撮影できる様になれば、カメラメーカーも詰んでしまうでしょう。
ただ、構造上現在では不可能なのではないでしょうか。
また、私は野鳥を撮影して、トリミングやクロップして撮影するよりも超望遠域の撮影はマイクロフォーサーズを使う様にして画素を落とさず撮影するのを選択しました。
なずならクロップやトリミングは画素を落とすことになるからです。
PIXTAに審査に出すときに1300万画素以上が条件であるので、超望遠域はなるべくマイクロフォーサーズを使う様にしています。(今シーズンの白鳥撮影はほとんどがフルサイズです)
いずれにしろ、今はまだデジタル一眼が優位なので、私はデジカメの購入をお勧めします。
では、また。











写真素材のピクスタ
↓私の作品たち
https://creator.pixta.jp/@prof1697967/

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K’s worldと言います。 Twitter Instagramでフォローいただいている方々はよく知っていると思います。 主に宮城県での撮影をしています。 PIXTA PHOTO libraryにも載せてもらっています。 “誰かの心に伝えたい“をモットーに撮影に勤しんでいますにこにこ その他 物撮り、物件撮影、記念写真等の案件受け付けています。 お気軽にお声がけください。
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