通天閣の魅力
全国に塔やタワーがありますが、大阪にもランドマークの一つとして通天閣(つうてんかく)がそびえています。
初代の通天閣は1912年に建てられ、パリのエッフェル塔をモデルにしています、そうです、今まさに開会中のオリンピックの開催地であるパリの象徴「エッフェル塔」がモデルになっているのです。
現在の通天閣は、1956年に再建されたもので、全高103メートルを誇り、地元の人々から愛されています。
塔の上部には大きなネオンの看板があり、夜になると鮮やかに光り輝きます。
内部には展望台があり、大阪市内のパノラマビューを楽しむことができます、幸運の神様「ビリケンさん」と呼ばれる像があります。
ビリケンさんの足の裏を撫でると幸運が訪れるとされ、多くの観光客が訪れます。
また、「ダイブ&ウォーク」や「跳ね出し展望台」などの設備もあります。
夜になると通天閣は美しいライトアップで輝きます、季節やイベントに応じて色が変わることもあり、訪れるたびに異なる表情を楽しむことができます。
通天閣へのアクセスは非常に便利で、大阪メトロ堺筋線の「恵美須町駅」やJR大阪環状線の「新今宮駅」からの徒歩圏内です。
周辺の観光スポット
通天閣の足元には、新世界、通称「ジャンジャン横丁」があり、大阪名物の串カツ屋さんが軒を並べています。
以前はふぐの提灯がこれでもかと幅を利かせていたのですが、お店がなくなってしまいちょっと淋しくなりました。
少し離れると、大阪夏の陣で活躍した武将「真田幸村」終焉の地「安居神社」があります。
安居神社から眺める通天閣。
山と呼ぶにはあまりにも低い「茶臼山」、都会の中に自然の山が残っています。
まとめ
通天閣はその独自のデザイン、美しい景色、豊富な観光スポットで訪れる人々を魅了し続けています。
大阪を訪れる際には、ぜひ通天閣を訪れて、その歴史と文化に触れてみてください。
新世界のレトロな街並みとともに、大阪ならではの魅力を堪能できることでしょう。
通天閣で素晴らしい時間を過ごし、大阪の歴史と風情を感じる旅を楽しんでください。
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