いろいろ勉強になりました。
他県との違いや今後の茨城の体制作り、課題、問題点を今後の活動に生かしていこうと思います。
いままで、茨城県の強化は、その場しのぎで単発。長いスパンでの活動やデーターが一切無い状態。
大会も一つ終われば、はいっ!終了と、次に生かされてない。
万年、最下位をうろうろしている。
選手もリーダー不在で、見本となり県をまとめる選手もいない状態です。
形選手は、モチベーションも高く、個人で目標設定し頑張っている。
そのため、栗原や福田は、2位と3位に入り、貢献。
3位の福田は、関東ブロックから3人国体出場できるのですが、各県一人という条件のため、関ブロで3位でも、国体に出れない。
繰り上げで、4位の選手が国体出場という、悔しい現状。
気持ちを切らさず、敗者復活戦を戦いました。
朝から食事を抜き、調整する栗原。朝バスに乗る前に型練習をする福田。
そういう行動気持ちが結果につながるのだと思う。
女子組手の前島選手も、悠野とマンツーマンでウォーミングアップ、県の合宿もフル参戦!試合前に会場外を走り、どのように試合に挑むべきか!試合への取り組み方を行動で示してくれました!!
女子選手、男子選手は、何かを感じる良い見本です。
横で、そんな選手を目の当たりにしても、無関心にゴロゴロとしているようでは結果が違うのは当たり前。
私が現役の頃は、椎名志津男先輩が、合宿や試合で、ストイックに行動する姿を、「あんな風に調整やアップ、ストレッチなどのケアするんだ」と何かを盗もうとチラチラ観察したり、質問したり、向かって行って、バンバン、パシパシ、ボコボコとやられたりしてました。
楽しく試合に参加するのは良いのですが、今回、県の代表だ!という凛とした気持ちを感じることはできなかった。
学生が、恵まれた環境で空手ができていることに甘え、ミニ国や国体、県の合宿を、たまにの里帰りぐらいにしか感じていない状況を変えていこうと思う。
茨城で活躍した選手は、皆、仕事を持ち、空手を続けている選手でした。
自分で練習時間を作り、空手が続けられる環境を自分で模索している選手と、定期練習が毎日ある学生との違いがでた大会でした。
強化部として、何ができるかをもう一度洗い出し模索して、上へ(県連)に提案し、選手が活躍しやすい環境と、選手の管理、教育を徹底。
少しでも良い結果が残せるように取り組みたいと思います。
県代表として、子供達が憧れる存在になってもらい、選手も目標設定してもらい、県の代表で満足するのか?関東を目標にするのか?国体なのか?その上のナショナルチームなのか?それとも世界なのか?
私は、椎名先輩や河野慶子先輩、木村幸宏先輩をマジかに見れたことにより、恵まれた環境にいたことを実感。目の前に良い見本がごろごろいたのですから。
今週は、黄門祭りの演武です。
頭を切り替え、道場に目を向けないと!
さぁ、なにやろう…。
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