2022年11月11日
おとうさんとぼく(本)
【おとうさんとぼく】
僕が小学生のときに読んだ本
この漫画の作者e.o.ブラウエンは1930年にドイツに生まれました。
若い時の友人に児童文学の傑作『飛ぶ教室』を書いたケストナーがいます。
e.o.ブラウエンがこの漫画を描いたのは1934年で、ナチが台頭してきた暗い時代です。
しかも彼は戦争が終わる直前ゲシュタポに逮捕され、死んでしまいます。
彼が残した漫画は楽しいけれど、そこには時代に犠牲になった作者がいたことを知ることも大切です。
この本の漫画はいわゆるセリフのないコマ漫画です。
登場するのはタイトルでもわかるように、頭髪が少ないお父さんといたずら好きの息子です。
なので髪の毛についてのギャグがたくさんあります。
是非一度読んではいかかですか?
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僕が小学生のときに読んだ本
この漫画の作者e.o.ブラウエンは1930年にドイツに生まれました。
若い時の友人に児童文学の傑作『飛ぶ教室』を書いたケストナーがいます。
e.o.ブラウエンがこの漫画を描いたのは1934年で、ナチが台頭してきた暗い時代です。
しかも彼は戦争が終わる直前ゲシュタポに逮捕され、死んでしまいます。
彼が残した漫画は楽しいけれど、そこには時代に犠牲になった作者がいたことを知ることも大切です。
この本の漫画はいわゆるセリフのないコマ漫画です。
登場するのはタイトルでもわかるように、頭髪が少ないお父さんといたずら好きの息子です。
なので髪の毛についてのギャグがたくさんあります。
是非一度読んではいかかですか?
おとうさんとぼく (岩波少年文庫 245) [ E.O.プラウエン ] 価格:880円 |
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