けいブログ~知識と経験のアウトプット~

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どうもけいです。

本日は私が行動心理学を学び実践してきた技術と効果、活用方法をお伝えしていきます。

そしてこの方法は大学生時代、営業系のバイトをしていた頃にインセンティブで92万？93万？どちらか忘れましたが手に入れた際にも活用していたことです。

皆さんの役に立つことは間違いないと思います。

できる限り細部まで書き記したものをこちらの記事にも書いていきたいと思います。

ではどうぞ。





では、ここから先は行動心理学を活用したビジネス、マーケティングに使えるものを選別して記していきたいと思います。
・行動心理学ってなに

・行動心理学を使ったビジネス、マーケティング方法3選


　"行動心理学"は、人が無意識にやっている動きから相手の本音を読み解いていくことができるんです。
なのでビジネスだけではなく恋愛やその他日常生活のさまざまなシーンでも活用することができます。





など基本は動作が対象です。
人の本音を完全に読み解けるわけではありませんが、相手の心情、どの様に考えているのかなどを掴んでいき、関係性を構築したいくためのコミュニケーションにも活かしていくことが可能です。

行動心理学を使ったビジネス
マーケティング方法3選

1, アンカリング効果

アンカリング効果は、人々の意思決定や判断において、最初に提示された情報（アンカー）がその後の判断に影響を与える現象です。
アンカリング効果では、最初に提示された情報が参照点(スタート)となり、その情報からの相対的な変化や偏りが生じることがあります。

例えば、商品の価格を提示する際に、最初に高い価格を提示すると、その後の価格判断が高めになる傾向があります。
また、数字の提示においても同様の効果が現れます。
例えば、ある商品の実際の価格が1000円だとすると、それよりも高い価格を提示された場合、1000円が安く感じられる傾向があります。

アンカリング効果は、情報の提示順序や内容によって意思決定が歪められる可能性があるため、消費者や企業、政府などが意図的に利用することもあります。

しかし、アンカリング効果による判断の偏りを避けるためには、客観的な情報や複数の情報源を参考にすることが重要です。


ザイオンス効果は、行動心理学の概念の一つです。
これは、未完了のタスクや目標に対する注意や記憶が、完了したタスクよりも強烈であるという現象を指します。

かつて1人の男性は、レストランでウェイターが注文を受けてから完了するまでのタスクを観察しました。
彼は、注文が完了した後でも、ウェイターは未完了の注文についての詳細を覚えている一方、完了した注文については記憶があまり残っていないことに気付きました。
この効果は、人々が未完了のタスクに焦点を合わせ、それを記憶しやすい傾向があることを示唆しています。

ザイオンス効果は、タスク管理や学習に関連しており、未完了のタスクが人々にとって心に留められる可能性が高いことを意味します。
この効果を活用すれば、タスクの優先順位をつけたり、効果的な学習戦略を立てたりするのに役立つかもしれません。


カクテルパーティー効果は、認知心理学において用いられる重要な概念です。
この効果は、人々が騒がしい環境で複数の音源や会話が同時に行われている場合に、特定の音声や情報に注意を集中させる能力を指します。

具体的には、カクテルパーティーや騒がしい社交イベントで、あなたが特定の人と話しているときに、周囲で他の人たちが会話をしている音や、音楽が流れている音があります。
それでも、突然自分の名前が呼ばれたり、関心を引く話題が聞こえたりすると、注意がそちらに引き寄せられる現象を指します。

この効果は、人間の聴覚システムと認知プロセスの素晴らしい特性を示しています。
人間の脳は、多くの情報の中から特定の情報に優先的に注意を向け、それを処理することができるのです。

カクテルパーティー効果は、人々が情報処理やコミュニケーションにおいてどのように注意を配り、特定の情報を抽出するかを理解する上で重要な概念です。
また、この効果は音響工学や音声処理の分野でも関連性があり、ノイズ除去や音声認識技術の開発に応用されています。

いかがでしたでしょうか。
今回紹介した3つの心理学。
あなたならどの様に活用していきますか。
こちらは意識しながら会話をしていくと、すぐ習得できると思うので是非活用してみてください。

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そして最後に。
心理学は学んで頭に入れるだけでは活かしていくことはできません。
会話というものがつきものです。

次回は"会話をどの様に進めていくか"
というところにもフォーカスしながら書いていきたいと思います。