2015年02月01日
いつまでも若く保つには
糖質 ぶどう糖 アミロペクチンAというキーワードを検索すると、肥満と老化に関係あることがわかります。
小麦に含まれているアミロペクチンAというブドウ糖は非常に消化され易く効率的に血糖に変換されるため、劇的に血糖値を上昇させます。
現代の食生活は、飽食によって、常に血糖値が高い状態にあります。
糖化は老化をひきおこします。脳の糖化でボケるのが早まるという事が解ってきています。
3型糖尿病
アルツハイマー病は「3型糖尿病」と言ったのは米ペンシルバニア大学医学部精神医学・神経学のスティーブン・アーノルド教授です。アーノルド教授らの研究チームが糖尿病ではないアルツハイマー病患者の脳の海馬を調べたところ、糖尿病ではないのに脳内のインスリンの効きが悪く、神経細胞がグルコース(ブドウ糖)を使えなくなっていることがわかったのです。すなわち、「脳の糖尿病」といって差し支えない状態でした(白澤卓二:アルツハイマーは「第三の糖尿病」. 文藝春秋第91巻第6号 pp304-306 2013)。
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