2023年03月13日
特殊な職業訓練
職業訓練紹介
1.製くつ科(東京都)hpリンク
2.竹工芸訓練センター 竹工芸科竹工芸品(大分)hpリンク
3.金属加工技術科(全国)
4.ロボット溶接技術科(福岡高等技術専門学校)
5.U-30溶接科(東京都)
6.精密加工科hpリンク
7.農業人材育成科hpリンク
8.今治タオルものづくり科(愛媛)hpリンク
9.自動車整備科(福岡高等技術専門学校)
10.京都の伝統工芸やきものhpリンク
11.義肢装具科(東京都)hpリンク
2023年03月08日
2023年01月27日
職業相談
倒産、リストラ、事故、病気等で仕事が出来なくなった経験がある方はたくさんいます。私自身も股関節変形症と胸郭出口症候群で2年位治療に専念した時期があり、仕事が出来なくなることの辛さは分かっていたつもりでした。しかし、実際は安定した生活を取り戻して年数が経過してくると受容と共感の幅が狭くなり、自分の価値判断が入るようになってきました。職業相談において誰に対しても受容と共感の姿勢を崩さないことの難しさを実感しました。まったく同じ病気を経験したとしても共感できるとは限りません。痛み、身体の状態、経済的不安、将来の不安等どう感じているかはご本人にしか分かりません。様々な人生経験を理解することは難しいですが、自分自身が訓練して受容と共感の姿勢(参考:カールロジャースの来談者中心療法)を崩さないようにすることは出来ると思います。感情移入ではなく技術としての習得、自分がメンタル不調にならないようにすることも重要ですからね。お釈迦様の教えの中に諸行無常、諸法無我なんだから日々訓練して情報や刺激に振り回されない安定を築いていきなさいみたいなお経があり、こちらは非常に難しいですが、それに比べれば受容と共感は技術として習得できるかもですね。