2017年06月18日
自分を失う前に決着を・・・映画『ラスト・リベンジ』
日本公開日:2015年5月2日
アメリカ・バージニア州にあるCIA訓練施設に招かれたベテランCIAエージェント:レイクは、新たにCIAに入局してきた多くの新人たちに心構えや激励のスピーチを行った。その帰りの車中でレイクは22年前にイスラム過激派に拉致され、拷問された記憶を思い出す。
スパイの名前を強情に吐かないレイクを過激派たちはこっ酷く殴り、少しばかり耳をちぎった。そこへ、駆けつけた米軍が爆発とともになだれ込んだ。そこで我に返ったレイクはCIA本部へ向かい、CIA長官と接見すると、
早々の現場復帰を要望した。
長官に引退を促されたこともあってレイクの現場復帰は見込めそうもなかった。一方、ルーマニア・ブカレストでは警察が麻薬の運び屋が持つUSBを追っていた。その運び屋の男は逃走を図るが、警察に橋で包囲され追い詰められると、USBを川に投げて身を投げた。
男は死亡。USBは回収されたが、デバイスを読み込むことができなかった。この件を安全保障局から報告を受けたCIAのミルトンは、22年にレイクを拉致して拷問した張本人:バニールにつながる手がかりを入手する。その頃、レイクは前頭側頭型認知症と診断されていた・・・。
病に侵されたベテランCIAエージェントの復讐劇。変装や暗器などが登場するスパイ要素に加え、前頭側頭型認知症という病の怖さが描かれている映画。レイク(ニコラス・ケイジ)が白髪姿で狂っていく様の演技からは、病の苦しみが伝わってきます。
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