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2021年06月01日
介護の資格 〜介護職員初任者研修〜
介護の資格も多くあります。介護福祉士やケアマネージャー、ヘルパーというのは聞いたことありませんか?
ヘルパーには1級と2級があります。そして現在ヘルパーという資格は名前が変わりました。
介護職員初任者研修って聞いたことありますか?
旧ヘルパー2級が名前が変わって介護職員初任者研修と名前が変更になりました。
介護の資格を取りたい!という方は、まず、この資格の取得を目指すことになります。
資格があることで求人応募でも有利になり、仕事としても家族介護にも活かすことができます。
資格の取得方法も紹介します。
資格を取得するまでの流れは自宅学習とスクーリングになります。
130時間という学習時間が定められています。
スクーリングによる学習と、自宅学習をし課題を提出します。
スクーリングでは教室で実際に身体を動かして技術を学びます。また、実際にあった事例をもとにどのように対応するべきかを考えるロールプレイングなども行われます
実際の現場で使うことができる技術を身につけることができます。
正しい技術を身につけることで実際に働いた際に自分の身体への負担を軽減することができます。
介護の仕事は腰痛にもなりやすいので、知識があることは大事です。
自宅学習では、自分のペースで学習をすることができます。その上で添削課題を行い提出します。
教材を基にして基礎学習をおこないます。
130時間の学習時間が終わると修了課題(1時間)があります。
この修了課題に合格すると修了証が発行され、介護職員初任者研修の取得となります。
以上が取得するための流れとなります。
ママ向けキャリア転職支援サービス【ママキャリ】
最後に、講座を受講する前に、ぜひ確認していただきたいことがあります。
それは地域によって異なりますが、受講する際に助成される可能性があります。
受講料の半額程度助成されたり、資格取得後に◯年以上働くことで全額助成となるケースもあります。
ぜひ、一度確認してみてください。
少しでも参考になれば幸いです。
次は実務者研修について書いてみたいと思います。
実務者研修は私も受講したので体験談を交えながら行いたいと思います。
ママ向けキャリア転職支援サービス【ママキャリ】
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2021年05月31日
介護の仕事 〜シフト制 土日祝日〜
介護施設の多くはシフト制となっています。
そのため早朝から働く早番、夜まで働く遅番、昼間の時間帯のみの日勤、夜勤とあります。
その他に介護施設24時間稼働しているため、土日祝日も関係ありません。
多くの人は土日祝日は休みたいと思いますよね。自分も働き始めた当初は土日祝日休みじゃないのは嫌だなと思ってましたが、慣れると固定じゃないのも楽だと感じるようになりました。
理由を説明します。
それは、土日祝日は用事がある日だけを休みにして、休みをばらけさせるとだいたい3日出勤して1日休んで2日出勤して1日休みという風に連勤する日数を減らすことができたからです。
5日連続よりも体的には楽でした。完全週休二日制を導入していたこともあり、連休もしっかりとありました。
また、平日に休みがあることで病院等にも行きやすいですし、買い物や旅行等でも人が少ない時に行くことができました。
旅行でディズニーによく行くのですが、平日に行くので休日よりも一人1万円程安く行け、安くできたその分をお土産代にしたりしました。
現地でも待ち時間が休日よりも少なく済むのでとても楽しめました。
平日だと人手が少ないので、ゆっくりと出掛けることができたのでとても良かったです。
また、土日祝日に出勤するメリットだと思うのは、上司がいないことです。
上司が有給とかで休むと気持ち的に楽!なんて経験ありませんか?
上司はだいたい土日祝日休みなので気分がとても楽です。
これは非常に大きいと思います。
デメリットもあります。
それは、業者との連絡がすぐにとれないことです。
業者も土日祝日休みが多いです。その為、例えば土曜日に車椅子が破損して修理が必要となったときに、連絡しても月曜日まで来ないなどがあります。
そのため、業者がくるまでどう対応するのか等対応する力が必要になります。
以上が私が現場で経験して感じたことです。
少しでも参考になれば幸いです。
少しでも介護に興味を持っていただいた方は下の転職サイトも覗いてみてください!
