2021年08月11日
パンデミックで世界は変わった【Global Newsについて語ろう!】第28回 8/14(土)10時@オンライン
BIZcomfort
【Global Newsについて語ろう!】第28回 8/14(土)10時@オンラインは「パンデミックと都市封鎖で世界は変わった」というテーマについて英語で議論します。ワークショップは昨年末に発表された以下のThe Japan Times紙(AFP配信)の記事を利用します。この記事は「The Japan Times ニュースで深堀り英語vol.3」の56頁に日本語訳とともに転載されています。
Pandemic and lockdown: How 2020 changed the world | The Japan Times https://www.japantimes.co.jp/news/2020/12/27/world/coronavirus-pandemic-2020-impact/
チケットの購入は以下のサイトからお願いします。「
【チケット】
「パンデミックと都市封鎖で世界は変わった」【Global Newsについ語ろう!】第28回8/14(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01zkzgtcchu11.html
「2020年のパンデミックは国家、市場、社会の在り方を変えた」米国のブルッキングス研究所の記事はそう報告しています。私もCOVID-19がもたらした変化は戦後の先進国の「福祉国家」モデルへの移行に匹敵するものだと思います。
How COVID-19 changed the world: G-7 evidence on a recalibrated relationship between market, state, and society
https://brook.gs/2PAEQwo
一方、社会を変える機運はあったのに、新型コロナワクチンが普及した米国や英国では、あまりに早く以前と同じ「普通」に戻ろうとして、社会変革の機会を失ったと考える人もいます。
We Could Have Changed the World
The upheaval of the pandemic was an opportunity to imagine a better society. Instead, we’re rushing back to “normal.”
https://www.theatlantic.com/family/archive/2021/07/pandemic-hasnt-remade-society-after-all/619434/
ただし、デルタ株などの変異株の流行により、パンデミックの終息はさらに遠のいた感があります。私が今回のコロナで露わになった対立軸として興味深いと思ったのが「公共性」と「自由」の概念の解釈です。新型コロナ感染者が急増しているイタリア・フランスでは、政府が施設の利用にあたって、ワクチン接種証明書の導入など制限措置の強化を打ち出したのをきっかけに、ワクチンの接種率が急上昇しました。ワクチン懐疑論者が多いフランスで、マクロン大統領は次のような発言をしています。
一方、イタリアのドラギ首相も「ワクチンを受けないように誘うのは死に誘うのも同然だ」と警告したそうです。
フランスやイタリアで接種率急上昇 ワクチンパスの提示義務化で https://forbesjapan.com/articles/detail/42600
米国でもワクチン接種を義務付ける企業や大学が増えるなど、「自由」は「公共の福祉」による制限を受けるという法の理念が再確認されるに至っています。
「CNNは、従業員に対し、アメリカ国内の職場に出社する場合はワクチンの接種を求めていて、文書の中でザッカー社長は「同僚と働くにはワクチンを接種する必要がある。例外は認めない」と強調」
米CNN ワクチン未接種で出社の3人解雇 複数メディア伝える https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210806/k10013184711000.html
またリモートワークが当たり前になり、オフィスに通勤して働くことの意味や、ビジネス用のスーツ、メーキャップ用品が売れなくなるなど、これまでの常識が崩れつつあります。
あなたはの今回のパンデミックが社会に与えた影響をどう思いますか?皆さんで議論したいと思います。
このワークショップに関する設問は、後に発表する有料記事の購入者、オンラインサロン会員、ワークショップ参加者に送付します。
詳細
【参加費】
500〜1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は特別価格!過去に「朝英語の会京阪神@オンライン」に出席したことのない初回参加者の参加費は500円。過去の参加者の参加費は一般が1,500円、「朝英語の会」サロン会員及びnoteサークルのゴールド会員は1,000円です。参加希望者が多い場合は追加のワークショップの開催を検討します。
【チケットの発行】
参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
【銀行振り込み】
申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【場所】
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)
メインでは以下のオンライン会議システムを使います。
Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/
Zoom
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
【テーマ】
グローバルな場で必要な英語力て何?コーヒーを片手に「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論するビジネス・パーソン、大学生のための刺激的な英語ワークショップ!
