それが250円くらいと意外に安かったので、試しに1パックだけ買ってみた。それはほぼ、うちのおばあちゃんの胃の中へと収まったのだが、ちょっと1、2切れだけ10年振りでワイも食べている。その残りを今夜のランチプレートの皿に並べて置いたはずだった。ところが、そこにあるはずのその4、5の切り身が、たった2切れしか残っていなかったのだ。
これはミネちゃんの仕業に違いなかった。食卓の上に置いた旨そうな魚臭い物をすぐに嗅ぎ付けるのがミネちゃんの得意技だから。野良猫出身だけのことはある。もしそれでなかったらシロタンなのかも。ともかく、最近は夕方になると三匹で一塊になって、おばあちゃんのベッドの上で仲よく寝ていることが多くなった。
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