人々が、少し安心したのを、あざ笑う様に、今日も大きい地震が…。
ずーっと、変な揺れが続いている。
先ほどまで、横になっていましたが、うとうとすると、地震を感じる。
最近、いつでも動けるような服装で寝ています。
友人のビルも赤紙(危険な建物)を貼られてしまい、退去命令。
入っているテナントが、すべて出たら、補修するか取り壊し。
取り壊しには、〇千万円。
新しくたてるには、かなりの出費予想されます。
家も同様です。
鹿島や潮来など、とりあえず会社をしめるしかない!という話も聞きます。
水戸市内では、どんどん悪い話を聞きます。
ビルが壊れ、修繕しなくてはいけなくなり、テナントに入っている会社に出てもらう。
銀行に融資をお願いにいくと、断られ、そのまま倒産。という流れになってしまうビルオーナーが多数。
銀行も冷たい。
銀行に頼れないなら、国に…。
国は何かしてくれるのか?疑問。
税金を集めているのだから、今使うべき。
東北に、被災地に、ドンドン税金を投入するべき。
何の為の税金なのだ。
本当に、まだまだ安心出来ない。まだまだ、後半年は、余震に悩まされ、東海や信越にも、飛び火するとも言われています。
人間は忘れる生き物、阪神大震災を、ひと月前を忘れ、準備を怠ってしまう。
でも、変わらずに生活しなければ、生きて行けないのも事実。
不安に押しつぶされても、しょうがない…。
妹がドイツのからの情報を教えてくれます。
日本のメディアでは、報道されない事が海外では報道されています。
ネットでも、New York timesなど、遺体の写真が掲載されています。
子供が目にする日本メディアは、災害の時でも悲惨なシーンや遺体の写真は出しません。海外のメディアは、こうした写真を出しています。
今回の日本の震災でも、このルールは守られています。
もちろん小さな子どもも見るメディアに不用意に、こういうシーンを流していい訳ではありませんが、文化の違いといえば、そうなのかもしれませんが、本当に深刻な状況なのが伝わりません。
スマトラの津波の時にも、日本のメディアでは、その悲惨さがわからなかったが、海外のメディアの写真を見て、その深刻さを実感したことを思い出しました。
海外のメディアが日本の状況を詳しく報道し始めました。
もちろん、その中には遺体の写真も含まれています。
賛否両論あるかと思います、現実を知ることも大切だと思います。
ドイツからの心配そうな妹の電話や情報で、海外との温度差を感じる。
同じ日本にいるのに、どこか他人事に感じている日本人に嫌悪感を覚える。
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