稼ぐキジ子の悠々自適生活

ターシャ・テューダーさんが亡くなった。
それを知ったのは、
ＮＨＫの再放送を見逃してしまって、
慌てて
ネットで検索して・・・
（２００８年・６月１８日　９２歳。）

ターシャさんは、
ＮＨＫテレビで紹介された
アメリカの絵本作家で、園芸家。

米・東部バーモント州の、広大な庭と、咲き誇る花々。
そして素敵な家。
コーキー犬。やさしい色調の絵本。
摘んだ花を、さりげなく古い陶器の
器にさすと、
もう、絵葉書そのもの。
わたしは、いっぺんで好きになった。

慎ましやかなターシャの暮らしぶりは、
とても豊かなものだった。
なにもかも素敵だった。
自然に逆らわない、でもとてもよく手入れされた
四季の庭。
りんごのジュースしぼり
ろうそく作り
クリスマスの飾り

彼女が日々の生活に感謝し、

花と木と動物たちとの暮らしを

心から楽しんでいる姿は、

わたしには衝撃的だった。


楽しみは創り出せるものよ

幸せとは、心の持ち方の事よ

思うとおりに歩めばいいのよ

人生は短いのよ、好きな事をしなくちゃ
今が人生で一番幸せよ



彼女の言葉は、他にもいっぱいあって、
どれも心にしみいります。

彼女が、絵本の収益で購入した広野を
開墾し始めたのが
５６歳。
わたしも・・
よーしって。

「山林原野を買うお金、ないじゃん」
と自分でツッコミいれつつ

夢はいつかきっと、かなえられる。
庭の草取りに精を出す
キジ子です。

まだ、ターシャさんの庭とは程遠い
わたしの庭に
今年もミソハギが
咲きました。

ターシャさんのご冥福を
お祈り致します。

近所の幼稚園の鼓笛隊が
夏祭りの行進の練習をしていた。〓
曲は、
「世界一周の旅」「バラが咲いた」「宇宙戦艦ヤマト」

わたしは、ベランダに駆け上がって
公園を１周するみんなを高いところから見る。

楽器を奏でながら、
必死で列を作っていく。
列に注意が向くと、太鼓の音がバラバラになる。
楽器に注意がいくと、
列がバラバラになる。

先生も子供も真剣。
生まれて、まだ５年か、そこらの子らだ。
こんなに、凄い演奏ができるなんて、、、
わー。
わたしの目は、ウルウルしてくる。

主に、
孫の姿を
追いかけている。

今年も、のうぜんかずらの花が咲いたよ。

ブットレアが、今年も紫の花をつけました。

この木から巣立ったちょうちょが、やって来て、

今年も卵をうみつけます。

ずっと続いていくんだね。

　葉の数が多いクローバーについて研究している岩手県花巻市の農業小原繁男さん（８３）が、自宅の畑で２１枚葉のクローバーを発見、自らが持つギネス認定記録の１８枚を上回った。

　０・７〜１・３センチの小さな葉が、バラの花びらのように折り重なっている。３日、自宅の畑に腹ばいになり、数字を書いたシールをはりながら数えて確認した。

　小原さんは元県職員で、飼料作物を研究した経験を持つ。１９５１年、約６割が４枚以上の葉を出した珍しいクローバーに出会ったのがきっかけで、葉の数と遺伝の関係を研究し始め、畑で自然交配をさせた。

　１８枚葉を見つけたのは２００２年。今年５月には、家族が２７枚葉を見つけたという。「もっと多いものがあるはず」と、今回は記録更新の申請を見送るつもりだ。

　四つ葉は幸せ、五つ葉は金運、六つ葉は名声──といわれるクローバー。小原さんの夢は、３０枚葉という。



読売新聞　６月５日１９時４４分配信 (写真も）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080605-00000042-yom-soci


