娘がいつものように足元のこてつを抱き上げた時。
テーブルに腰を打ちつけて娘が声をあげたのに、驚いてしまったようです。
いつもは暴れることのない大人しい子。
かなりビックリしてしまったようで、あわてて逃げ出そうと爪をしまうのを忘れた様子。
一瞬の事だったので、少し爪があたったくらいに思ってました。
が、みるみる血がにじむキズがいくつも・・・。
思った以上に傷ついていました。
こてつにひっかかれて血が出るのは初めての事ではないけど。
傷口を流水で洗い流して、消毒液を2回塗りました。
消毒が乾いてから大判のバンドエイドを2枚。
寝ている間に取れないように、上から包帯で固定。
初めての包帯に「え、かっこいい。ボクシングの人みたい・・」と小学生みたいなコメントの大学生の娘。
今朝はバンドエイドも包帯も取れてなかったので、そのまま学校へ行きました。
猫によるひっかき傷で細菌に感染してしまう「猫ひっかき病」は、免疫力が低下していると重篤化する場合もあるようなので、2週間程度は注意深く経過を見ていく必要があると思います。
そして、爪が伸びてるからそろそろ切らないとな・・と先延ばしにしていたことを反省。
おとなしく、人とじゃれあう時もしっかり爪をしまってくれる子です。
でも驚いたりパニックになったりすると、そうはいかないものですね。
しっかり日々の爪切りをするのも大切だと感じました。
そして、この抱っこ負傷事件の少し前、実はこてつが一人で興奮している場面もあったんです。
折りたたんでバックに戻そうと置いてあったエコバックに、なぜか強烈猫パンチを連発するこてつ。
このエコバックを見るのは初めてではないはずなのに、急に攻撃しはじめて。
1人で興奮してました。
こちらは、なんで?と面白がって見てました。
この時の興奮状態が続いていて、娘に抱っこされた時まだ気が立っていたのかもしれません。
朝になっても、傷口がズキズキとうずく事はなく熱が出たりもしてなかったのでホッとしました。
このまま何事もなく治る事を祈りたいと思います。
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