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2024年09月05日

株価 4日の東京株式市場で1800円以上の下落 背景に3つの主要因

株価 4日の東京株式市場で1800円以上の下落 背景に3つの主要因
理由1. ISM製造業景況指数でアメリカの景気減速懸念
1つ目は、3日にアメリカで公表された先月の製造業の景況感に関する指数が市場の予想を下回り、アメリカの景気減速への懸念が改めて強く意識されたことです。

この指数は50を下回ると、景気の悪化が意識されますが、今回の結果は47.2で、50を下回るのは5か月連続です。

また、公表の中で示された各業界のコメントでは「事業活動は顕著に減速」や「受注が大幅に減っている」といった声もあり、投資家の心理を冷やす要素となりました。

理由2. 半導体関連の銘柄下落
2つ目は、半導体関連の銘柄の下落です。

3日のニューヨーク市場で半導体大手「エヌビディア」などの銘柄が下落し、ハイテク関連銘柄が多いナスダックの株価指数は、3%を超える値下がりとなりました。

また、ニューヨーク市場の取り引きが終わったあと、アメリカの司法省が「エヌビディア」に対して日本の独占禁止法にあたる反トラスト法違反の疑いで調査に乗り出したという報道もありました。

これらが重なり、日本の半導体関連の産業にも影響が広がるのではないかという警戒感から、日本の株式市場でも半導体関連の銘柄が売られ、株価の下落に拍車をかけました。

理由3.円高ドル安に伴う輸出関連銘柄の売り注文
3つ目は、外国為替市場で円高ドル安が進んだことです。

東京外国為替市場では、FRB=連邦準備制度理事会が景気減速を背景に利下げのペースを早めるのではないかとの見方からドルを売って円を買う動きが広がり、自動車など輸出関連の銘柄の売り注文も膨らみました。
 
今日はどうなるでしょうか?



posted by Ken at 07:13| Comment(0) | TrackBack(0) |
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