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2014年09月04日

救急搬送先での入院生活:C週目

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救急搬送先での入院生活:@週目https://fanblogs.jp/koutuujiko/archive/2/0
救急搬送先での入院生活:A週目https://fanblogs.jp/koutuujiko/archive/3/0
救急搬送先での入院生活:B週目https://fanblogs.jp/koutuujiko/archive/4/0 ・・・の続きです。

足首の腫れも収まってきた入院4週目の後半、とうとう松葉杖での歩行がスタート。

患足に荷重1/3から

体重計をたくさん並べて、松葉杖で体重をささえながら、患足に全体重の1/3がかかる感覚を覚えます。
体重計が無い状態でだいたい1/3加重がかかってるなっという感覚を覚えるまで最初はなかなかむずかしいんですよね。

車椅子より視界が高くなって(もとの高さに戻るだけなんですけどね)不思議な感じがします。

実際に車椅子を卒業して、病棟でも松葉杖使えるようになるには、朝の先生の回診で先生に松葉杖歩行を披露して、許可をもらわなきゃいけないので頑張りどころです。

ふらふら歩いてると許可がもらえなかったりするので、ドヤ顔でしっかり歩けるようになっておかなくては。

松葉杖の長さ調節も結構重要らしく、変に脇を圧迫してしまうと神経が集中しているところなので危険らしいです。
脇よりも下の方で松葉杖をささえるように心がけてください。

松葉杖をささえている所がかなり痛くなるので、長時間うろつきまわるのはきびしいですが、久しぶりに歩けてうれしかったですグッド(上向き矢印)

ナースさん曰く、男性だと結構ほいほい歩いてる方多いみたいですが、女性は松葉杖での長距離はむりな人が多いそうです。

松葉杖の頭のところにタオルぐるぐる巻いたり、みんないろいろ工夫して痛みと格闘してました(苦笑)


たぶんなる人多いと思うんですが、松葉杖使ってる間は脇の下が圧迫されたりこすれたりしてアザっぽくなるので、クリームとか塗れたら塗った方が後々残らないんじゃないかなと思います。


3週間以上も使っていなかった足の裏の間隔は変な感じで、やたら足の皮がボロボロむけてくる頃です。

整形外科で動けない人に多いらしいですが、宇宙飛行士も重力から開放されて、足を使わないので、皮ぼろぼろになるらしいです。

人は両足でまっすぐ立って体重をささえてるだけでも結構な筋肉を使っているので、使わなくなることの恐ろしさを実感しました。

使わないものはどんどん衰えます。

おばあちゃんになっても、ぜったい動きまわって筋力キープしようと心に誓いましたかわいい

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posted by ろる at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 入院生活
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