2014年07月18日
本田選手は腰の柔軟性に欠ける?! その原因と解決方法
こんにちは
先日W杯が行われました。
日本は残念ながらグループリーグ敗退という結果になってしまいました。
普段サッカーの試合をあまり見ない方もW杯は見たという方が多いんではないでしょうか?
気になった事ありました?
私はどうしても本田選手のパフォーマンスの低下が気になりました。
どれも可能性がありますが、どうやら原因は「腰の柔軟性」にあるんではないかと推測されています。
”参照:本田圭佑はなぜキレを失ったのか? 身体のプロが指摘する弱点と解決すべき肉体的な問題”
腰が固まったままプレーをしてしまっているみたいなんです。
腰は身体の中心です。
腰に手足が付いているように、腰が固まってしまっている状態では手足が連動して動かないのでしなやかな動きが出来ないんです。
いわゆる「ギクシャク」という動きになってしまいます。
このギクシャクが原因で膝に負担がかかっているんではないかと言われています。
参照記事には解決策が書いてなかったので私なりの考察を。
本田選手はとてもストイックな選手です。
自分のパフォーマンスアップの為なら努力を惜しまない男です。
そんな男が筋肉のストレッチを行っていないなんて考えられないんです。
腰周りの筋肉は柔らかいはずなんです。
腰周りの筋肉は柔らかいのに柔軟性に欠けるってどういう事?って感じですよね。
1つは「身体の使い方」に問題があるんだと思います。
いくら筋肉が柔らかくても全身に常に力が入っている状態でしたら身体は固まってしまいます。
センスの良い選手というのは最小限の力でスムーズに身体を動かせます。
ここら辺の使い方が本田選手は上手ではないんでしょう。
もともとセンスではなく、努力でのし上がってきた男です。
そこら辺が今になって伸び悩んでいる原因の1つでしょう。
ただ、身体というのは筋肉だけではないですよね?
筋肉が”何か”を動かさないと身体は動かないですよね?
「骨」です。
骨は柔らかくなんないよ!と思った方、正解です。
身体というのは「筋肉が関節を動かして」初めて動けるんです。
その割合は約50:50だと言われています。
身体の柔軟性には筋肉と関節が密接に関係しているんです。
関節というのは関節包という膜に覆われています。
この関節包の外側は靭帯です。
関節包の内側には滑液という潤滑油があります。
いわゆる油です。
関節の柔軟性というのはこの靭帯の柔軟性と滑液の有無によって決まります。
これが出来て初めて次のステップの「身体の使い方」の訓練をするんです。
筋肉が柔らかくても関節が硬ければ「身体の使い方」の訓練をしてもほとんど効果がないんですね。
1、適度な栄養をとる
潤滑油の分泌には適度な栄養が必要です。
これは普通に生活していれば十分補えます。
2、適度な運動をする
これもサッカー選手であれば誰でもクリアーでしょう。
やりすぎはマイナスに働きます。
3、振動
ブルブル等の振動が潤滑油の分泌を促します。
ブルブルマシンなんて良いですね。
無ければ、身体を小刻みに揺らしましょう。
貧乏ゆすりも効果があります。
4、プロの手を借りる
現代では関節にアプローチできるプロ達がいます。
最新技術ですと、「関節マネジメント」「関節ファシリテーション」「関節モビライゼーション」等があります。
本田選手がこの記事を見る事はないとおもうので、
もしあなたが「関節痛いなぁ」「関節カクカクするなぁ」「関節硬いなぁ」と感じたらぜひ試してください。
補足:腰の関節は主に「腰仙関節」と「仙腸関節」です。
ではまた〜
先日W杯が行われました。
日本は残念ながらグループリーグ敗退という結果になってしまいました。
普段サッカーの試合をあまり見ない方もW杯は見たという方が多いんではないでしょうか?
気になった事ありました?
私はどうしても本田選手のパフォーマンスの低下が気になりました。
所属チームのミランであまり出場機会が得られていないから試合感が悪いのか?
ピークが過ぎたのか?
体の使い方が悪いのか?
噂されている病気の影響なのか?
どれも可能性がありますが、どうやら原因は「腰の柔軟性」にあるんではないかと推測されています。
”参照:本田圭佑はなぜキレを失ったのか? 身体のプロが指摘する弱点と解決すべき肉体的な問題”
腰が固まったままプレーをしてしまっているみたいなんです。
腰は身体の中心です。
腰に手足が付いているように、腰が固まってしまっている状態では手足が連動して動かないのでしなやかな動きが出来ないんです。
いわゆる「ギクシャク」という動きになってしまいます。
このギクシャクが原因で膝に負担がかかっているんではないかと言われています。
ではどうすれば良いのか?
参照記事には解決策が書いてなかったので私なりの考察を。
本田選手はとてもストイックな選手です。
自分のパフォーマンスアップの為なら努力を惜しまない男です。
そんな男が筋肉のストレッチを行っていないなんて考えられないんです。
腰周りの筋肉は柔らかいはずなんです。
腰周りの筋肉は柔らかいのに柔軟性に欠けるってどういう事?って感じですよね。
1つは「身体の使い方」に問題があるんだと思います。
いくら筋肉が柔らかくても全身に常に力が入っている状態でしたら身体は固まってしまいます。
センスの良い選手というのは最小限の力でスムーズに身体を動かせます。
ここら辺の使い方が本田選手は上手ではないんでしょう。
もともとセンスではなく、努力でのし上がってきた男です。
そこら辺が今になって伸び悩んでいる原因の1つでしょう。
ただ、身体というのは筋肉だけではないですよね?
筋肉が”何か”を動かさないと身体は動かないですよね?
「骨」です。
骨は柔らかくなんないよ!と思った方、正解です。
骨ではなく、骨と骨をつなぐ「関節」を柔らかくするんです。
身体というのは「筋肉が関節を動かして」初めて動けるんです。
その割合は約50:50だと言われています。
身体の柔軟性には筋肉と関節が密接に関係しているんです。
関節というのは関節包という膜に覆われています。
この関節包の外側は靭帯です。
関節包の内側には滑液という潤滑油があります。
いわゆる油です。
関節の柔軟性というのはこの靭帯の柔軟性と滑液の有無によって決まります。
「関節が動きやすい状態であれば動かす側の筋肉も最小限の力で済むので身体がスムーズに動く」という訳なんです。
これが出来て初めて次のステップの「身体の使い方」の訓練をするんです。
筋肉が柔らかくても関節が硬ければ「身体の使い方」の訓練をしてもほとんど効果がないんですね。
ではどうやって「関節を柔らかく」するのか?
1、適度な栄養をとる
潤滑油の分泌には適度な栄養が必要です。
これは普通に生活していれば十分補えます。
2、適度な運動をする
これもサッカー選手であれば誰でもクリアーでしょう。
やりすぎはマイナスに働きます。
3、振動
ブルブル等の振動が潤滑油の分泌を促します。
ブルブルマシンなんて良いですね。
無ければ、身体を小刻みに揺らしましょう。
貧乏ゆすりも効果があります。
4、プロの手を借りる
現代では関節にアプローチできるプロ達がいます。
最新技術ですと、「関節マネジメント」「関節ファシリテーション」「関節モビライゼーション」等があります。
本田選手がこの記事を見る事はないとおもうので、
もしあなたが「関節痛いなぁ」「関節カクカクするなぁ」「関節硬いなぁ」と感じたらぜひ試してください。
補足:腰の関節は主に「腰仙関節」と「仙腸関節」です。
ではまた〜
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