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クローバーの研究をなさっている方がいるんですね。

子供のころ、クローバーの咲いてる原っぱで、はなをいっぱい摘んで、編みこみ

頭にのせたり、転がってあそんだり。

クローバの花の甘い香りをおもいだします。

５つ葉を見つけた夜、家にドロボーが入って怖かったなー。

あの時、子供心に「５枚のクローバーは悪いことが起こるんだ」と思い込んだ

ので、５つ葉が金運なんて知らなくて、ずーと貧乏なのはそのせいかなあ

なんてね。

ひとつの事をずーっと信念を持って極め続けるのは、難しいけど、

いつか実を結ぶ時が来る！！

それを証明させてくれましたね。

小原さんには、ぜひ夢を達成していただきたいですね。

大好きな花です。

わたしの家の庭の空高く、渡った鳥の、

落とした、たった一粒の種が、

やがて芽を出し

そして咲きました。

今、庭の周りに咲き乱れています。

咲き始めは、白いかわいい花です。

ちょっと、ハルジオンに似ています。

さき終わりには、ほんのり赤くなります。

１１８５年の下関、壇ノ浦の戦いで、

赤い旗の源氏。

白い旗の平家。

そこから名前がついたみたい。

洋名はエリゲロン。

冬にも強くて、どんどん増えます。

石垣のわずかな隙間やコンクリートの隙間でも

しっかり根をはる根性花です。

だから、好き

家周りを一周、この花で囲もうかなあー

823年後の今、

紅白仲良く、わたしの庭で咲いている。

西洋しゃくなげです。

今年もきれいに咲いてくれました。

縁側で、母とながめたものです。

４年前の平成１６年の春が、母と見た最後だったな。

「花が終わったら、すぐ花がらを摘んでおかないと、ぼうぼうに

伸びちゃうからね。」

と教えてもらっていたので、毎年花が咲き終えたら、すぐ花がらを

つんでおいた。

おかげで、こんもりと昔と変わらぬ大きさで、

全部の枝に、きれいな花をつけてくれた。



もう、父も母もいなくなった実家の

縁側で、この西洋しゃくなげを見ていると、

人の生死は残酷だなーと思ってしまう。

年老いた父母、

庭の草花をながめ、

わずかばかりの田畑を耕して、

質素な食事と、

テレビを見て、

静かに暮らしていただけなのに、

病魔と老いは容赦なく、

ここから、父母を

連れ去って行った。

そして、わたしも、いつか、

ここから、消える。

それでも、この西洋しゃくなげは、

きっと咲き続けるんだろうな。

ぼうぼうに枝を伸ばして。

　やまぶき

太田道灌の山吹伝説は有名ですね。裏山によじ登って、撮影してきました。



ある日の事、道灌は鷹狩りにでかけ雨にあってしまい、

みすぼらしい家にかけこみました。

道灌が「急な雨にあってしまった。みのを貸してもらえぬか。」と

声をかけると、思いもよらず年端もいかぬ少女が出てきたのです。

黙ってさしだしたのは、みのではなく山吹の花一輪でした。

花の意味がわからぬ道灌は

「花が欲しいのではない。」と怒り、雨の中を帰って行ったのです。


その夜、道灌がこのことを語ると、近臣の一人が進み出て、

「後拾遺集に醍醐天皇の皇子・中務卿兼明親王が詠まれたものに、

【七重八重花は咲けども山吹の

（実）みのひとつだになきぞかなしき】という歌があります。

その娘は蓑ひとつなき貧しさを

山吹に例えたのではないでしょうか。」といいました。

驚いた道灌は己の不明を恥じ、この日を境にして

歌道に精進するようになったといいます。


【七重八重花は咲けども山吹の（実）みのひとつだになきぞかなしき】


「旅の道標・越生町散策記」ＨＰより抜粋させていただきました。

みつばつつじ


実家の庭に咲き始めました。
昔は山にいっぱいありましたが、
今はどこの家にも１・２本植えてあって、
山にはほとんどない。
ってなんだか変だね。

　　つる日々草



キョウチクトウ科
ツルニチニチソウ属
原産地　地中海沿岸地方
耐寒性　宿根草

名前のとおり、長いツルが伸びて、春に淡紫色の花をつけます。
斑入り葉の品種もあります。
秋にツルを短く刈り込んだため、ツルなしで咲いています。
なかなか、カレンで強いので、
好きです。