けいブログ~知識と経験のアウトプット~

どうも、けいです。

今回はビジネスをする方々へもう1度見直して頂きたいかな。
と思うことを書いていきたいと思います。

日本と外国の方では考え方が全く違うのは既にご存知かと思います。

調和と個の尊重
まず日本人は公私ともに周りとの調和に意識を向けた行動をします。
仮に自分の考えや思ったことがあったとしても、主張するという行為より周りに合わせることを優先してしまいます。
組織内で定められているルールに従うことに対しても、抵抗を感じることはほぼないといっても良いでしょう。
その代わり、自分や誰かの行動や言動が周囲と異なっていたりすると敏感になりがちです。

一方で外国の人たちは、自分の意思や考えを周囲に主張しようとする意識が強いんです。
自分自身が考え、"こうしたい"と思った行動をしますし、意見も積極的に伝えようとします。
それが周りの人と自分の意見が異なっていても気にせず自分の意見を主張していくんです。
その分、各々の意見や考えが異なるということが当たり前なので他人の行動や主張も尊重する傾向にあるんです。

この違いは、それぞれの国の環境が影響しているといったらそうかもしれませんが、皆さんはどちらが優れていると思うでしょうか。
若しくはどちらがビジネスマンとして魅力的に感じるでしょうか。

上記の２つを比較してみると分かる様に
日本人は与えられた仕事を当たり前にこなしていく。
外国人は与えられた仕事の中に自分の意思も取り入れて向かう為、衝突も有り得る。

どちらも良いとは思うんです。
ただ、どうやっても違う箇所が存在しているんです。

外国人の労働者の思考は起業家の思考とよく似ているんです。
例を出すと、１つの企業の中に起業家が何人もいる状態だと思います。
各々違う考えを持っているのは当たり前と判断しますし、衝突するのも当然である。
しかし、相手の意見を聞きながら自分の意見を主張する。

ザッとこんな感じでしょうか。

想像してみるとまとまりがない様に思えますが、企業を良くしようという考えのもとであれば最終的にはまとまってしまうんでしょう。