こども緊急サポートふくしまスタッフブログ

4歳・男子の病児預かり。胃腸炎の回復期という事で、スタッフはマスク・手袋・ナイロンエプロン装備でした。幸い、預かり中の嘔吐はなかったです。食欲はない様子でしたが、水分補給だけは小まめに取らせました。動く体力はあるようで、室内で滑り台・玩具のピアノで遊んでいました。翌日の預かりでは、うどん少々とゼリーを食べる位の食欲が見られました。

1歳・女子の慣らし保育目的での預かりを15日間。保育所からの帰宅時間が日によって変わるため、スタッフはそれに合わせての活動でした。初日は11時お迎えでスタッフ宅へ移動。人見知りのない子で、昼食とお昼寝を挟み、18時まで一緒に遊びました。最終日は16時お迎えで、短い時間での預かりでしたが近所のブランコで遊びました。保育所は集団保育になりますので、自分の周りに複数の大人と子供がいる環境で1日を過ごす訳ですが、どうやら無事に保育所デビューできたようです。

母親の通院により、2歳・女子を利用者宅でお預かり。馴染みのスタッフなので、親は安心して出かけ、子どもの方も自らの提案型で色々と遊んでいました。特に布製の巻き尺を伸ばして、ボタンを押すと容器に入っていく様子が気に入ったようで、何度もTRYしていました。確かに、工具用の金物製巻き尺だと、触り方次第で負傷する危険がありますので、布製を使ったのは支援者の判断として良かったと思います。