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2019年06月20日

敏感期

敏感期

三歳から七歳ぐらいの間は 、聴覚の敏感期です 。
微妙な音の差異にも気がつくという一生に一回だけの時期です 。
微妙な音のちがいを区別していいあてるというゲ ームは 、こんな自然からもらったその時期一回きりの特別に敏感な感受性を使える遊びなのですから 、
それをする子どもたちは嬉しくて楽しくて夢中になってやります。

幼児期の子どもには 、そういった一生に一回きりの特別に敏感な感受性を発揮する 「敏感期 」という時期が訪れます 。
敏感期は、生まれて数ヶ月からあらわれて
2、3歳がピークで、6歳ごろにはほとんどなくなります。

ー2歳くらいの子には手先を使わせて
・開け閉め(ファスナー、金具、鍵)
・とめはずし(マジックテープ、ボタン、フック、スナップ)
・はさむ(クリップ、洗濯バサミ)
・たたむ(二つ折り、三つ折り)
・移し替える(スプーン、ピンセット、箸、スポイド)
・まわす(ハンドル、色んな形の蓋)
・ねじる(飴の紙、包装紙など)
・形、色で分ける(豆、ボタン)
・細い紐などに通す(ビーズ、玉など)


ー 3歳くらいのお子さんが急に大泣きしたり、ごねたりする理由

子供の不機嫌な反応は
敏感期にある子供がなにか強い興味や関心を抱いたにも関わらずその興味が断ち切られたときに現れるそうです。

これくらいの時期は
[順番、場所、所有物、習慣]などに非常にこだわります。

急いでいるからといって、
いつもと違う道、いつもと違うことをすると大泣きしたりするので
そういう時は 同じ道、同じ習慣をさせてあげてください。

もし無視してしまったら
もしかしたら中心がズタズタで癒えないまま一日が終わるかも。

子供にとって毎日やってる習慣などは
何よりも大切。
大人にとっては「たかが」と思うことでも。
どうかそれができない状況を作り出してしまったら子供にどうすればいいか
謝って聞いてあげてください。

子供は、大人や大きい子供が
気にも留めないような秩序の狂いにすぐ気がつきます。

ー3〜6歳までに身につけておく基本技術
・折る
・切る
・貼る
・縫う

ー4歳前後からバランス感覚を身につけます。

細いレンガの上などを歩いて
平衡感覚をやしなっているのです。
危ないからやめさせるのではなく、
怪我をしないようにサポートしてあげてください。

ー小学校に身につける基本技術
・読む
・書く
・計算する

ーーーーーーー

こういった敏感期に
いろいろさせなかった子供も
人生なんて生涯やり直しがいくらでもききます。

人間の脳は死ぬまで訓練することで
いくらでも変えれるそうです。

やっとけばよかった!という気持ちの原動力ほど強いものはありません。

今、自分の子供はどんな敏感期なのかと
意識して子供を見守ってあげてください。
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