出来事F 入院と家族
(ちょっと、親バカかしら・・・(^^;))
私が人工股関節の手術で入院している頃〓
彼は中学2年生でした(^-^) そんな頃、息子は、
私の心配なんてするよしもなく・・・・
彼なりの世界を自分で、作り出していました
ミニカーのコマ撮り
今、高校1年生になって、どうにかこうにか、
それなりに、物になって来たみたいです(笑)
当時、私が入院する事になって
長い間、家をあける事が、とても心配でした
食事の用意や、洗濯物や・・・子供たちは大丈夫かしら・・・とか・・
私が居なくて、ちゃんとやって行けるかしら・・とか・・
いろいろ心配したけど・・・・・
退院してきた時、息子が初めて作ったコマ撮りの動画を見せてもらって
成長したなぁ・・・・って いつの間に、こんな事が出来る様になったんだって
何だか嬉しい様な、ホッとしたような、思わず涙が出ちゃいそうになりました〓
そんな思い出があります
高校2年生だったお姉ちゃんは
毎日自分でお弁当を作って、学校へ行っていました〓
いつもより、早く家を出て、病院に寄り、私の顔を見てから
学校へ登校して行きました
帰りも必ず私の所に寄って、つまらない話をいっぱいしてから
満足すると、家に帰って行きました
お夕飯も、お姉ちゃんの担当 よく頑張ってくれました
洗濯は息子の担当だったはずなのに、いつの間にか
お父さんと、お姉ちゃんが交代でやってくれていた様です(笑)
退院して来て、初めて私が夕飯を作って、食卓に並べた時
お父さんと、息子が 二人揃って
「おぉ〜(((o(*゚▽゚*)o)))・・・!」 と、ささやくような声で
小さな歓声をあげたのが印象的でした
今まで頑張っていてくれたお姉ちゃんに
ちょっと遠慮しながらの、歓声だったのかな(笑)
ちょっと、ほっぺたを膨らませて、口をとがらせている様子の娘
食事も中盤に差し掛かった頃・・・・
「姉ちゃんの作った麻婆豆腐、すごく美味しかったよなぁ」と
弟に同意を求めるお姉ちゃんでした
ありがとね
本当に良く頑張ってくれました〓
こっちが思うより、ずっとしっかりしてくれていて
それなりに、成長して行ってくれてるんだなぁ・・・・って
そんな風に、思ったものです
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