それは元旦那がいると落ちついてくつろげないから。機嫌が悪いと家事の不足をグズグズ言うのよ。だから私は元旦那の前ではあまりゴロゴロ出来なかったの。
買い物って言って外出していたけれどスーパーの駐車場で音楽を聞いたり、テレビを見て夕方まで自由に過ごしていたの。その時は、それが自分にとって癒しであり楽しみでもあったの。
でね、スーパーにきている仲の良いご夫婦たちをよく見かけるの。
買い物を終えてカートを押しながら出てくるご主人と手ぶらの奥さま…
並んで車まで歩いてくると、ご主人が車のロックを開け、押してきたカートの荷物を車に積んでいるの。と同時に奥さまは当たり前のように助手席に座りこんで待っているの。そしてご主人はそのままカートを置き場に戻しに行くのよ。そしてご主人が運転する車で2人仲良く帰っていくのよ。
そんなご夫婦たちをよく見かけるの。
見ていてとても微笑ましいし、羨ましいし、気持ちも温かくなったの。
私は、元旦那に何も期待はしなかった。結婚する時、生活をさせてもらう、家事育児は何も期待しない、自分ひとりでやれるからって思っていたの。
生活費も充分ではなかっけれど、いつも感謝をしながら子育てし、生活していたわよ。
だけど、お水を買えば安いとこ探して買っているのか？とか子供にパン屋さんのパンを買っていたらパン屋は高いからあんまり利用するなって言われたり、掃除機をかけていない日は文句を言われたり、ちょっとずつモラハラに侵されていたの。それでも子供たちが可愛かったから自分は幸せだと思いこんでいたのよ…
読んでくれてありがとう
まだモヤモヤしているエピソードがあるからまた読んでもらえると嬉しいな…
