2016年12月09日
50年前から予言されていたこと・・・映画『ノウイング』
日本公開日:2009年7月10日
1959年、アメリカ・マサチューセッツ州・レキシントンにある小学校は、記念式典として50年先の児童たちへメッセージを送るというイベントを企画した。その小学校に通うルシンダという少女は何者からかのささやき声を聞き、それをメッセージとして書いた。
担任はルシンダだけが絵ではなく、大量の数字を書いていたことを不審に思いながらも、書きかけの途中で回収する。そして、式典当日に生徒が描いたメッセージはタイムカプセルに入れられ、厳重に地面に埋められた。それと同時に、ルシンダは突如、姿を消す。
その夜、ルシンダは指を真っ赤にした状態で見つかった。それから50年後の2009年、大学で教授をしているジョンは息子のケイレブと宇宙の話をしながら、夕食を楽しんでいた。翌日、大学で講義を行ったジョンは、複数の生徒に太陽に関する質問をして、講義を終わらせる。
その後、ジョンは大学から息子の通う小学校に向かう。そこでは、1950年に埋められたタイムカプセルを開封する式典が開催されていた。そこでケイレブは、大量の数字が書かれたルシンダという生徒のメッセージを受け取り、自宅に持ち帰るのだった・・・。
ジョンはケイレブが持ち帰ったルシンダのメッセージを解読していきます。そこには、驚くべきことが知るされていて、記されていたことが現実で徐々に規模が大きくなり、地球全体にまで広がり・・・。公開当時の予告映像で、飛行機が墜落してくるシーンは強烈でしたね。
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