2018年04月14日
人間ドック・健康診断
皆さんは健康診断や人間ドックを定期的に受けていますか?
30代や40代の働き盛りの方達にとって、どこも悪い気がしないのに検査を受けるというのは少し気が重い話ですよね・・・
自覚症状など表に現れていない、これから病気に進行しつつあることを未病と言いますが、病気にならない為にも未病のうちに何らかの手を打つ事こそが健康寿命を伸ばす為に重要です。
たとえ自身が病気でないという時でも健康診断や人間ドックを受け、検査により早期で危険が見つかる事があります。
その病気が見つかった場合、たとえガンであっても早期に治療に取り組む事で治療、完治できる可能性が高くなります
その為に、健康診断や人間ドックを受ける事を強くお勧めしたいです。
代表的な検査は以下の通りです
・身体測定(身長体重などを測定)
・血液検査(コレステロール値の異常や貧血など)
・検尿、検便(腎臓や大腸に病気がないか)
・胸部X線検査(肺や心臓などに異常が見られないか)
血液検査ではコレステロール値の異常や貧血以外にも糖尿病がないかなど多くのわかる、とても大切な検査です。
検尿、検便では尿の中に糖やタンパク質、便の中に血が混じっていないかなどを調べる事により腎臓や大腸などに病気が無いかがわかります。
胸部X線検査では心臓の大きさや肺の影などの異常がないかをレントゲンの撮影により知る事ができる。
以上の検査の殆どが国が定めた定期健康診断の基本項目になっています。
国が実施する検査は対策型検査といい社会全体の費用対効果もしくわ効率を考えた検査になるので、ひとりひとりに必要な検査をカバーできるわけではありません。
個人にとって必要な検査というのは、それぞれに違っているので、自分に必要な検査を取捨選択できる人間ドックといった任意型検査がお勧めです。
・内視鏡検査
・MRI検査
・CT検査
・マンモグラフィー検査 など
内視鏡検査では、胃や大腸の様子を直接観察し異常を発見する事ができる
MRI検査では脳や血管の様子を細かく知るかとができる。
CT検査では胸部X線検査では発見できないような影に隠れて解りにくい肺の腫瘍なども発見できる。
マンモグラフィー検査では乳がんの発見に有効的です。
その他、医療機関により異なりますが採血により胃癌の主な原因と考えられているピロリ菌を調べる検査やガンがあると数値が上がる事が多い腫瘍マーカー検査などがあり、より細かな検査を受ける事が可能です。
健康診断や人間ドックは自身の健康状態を知るための、とてもいい機会だと思います
会社などで実施している場合は必ず受けると良いと思います。
自営業などで受ける機会がない方であっても、市区町村の自治体によっては補助金制度などもありますので調べてみて下さい。
平均定命は年々延びていて同じように健康寿命も延びてはいます
ただ、両方延びているので縮まってはいないのです・・・
病気の状態を少しでも短くする為に40代以上はとにかく30代の方でも積極的に健康診断や人間ドックを利用し、予防、早期発見に努め健康寿命を延ばしましょう!
30代や40代の働き盛りの方達にとって、どこも悪い気がしないのに検査を受けるというのは少し気が重い話ですよね・・・
自覚症状など表に現れていない、これから病気に進行しつつあることを未病と言いますが、病気にならない為にも未病のうちに何らかの手を打つ事こそが健康寿命を伸ばす為に重要です。
たとえ自身が病気でないという時でも健康診断や人間ドックを受け、検査により早期で危険が見つかる事があります。
その病気が見つかった場合、たとえガンであっても早期に治療に取り組む事で治療、完治できる可能性が高くなります
その為に、健康診断や人間ドックを受ける事を強くお勧めしたいです。
どんな検査があるのか?
代表的な検査は以下の通りです
・身体測定(身長体重などを測定)
・血液検査(コレステロール値の異常や貧血など)
・検尿、検便(腎臓や大腸に病気がないか)
・胸部X線検査(肺や心臓などに異常が見られないか)
血液検査ではコレステロール値の異常や貧血以外にも糖尿病がないかなど多くのわかる、とても大切な検査です。
検尿、検便では尿の中に糖やタンパク質、便の中に血が混じっていないかなどを調べる事により腎臓や大腸などに病気が無いかがわかります。
胸部X線検査では心臓の大きさや肺の影などの異常がないかをレントゲンの撮影により知る事ができる。
以上の検査の殆どが国が定めた定期健康診断の基本項目になっています。
国が実施する検査は対策型検査といい社会全体の費用対効果もしくわ効率を考えた検査になるので、ひとりひとりに必要な検査をカバーできるわけではありません。
国の定める基本項目以外の検査(任意型検査)
個人にとって必要な検査というのは、それぞれに違っているので、自分に必要な検査を取捨選択できる人間ドックといった任意型検査がお勧めです。
・内視鏡検査
・MRI検査
・CT検査
・マンモグラフィー検査 など
内視鏡検査では、胃や大腸の様子を直接観察し異常を発見する事ができる
MRI検査では脳や血管の様子を細かく知るかとができる。
CT検査では胸部X線検査では発見できないような影に隠れて解りにくい肺の腫瘍なども発見できる。
マンモグラフィー検査では乳がんの発見に有効的です。
その他、医療機関により異なりますが採血により胃癌の主な原因と考えられているピロリ菌を調べる検査やガンがあると数値が上がる事が多い腫瘍マーカー検査などがあり、より細かな検査を受ける事が可能です。
まとめに
健康診断や人間ドックは自身の健康状態を知るための、とてもいい機会だと思います
会社などで実施している場合は必ず受けると良いと思います。
自営業などで受ける機会がない方であっても、市区町村の自治体によっては補助金制度などもありますので調べてみて下さい。
平均定命は年々延びていて同じように健康寿命も延びてはいます
ただ、両方延びているので縮まってはいないのです・・・
病気の状態を少しでも短くする為に40代以上はとにかく30代の方でも積極的に健康診断や人間ドックを利用し、予防、早期発見に努め健康寿命を延ばしましょう!
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