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2018年04月04日

4〜6か月ごろ@ 寝返り期 ハイハイの練習

4~6か月ごろ

・いろいろな感覚を磨く

・リズム感を磨く

・四つん這いの練習でお座りとはいはいの準備をする

好奇心が旺盛な時期です。
できるだけお母さんが相手をしてその
盛大な探求心を伸ばしていってあげてください。

また、ものを引っ張る動作を練習させてあげてください。
リズム感を養う働きかけも。
リズム感は言葉をしゃべるときにも役立ちます。

寝返りを覚えさせるようこの時期からトレーニングします。
寝返りを覚えると、運動量も伸びるし
バランスのとり方なども覚えていきます。

【具体的には何をするの?】

@引っ張る遊びをさせる

お座りや腹ばいの赤ちゃんの目の前に
毛糸の玉や吊り輪などのおもちゃをぶら下げ
赤ちゃんに引っ張らせて遊ばせましょう。

ポイント:
・おもちゃは弱い力でも引っ張れるようにゴムで吊るすとgood
・関心を示さないときは音の出るおもちゃをぶら下げて

A四つんばい姿勢の練習

うつぶせ姿勢から、お母さんがおなかの下に手を入れて少し持ち上げてあげて。
すると赤ちゃんは両手で体を支えるようになります。
手のひらと足の指先が正しく床につくようにしましょう。

a.jpg


Bハイハイの練習

1.
四つん這い姿勢ができるようになったら
手を交互に出してハイハイの練習を。
お母さんが赤ちゃんの手を持って
正しく前にだしてあげましょう。

もしなかなか手が前に出ない場合は
お母さんの膝の上でお座りさせて
手を出す遊びをたくさんさせてあげてください。

2.
赤ちゃんをうつぶせにして
手を伸ばせば届きそうで届かないところにおもちゃを置いて
はいはいを促しましょう。

前に進むのが難しそうだったら
赤ちゃんの足の裏に手のひらをあてて
少し押し戻すようにします。
赤ちゃんはその力を利用して
蹴ることを覚えていきます。

a.jpg

ポイント:
・蹴りを促すときには「いち、に、いち、に」と声をかけながら
・「いち」のときは右足、「に」のときは左足と
 かける声と、促す足はいつも同じに!

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