2016年12月16日
強盗事件が多発しているビバリーヒルズで・・・ 映画『ビバリーヒルズ・コップ2』
日本公開日:1987年7月11日
ビバリーヒルズの白昼、街の宝石店にサングラスをしたセレブ風の女性がリムジンでやって来る。女性はわざと物を落とすと、それを拾う係員に銃を突き付けて店のドアを開けさせ、そのまま店に入店。すると、店の警備員や店員を床に伏せさせる。
そこへ、裏口から武装した謎の集団がやって来る。女性は2分でその者たちに店のショーケースに保管してある宝石類やネックレスの回収させる。回収を終えた謎の武装集団はトラックに乗り込み、その場から撤収。女性はバラとAと書かれた封筒を現場に残して店を出た。
一方、デトロイト警察のアクセルは赤いフェラーリを乗り回して、偽装クレジットを斡旋している集団を逮捕するための囮捜査を行っていた。捜査のためにその斡旋者と接触し、アクセルは大量の偽造クレジットカードを注文する。その頃、ビバリーヒルズ警察のボゴミル警部は、石油採掘場で例の強盗事件について独自の捜査を進めていた。
そうして、独自の捜査で何かを掴んだボゴミル警部はアクセルに電話を掛け、事情を話して釣りをする約束を断る。しかし、FBIに手紙の解読を頼んでいたことを知った新しい署長によって、ビリーとダカードのコンビは強盗事件の捜査から外され、ボゴミル警部も停職処分を受けてしまうのだった・・・。
アクセルは自分の捜査をよそに再び、前作で知り合ったビリーとダカードと共にビバリーヒルズで起きている強盗事件の捜査を進めて行きます。ハチャメチャに動くアクセル、ビリーはランボーに憧れて少々強引な行動、ダカードは堅実にという感じでそれぞれが力を発揮します。
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