疲れたときに
2021年05月30日
介護の仕事 〜シフト制 遅番〜
あなた好みにカスタマイズできる【スマートニュース】
介護施設の多くはシフト制となっています。
そのため早朝から働く早番、夜まで働く遅番、昼間の時間帯のみの日勤、夜勤とあります。
早番と夜勤については以前紹介しているのでそちらを見ていただければと思います。
遅番について書いていきます。
遅番は2交代なのか3交代なのかによっても異なり、さらに各施設によって複数のスタート時間、呼び名があります。
遅番は10時以降の開始時間が多いです。
ここからは私の体験をもとに説明していきます。
最初に、2交代だと10:30〜19:15というものでした。
出勤してすぐに対象者のオムツ交換を行い、尿管カテーテルの人の尿量の確認、廃棄などを行います。
その後昼食の準備を行い、昼食介助を行います。介助が終わったら休めれる方を寝せたり、トイレへ行かれる方の誘導を行います。
それが終わったら、休憩です。
休憩が終わったら入浴介助です。
入浴介助は利用者様が寒くないようにしなければならないので夏場は脱水にならないように注意が必要です。
入浴介助後は尿管カテーテルの人の尿量確認だったりをします。そして少し休憩ができます。
16:30からはノンストップになります。
おむつ交換をして、夕食のために休まれている人に起きていただき、夕食を介助します。
終わったらトイレ誘導をしたり、休んでいただいたり、全員を部屋に誘導します。寝巻きへの着替えも同時に行います。
それが全て終わったら退勤という流れです。
3交代の場合はもう一種類の遅番が増えます。
それは午後からの出勤になります。
午後に出勤して午前からの申し送りを受けて始まります。
おむつ交換をして、トイレに行かれる方を誘導しておやつです。
おやつは部屋を回りながら介助をしていきます。
終わったらトイレ誘導を行い少し休憩します。
ここから夕食までの流れは一緒です。夕食後にも仕事が残っているのがこの遅番です。
利用者様全員が休んだら、ナースコール対応をしながら翌日の準備をします。
最後に利用者様全員のおむつ交換又はトイレ誘導を行い夜勤に引き継ぎます。
だいたいはこのような流れになります。あとは急変時などに随時対応していくことになります。
参考になりましたか?
これが私が経験してきた遅番です。
少しでも参考になれば嬉しいです。介護の仕事に興味を持っていただけた方は、よかったら下に転職サイトを載せておくので覗いてみてください。
介護施設の多くはシフト制となっています。
そのため早朝から働く早番、夜まで働く遅番、昼間の時間帯のみの日勤、夜勤とあります。
早番と夜勤については以前紹介しているのでそちらを見ていただければと思います。
遅番について書いていきます。
遅番は2交代なのか3交代なのかによっても異なり、さらに各施設によって複数のスタート時間、呼び名があります。
遅番は10時以降の開始時間が多いです。
ここからは私の体験をもとに説明していきます。
最初に、2交代だと10:30〜19:15というものでした。
出勤してすぐに対象者のオムツ交換を行い、尿管カテーテルの人の尿量の確認、廃棄などを行います。
その後昼食の準備を行い、昼食介助を行います。介助が終わったら休めれる方を寝せたり、トイレへ行かれる方の誘導を行います。
それが終わったら、休憩です。
休憩が終わったら入浴介助です。
入浴介助は利用者様が寒くないようにしなければならないので夏場は脱水にならないように注意が必要です。
入浴介助後は尿管カテーテルの人の尿量確認だったりをします。そして少し休憩ができます。
16:30からはノンストップになります。
おむつ交換をして、夕食のために休まれている人に起きていただき、夕食を介助します。
終わったらトイレ誘導をしたり、休んでいただいたり、全員を部屋に誘導します。寝巻きへの着替えも同時に行います。
それが全て終わったら退勤という流れです。
3交代の場合はもう一種類の遅番が増えます。
それは午後からの出勤になります。
午後に出勤して午前からの申し送りを受けて始まります。
おむつ交換をして、トイレに行かれる方を誘導しておやつです。
おやつは部屋を回りながら介助をしていきます。
終わったらトイレ誘導を行い少し休憩します。
ここから夕食までの流れは一緒です。夕食後にも仕事が残っているのがこの遅番です。
利用者様全員が休んだら、ナースコール対応をしながら翌日の準備をします。
最後に利用者様全員のおむつ交換又はトイレ誘導を行い夜勤に引き継ぎます。
だいたいはこのような流れになります。あとは急変時などに随時対応していくことになります。
参考になりましたか?
これが私が経験してきた遅番です。
少しでも参考になれば嬉しいです。介護の仕事に興味を持っていただけた方は、よかったら下に転職サイトを載せておくので覗いてみてください。