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2018年04月19日

脳卒中



年間でおよそ12万人が死亡しているという脳卒中
この病気もまた恐ろしい病気ですね・・・



脳・・・脳が原因で
卒・・・卒に(急に)
中・・・あたる(倒れる)

脳卒中は脳が原因で倒れる病気全てを指します
その脳卒中の中にいくつもの病気の種類があります

脳卒中は大きく2つに分けられます


一つは出血型脳卒中と言われる脳の血管が切れたり破裂したりして出血するAタイプ(脳出血やくも膜下出血など)
もう一つは虚血型脳卒中と言われる脳の血管が詰まってしまうBタイプ(脳梗塞など)
この2つのタイプの中には更に分類があります。


脳卒中の割合


くも膜下出血6%、脳出血17%、脳梗塞70%、残りはその他となります。


脳卒中の割合で一番多い脳梗塞って?


脳梗塞は脳の血管が詰まる病気ですが、脳の血管が詰まって いちどに脳の機能がダメになるわけではありません
徐々に脳梗塞が広がっていき、だんだんと悪くなるので脳梗塞になったら詰まってしまう多くの原因である血栓(血の塊)を取り除く必要があります。


脳梗塞の主な治療法


・t-PA(点滴薬)
脳に詰まった血栓を溶かす薬があります。しかし、この薬は発症から4時間半以内しか使えず、血栓を溶かす薬なので出血する病気には使えません。

・カテーテル
カテーテル治療は通常、細い管を脚から刺し脳の血栓を取り除きます。
カテーテル治療のメリットは直接血栓を吸い取れるので成功すれば5〜6分で素早く血流を再開させる事ができます。
外科手術と比べ頭を切るわけでもなく脳の神経に直接触らないので身体への負担も軽く済みます。
患者の状態次第では局所麻酔だけでも治療が出来る事もあります。

カテーテルが届かないとそもそも治療が出来ず
もしも、脳血管を傷める様な事があれば大きな後遺症や最悪の場合死亡する事もあります。


予防するには


やはり生活習慣が大きく関わっており、糖尿病、高血圧、高脂肪血症、肥満、タバコなど・・・
いわゆる、生活習慣病にならない様に心がけて規則正しい健康的な生活を送る事が一番の予防になります。


因みに、くも膜下出血は発症すると死亡率は30%〜40%と、とても恐ろしい病気です。
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はじめましてcongです。 『アラサーからでも早すぎることはない!』と題して健康寿命を若いうちから少しずつ意識して健康を維持していけたらと思い発信しています! 私自身の不調からの経験や得た知識などをここで共有して少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいと思います。
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