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2019年06月14日

お稽古事はなんのためにさせる?

何のためにおけいこごとをさせるかと言ったら 、集中してひとつのことをする喜びを知るためである 、と今は断言できる 。その意味では何でもいいのだ 。

by
お母さんの「敏感期」 モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる


続けることとか、専門的なことを学ぶのは
もっと大きくなってからでいい。

子どもは 、どんなことでもいいから 、深く感じて自己没入できる体験を持つことが大事なのだ 。何かを体験し 、体験したことで 、自分が成長できること 、それが大切だ 。そういう体験があれば 、その子は自信をもてる。

ーーーー

子供は成長していく過程、段階で
できる動き、動作が変わってきます。
それらを順当に踏ませた上で
その時々に合った、集中できることをさせるのがベストなんだろうなと読んでて思いました。

ーーーー

脳科学の知識を専門家でない者が不適切な推論や都合のよい解釈で悪用 、企業化し 、 「英才教育だ 」 「早期教育だ 」と働きかける動きが盛んです 。
その波に乗せられた塾やおけいこに連れて行かれる子どもは 、幼稚園ではやる気がなく 、ボ ーッとしている 、指示されないとできない 、自分で考えることができない 、自分のリズムで動けない 、など共通の弱点が見られます 。

ーーーー

習い事以外の普段の生活でもいえることなんですが、
一人一人、しっかり自分の子供を観察して
その子がやりたいことを見極めていかないとなぁ。。

ーーーー

自然のプログラムにそって 、その時期の生命の課題に子どもが自らしっかり向き合うのを手伝う方法を探さなければならないでしょう 。
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