2017年08月20日
侍としての最期・・・ゲーム『侍道ポータブル』
発売日:2002年2月7日
対応機種:PSP
時は明治 西南戦争の年、1人の流れ者の侍が六骨峠という街道を訪れた。目の前の川に掛かる橋では、黒生家のチンピラたちが小娘をさらっていた。侍は選択を迫られる。助けるか 逃げるか 黒生家の仲間になるか・・・。
大きな大仏の頭が転がる人気のない廃神社では、政府の者と男が何なにやら話していた。侍が野良猫に気を取られているほんのわずかな隙に男は忽然と姿を消した。一本松が立つ開けた場所では、黒生家のチンピラたちが躍起になっていた。
そこのすみにある小さな小屋では、堂島という刀鍛冶が生計を立ていた。一本松の先には、川沿いに高炉を所有している黒生家の武家屋敷があった。そこから少し離れた鉄道が通る場所では、赤のカラーを象徴とした士族の集まりである赤玉組が集まっていた。
その先の坂を登って行くと、そこに赤玉組の館があった。六骨峠には城下町もあるのだが、黒生家と赤玉組の対立によって治安が下がり果て廃家が目立ち、人の気配がまるでない状態。交番もあるが、そこにいるのは汚職警官でまったく機能していなかった。
侍道シリーズの1作目で、元々は『侍』というタイトルだった。侍が消えつつある廃刀令が施行された明治時代、とある峠を訪れた1人の侍を描いた物語。行動によって付き合う人々が変わり、またエンディングもいくつか用意されています。武士道を示すのは今!!
【武士 コスプレ】MENコス 侍(※カツラは付属していません) [武士 サムライ 時代劇 衣装 坂本龍馬 コスプレ コスチューム]【A-1202_855460】 |
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6611549
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。