保護されて家に来たばかりの頃は、いつでもフリーにしようか迷ったこともありました。
でも安全面と災害時の事を考えて、ケージを使うことにしました。
わんこではよく
「ハウス!!」
と言われると自分でケージに戻って行くようしつけとして教えるご家庭多いと思います。
私の実家のヨークシャテリアも、人間がご飯の時は母に
「ハウス」
と言われて、渋々中に入って行ってました。
猫の場合はしつけはトイレくらいしかできないイメージですよね。
自由気ままで人の言ってることなんて知ったこっちゃないって感じ。
私も別にこてつにしつけをしようなんて思っていたわけではないのです。
でも我が家のこてつちゃんは寝る前の魔法の言葉で、まさに躾けられたわんこが自分でケージに戻っていくように、そそくさと自らの寝床に帰っていきます。
それも意気揚々と。
そう、私や娘たちが意識しないうちに就寝前のルーティンが刷り込まれ、まさに習慣化。
パブロフの犬状態になっていたのです!!
寝る前の少しの時間お楽しみタイムで、おもちゃやボールでひとしきり遊びます。
12時前後には次女が歯磨きをはじめ、それを見るとこてつはそわそわ。
少し前から就寝前の儀式は次女に任せているので、こてつの視線は次女にくぎ付けです。
そして魔法の言葉を娘が呟きます。
「こてつ、おねんねする?」
・・・と。
こてつはひと鳴きすると、スキップでもするような軽やかな足取りで自らケージに入って行くのです。
扉は閉められ、寝る前のにぼしを一つもらえるという訳です。
これも習慣のなせる業。
こてつとしては、おいしいおやつをもらえるからケージに慌てて入っているだけで、実際食べ終わってしばらくすると、扉を開けろと怒り出す始末。
「自分で入ったんだからね。お休みこてつ」
と部屋の電気を消されます。
今日も寝る前のルーティンを忠実に守るこてつでした。
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