2016年08月02日
彼はすべてを思い出す・・・ 映画『ボーン・アルティメイタム』
日本公開日:2007年11月10日
ロシアのモスクワにいるボーンは、モスクワ警察に追われていた。彼は負傷しながらも警察の追跡を逃れた後に病院へ侵入し、怪我の手当てを行う。しかし、そこで過去の記憶のフラッシュバックに襲われ、意識が朦朧としていた。病院に警察がやって来ると我に返ったボーンは警察を無力化して逃走した。
6週間後、CIA本部ではボーンがモスクワにいたことを把握していた。CIAは、彼を逃走中の危険人物と判断する。一方、イタリアのトリノではある新聞記者がボーンの事を知る人物に取材をしていた。そして、フランスのパリでボーンはマリーの弟に会い、彼女の死を伝えた。
CIAのロンドン支部はロスという新聞記者の電話を傍受し、ブラックブライアというキーワードから彼をマークし始める。その頃、ボーンはパリの駅で新聞を購入するとロスがボーンについて描いた記事を発見する。新聞社に帰ったロスは、ボーンからの電話連絡を受けてウォータール駅に向かう。
駅でロスを見つけたボーンは、CIAも来ていることに気付くと彼に電話で指示を送って誘導する。そして、ボーンはロスに会い、記事の情報源を聞き出すとブラックブライアについての情報を手に入れるが、再び彼らはCIAに追われてしまう。その後、CIAを撒いた彼らは駅から脱出しようと試みるが、ロスがCIAの掃除屋に狙撃されてしまうのだった・・・。
ここまでのシリーズ最高の緊張感とアクションシーンがある作品です。今回も数々の国でボーンの逃走劇が繰り広げられます。特に、屋根を伝って逃走するシーンは、アサシンにも劣らない程のアクロバティックさがあります。さらに、ド派手なカーチェイスシーンもありますよ!!
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