2013年07月26日
比べてみよう!通信制高校のメリット
今日は、通信制高校のメリットについて書きます。
普通高校に行けなくなった場合にしか通信制高校には行かないのか??
答えはNOです。
今の時代、進路には幅広い選択肢があるのです。
私が経験した中で、通信制高校にもたくさんのメリットがあります。
今日はその中でも一番大きいメリットだと考える話をします。
通信制高校には基本的に出席日数というものが関係ありません。
実際には選べる登校日数ということで週5日登校するコースを設けている通信制高校は多いですね。
しかし、普通高校のように出席日数が足りなければ留年だとか単位がとれないとかはありません。
要するに、登校するかしないかは自分で決めることが出来るということです。
しかし、週5日分の授業料を支払うわけなので、通わないともったいないですが。。。
そういう生徒は週2日コースなど自分に合ったコース選択が可能です。
保護者の方としては、週5日通って欲しいという意見が多いですね。
それもよーく分かります。
社会にでたら大体が5勤2休なんですから。
少し話がそれましたが、今日一番重要なのは、高校に在籍しながらも登校する必要はない。。。
つまり、それだけ自由な時間が多い!ということになります。
ここからある一人の生徒を例に出します。
その生徒は高校2年のときに入学相談に来ました。面接担当は私でした。
彼は某有名高校の生徒で、甲子園に出場するために頑張る野球少年でした。
彼の悩みは、自分には野球しかない。将来のことが何も見えなくなった。もう野球はしたくない。
といったようなことでした。
両親は、せっかく小さい頃から今まで野球を頑張ってきたのにもったいない。やめさせたくない。
ということでした。
彼は、色んなものに興味を持ちやすい性格で、通信制高校のパンフレットを見て、自由で校則がないことや髪型や服装の自由というものに惹かれているようでした。
私は彼と個別に話をして、うちの学校にきても何も楽にはならないことや、大学進学を目指すなら普通高校の生徒の倍以上頑張る必要があることなど、厳しい話をしました。
それでも彼がうちの学校に来たいということで、もちろん受け入れました。
担任は彼が私を選んでくれたので私です。
ここからがメリットになります。
私は彼と出会ったときからピンときていることがありました。
親元を離れ、一人で頑張ることです。
そして勧めました。
語学留学です。
普通高校ではなかなか経験できない留学を、大学進学にも有利になるし、何よりとても大きな変化を遂げる自信があったのです。
彼は考えたこともなかったので驚いていましたが、そこから両親とも面談を数回行い、
なんと転入から5ヶ月後に彼はオーストラリアに留学しました。
留学費用はもちろん、彼がアルバイトで貯めたお金です。
そのために彼には週2日コースで、単位の取得をするためにかなり早い段階で課題を終わらせるよう指示して達成しました。
現在彼は、英語教師を目指して第一志望だった東京の某有名大学にAO入試で合格して通っています。
彼は、あのとき転入して私と出会ったことで人生が変わったと感謝してくれています。
今後も彼の応援をしていきます。
このように自由な時間を最大限有意義にすることが出来るのが、私の考える一番のメリットです。
その生徒に合った環境を提供することが出来るのが通信制高校です。
いい先生、環境にめぐり合えるよう、しかりどこの学校に転入するか吟味してくださいね。
普通高校に行けなくなった場合にしか通信制高校には行かないのか??
答えはNOです。
今の時代、進路には幅広い選択肢があるのです。
私が経験した中で、通信制高校にもたくさんのメリットがあります。
今日はその中でも一番大きいメリットだと考える話をします。
通信制高校には基本的に出席日数というものが関係ありません。
実際には選べる登校日数ということで週5日登校するコースを設けている通信制高校は多いですね。
しかし、普通高校のように出席日数が足りなければ留年だとか単位がとれないとかはありません。
要するに、登校するかしないかは自分で決めることが出来るということです。
しかし、週5日分の授業料を支払うわけなので、通わないともったいないですが。。。
そういう生徒は週2日コースなど自分に合ったコース選択が可能です。
保護者の方としては、週5日通って欲しいという意見が多いですね。
それもよーく分かります。
社会にでたら大体が5勤2休なんですから。
少し話がそれましたが、今日一番重要なのは、高校に在籍しながらも登校する必要はない。。。
つまり、それだけ自由な時間が多い!ということになります。
ここからある一人の生徒を例に出します。
その生徒は高校2年のときに入学相談に来ました。面接担当は私でした。
彼は某有名高校の生徒で、甲子園に出場するために頑張る野球少年でした。
彼の悩みは、自分には野球しかない。将来のことが何も見えなくなった。もう野球はしたくない。
といったようなことでした。
両親は、せっかく小さい頃から今まで野球を頑張ってきたのにもったいない。やめさせたくない。
ということでした。
彼は、色んなものに興味を持ちやすい性格で、通信制高校のパンフレットを見て、自由で校則がないことや髪型や服装の自由というものに惹かれているようでした。
私は彼と個別に話をして、うちの学校にきても何も楽にはならないことや、大学進学を目指すなら普通高校の生徒の倍以上頑張る必要があることなど、厳しい話をしました。
それでも彼がうちの学校に来たいということで、もちろん受け入れました。
担任は彼が私を選んでくれたので私です。
ここからがメリットになります。
私は彼と出会ったときからピンときていることがありました。
親元を離れ、一人で頑張ることです。
そして勧めました。
語学留学です。
普通高校ではなかなか経験できない留学を、大学進学にも有利になるし、何よりとても大きな変化を遂げる自信があったのです。
彼は考えたこともなかったので驚いていましたが、そこから両親とも面談を数回行い、
なんと転入から5ヶ月後に彼はオーストラリアに留学しました。
留学費用はもちろん、彼がアルバイトで貯めたお金です。
そのために彼には週2日コースで、単位の取得をするためにかなり早い段階で課題を終わらせるよう指示して達成しました。
現在彼は、英語教師を目指して第一志望だった東京の某有名大学にAO入試で合格して通っています。
彼は、あのとき転入して私と出会ったことで人生が変わったと感謝してくれています。
今後も彼の応援をしていきます。
このように自由な時間を最大限有意義にすることが出来るのが、私の考える一番のメリットです。
その生徒に合った環境を提供することが出来るのが通信制高校です。
いい先生、環境にめぐり合えるよう、しかりどこの学校に転入するか吟味してくださいね。
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