アラサーからの健康寿命対策とアンチエイジング！

タイトルの通り歯周病菌は世界で最も患者が多い病気としてギネスにも認定されてるのを皆さんご存知でしたか？
しかも、この歯周病菌　歯が抜ける原因の１位でとても恐ろしい病気なのです・・・
食べることは生きること！歯がなくなってしまえばせっかくの料理を美味しく頂けないではないですか？
生涯、自分の歯で美味しく楽しく食事が出来るように、自分の歯を失わないで済むように歯周病について少し理解を深めていきましょう！




歯周病は歯茎が腫れたり、歯茎がグラグラになる病気です
こうした症状のまま放っておくと歯が抜け落ちてなくなってしまいます。自分でも気づかないうちにかかっている事が多く、30代の80％以上が歯周病だと言われています。




歯と歯茎の間に深さ1、2ミリの歯肉溝という溝があります
口の中を不潔にしていると歯肉溝にプラーク（バイオフィルム）が溜まります、プラークは歯周病菌や虫歯などの細菌の塊です。
不潔な状態が続くとプラークが、どんどん増え歯石もできてきてしまいます
プラークによって歯茎に炎症が起き歯肉が赤く腫れます
これが、歯周病の始まりの歯肉炎です。歯周病は静かに進行していく病気です。
歯肉炎を放っておくと知らないうちに歯茎の内部にも炎症が広がり、歯と歯茎のつなぎめや歯を支えている骨までも破壊されて歯周病になります。
歯肉炎と歯周炎を合わせて歯周病とよんでいます。




歯周病は、まず歯周ポケットにプラークが溜まる事が原因なので毎日のブラッシングによるケアでプラークを溜めないことが肝心です。
歯と歯茎の境目に歯ブラシを45度の角度で軽い力であて、歯の一本一本の歯周ポケットを意識して小刻みにブラッシングしましょう。

歯ブラシは、歯周ポケットに届きやすいように毛先の細いものを選びましょう。超極細毛など、細ければ細いほどいいと思います。

ハミガキは歯周病用のものは勿論ですが歯周病を殺菌成分や歯茎のはれ、出血などに作用してくれる薬用成分が配合されているものを選びましょう。