◆私が通ってる、まるかん正規特約店【河内花園店】青汁の優等生◆

『イヤだ』と思うことのなかに『プラスの意味』を見つけるんだよ

どんな仕事にも、必ず価値はあります。

一人さんがあるとき、こんな話をしてくれました。

「あのさ、『美容室のビラ配り』ってあるだろう？

たいていは新人の子かわやるんだけど、そうすると、こんなこと思うよな。

『こんなビラ配りばっかり、やんなっちゃうな。早く技術を教えてほしいのに』って。

だけど、このビラ配りってすごく大切なんだよ。

なんでか、わかるかい？

この新人の子が、やがてどんどん美容師として腕を上げて、ゆくゆくは店長になったり、独立してお店を持っ

たときに、お客さんを集めるこのビラ配りの経験がすごく役立つの。

新人のときにビラ配りをちゃんとやっていると、

『こういうビラが反応がいいな』

『こうするともらってもらえる確率が上がる』とか

『こういう場所でやった方がいいな』というのがわかるし、必ずそこから学びがあって、役に立つんだよ。

人生も、いろんな悩みがあると思うんだけど、この『ビラ配り』といっしょなんだよ。

自分が『イヤだな〜』と思うことにも、ちゃんと意味があるし、必ず役に立つ『何か』があるの。

だから、その『イヤだ』と思うことのなかに、『プラスの意味』を見つけるんだよ。

『なぜ、この仕事で悩んでるんだろう？』

『どうして、自分はこの家庭の環境に生まれたんだろう？』

『なぜ、病気になったんだろう？』

『どうして、失敗したんだろう？』

その質問に、

『このことから、自分は何が学べるんだろう？』を加えるの。

そこからプラスの意味を見つけることができれば、まずは、その悩みの解決がめちゃくちゃ早くなる。

さらに、それだけじゃなくて、好転して『いいこと』に変わっちゃうんだよ。

不思議なんだけど、そのことが悩みじゃなくなって、好きなことや得意なことに変わっちゃうの。スゴいだろう？」

本当にそうだと思います。

なんでもそうですが、「イヤイヤ」やったり、「やらされている」と思うと、それは地獄の苦しみになります。

それよりも「このことから、何が学べるんだろう？」とか「これは、なんの役に立つだろう？」と考えるだけ

で、イヤな気持ちが消え、前に進むパワーへ変わります。

起きた出来事を変えることはできません。

でも、そのことの価値や意味を決めるのは自分自身です。

まずは目の前にある仕事や、目の前で起こっていることから、自分にとって得になることの価値や意味を見出

し、前に進むためのパワーにどんどん変えていきましょう！！


宮本真由美 著
斎藤一人 AI時代が来ても「絶対必要な人」になる方法 より


嫌だと思ってしまう仕事でも

＋プラスの意味を見出せるとやりがいも出てきて仕事が楽しくなりますよね〜

わたしなんて若い頃はこんな発想なかったから若いうちからこうゆう本を読むと出世が早くなって

いいかもしれませんね