2016年07月31日
自分は何者なのか・・・ 映画『ボーン・アイデンティティー』
日本公開日:2003年1月25日
地中海マルセイユから100キロの海上を嵐の中、漁船が航行していた。船員は海に浮かんでいる男(マット・デイモン)を発見し、船へ引き上げた。引き上げた男には背中に銃弾が2発撃ち込まれ、尻には小さなレーザポイントが埋め込まれていた。船員がそれらを取り除くと男が目を覚ます。
目を覚ました男は名前や記憶を失っていたが、レーザーポイントはゲーマンシャフト銀行チューリッヒと示していた。彼は2週間程、漁師の仕事を手伝いながら記憶の回復を待ったが、沿岸から流されてきたこと以外はわからなかった。漁船が港に着くと彼は船長からスイスまでの金を受け取り、鉄道でスイスに向かう。
彼は、スイスに着くと公園で野宿をする。そこに警官が現れて身分証の提示を迫られると、彼は拒否した。そのため、警官に警棒を突き付けられるが、彼はとっさに抵抗するとあっという間に警官を気絶させてしまうのだった。その頃、CIAは彼の行方を追い始めていた。
レザーポインターに示されていたゲーマンシャフト銀行に着いた彼は、自分が預けていた金庫を取り寄せる。すると、金庫に入っていたのは複数の国のパスポートや各国の札束と銃だった。パスポートを確認すると、パリ在住のジェイソン・ボーンと記載されているのだった・・・。
ボーンシリーズの第一作目。ボーンは自分が何者なのか、金庫に預けてあった物から辿っていきます。舞台もスイスやフランスに移り変わります。私はこの映画でボーン役のマッド・デイモンの魅力に気づきました。シリーズ最新作の映画『ジェイソン・ボーン』もまもなく公開されます。(楽しみ♪)
ボーン・アイデンティティー(’02米)【Blu-ray/洋画アクション|サスペンス|スパイ】
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