【開催頻度】
月に3〜4回。平日午後6時30分〜8時30分、土曜日午前10時〜12時の二つのタイプがあります。但しオンラインでは時間設定が違いますので、ご注意ください。
【構成】
2つに分かれています。@だけという方もどうぞ。
@ ワークショップ(60分)
飲み物を片手に様々な仲間と集い、The Japan Times他の英字新聞の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学んでいく、新しいタイプの英語学習プログラム。
A 学習の後(リアルでは60分、オンラインでは30分)
交流会です。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定。
【内容】
ファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行します。紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。
【なぜ私たちはグローバルで存在感を発揮できないの?】
英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションでは、世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。
日本の政府関係者・企業人・研究者が、このグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けている、または知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。
『Global Newsについて語ろう』@京阪神(京都・大阪・神戸)では、そのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。進行役は海外でのビジネス展開を支援するGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibata が担当します。
【参加対象者】 社会人、大学生・大学院生、留学予定者など
【英語レベル】 最低限英語で日常会話ができる方。目安としてはTOEIC400点以上の英語力を持っている方。但し、予習は必須です。
【教材】 上記の記事または書籍
参加希望者はのYahooのチケット・サイトから申し込みをお願いします。定員は10名。
【オンライン・サロン】
https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja
【注意事項】
できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。
【朝英語の会】から【Global Newsについて語ろう】へ
グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ「朝英語の会〜The Japan Times紙記事について議論する」の新バージョン「Global Newsについて語ろう!」です。新型肺炎感染予防対策としてオンラインで開催します。
ニュース英語の議論のための素材として利用してきたThe Japan Times紙の「朝英語の会」Morning Englishのコラムが2020年末に終了しました。2017年より大阪・神戸で続けてきた「朝英語の会」のディスカッション・ワークショップは、2021年1月末より装いも新たに再スタートします。
今後の題材としては、1)英字紙及び雑誌のオピニオン記事、2)のThe Japan Times社の書籍、を利用予定です。1)&2)とも「朝英語の会」よりはやや難易度が高く、ページ数も2-3ページが中心ですが、並行して運営している英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」よりは易しい内容になっています。
1)では激動する世界のニュースに関して気鋭の記者・研究者が執筆したオピニオン記事について議論します。また、2)では2020年話題になったニュースの3つのテーマについて徹底的に学習し、議論をします。
パンデミックがまだ数カ月続くことが予想されることから、当面ワークショップはGoogle Meetを利用したオンラインのみの開催になります。対面でのワークショップが可能になりましたら、大阪、神戸、京都での開催を企画します。運営、ファシリテーション、設問の作成はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。
参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。
【HP】 http://www.global-agenda-21c.com/
【note】 https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/
The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 3[2021 春夏]
https://bookclub.japantimes.co.jp/book/b561674.html
「The Japan Times ニュースで深堀り英語vol.3」にはバイデン大統領の就任演説他、2020年末から2021年春までの主要記事のの日本語訳と音源が付いています。この書籍は【GlobalNewsについて語ろう】のメインの教材です。毎週、ここに掲載されている記事を中心に英語で議論するワークショップを開催しています。
【Vol. 3の主要テーマ】
Feature 1
バイデン大統領 就任演説〈生音声〉
Feature 2
就任式の新星詩人 アマンダ・ゴーマン氏(記事)
Topic 1
COVID-19 To Live with the Virus
コロナウイルスの脅威は続く
Article 01 コロナ危機で、アメリカのワーキングマザーたちが失業
Article 02 リモート勤務の機会:コロナで日本の「地方分権」は進むか
Article 03 新型コロナの起源は今も謎
Article 04 アメリカ、史上最大のワクチン輸送作戦開始
Article 05 パンデミックと都市封鎖で世界は変わった
Topic 2
Nippon: Where should We Go?
日本の今後の展望とは
Article 01 あれから75年、占領政策の遺産なお
Article 02 アイヌの言葉と先住民の権利
Article 03 福島原発、このミッションは遂行可能か?
Article 04 性的マイノリティとリプロダクティブ・ライツ(生殖に関する権利)
Article 05 大坂なおみ選手、2020年の女性アスリートNo.1に
Topic 3
World: Roadmaps to Brighter Future
世界はどこへ向かう?
Article 01 パリ協定から5年、気候のハードル高し
Article 02 トランプが変えた大統領制、今後はどうなる?
Article 03 温暖化で2020年の災害は深刻化
Article 04 ゼロカーボン目標、選択されるのは原発か再生エネルギーか
このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。
【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe
【Global Newsについて語ろう!】第28回 8/14(土)10時@オンラインは「パンデミックと都市封鎖で世界は変わった」というテーマについて英語で議論します。ワークショップは昨年末に発表された以下のThe Japan Times紙(AFP配信)の記事を利用します。この記事は「The Japan Times ニュースで深堀り英語vol.3」の56頁に日本語訳とともに転載されています。
Pandemic and lockdown: How 2020 changed the world | The Japan Times https://www.japantimes.co.jp/news/2020/12/27/world/coronavirus-pandemic-2020-impact/
チケットの購入は以下のサイトからお願いします。「
【チケット】
「パンデミックと都市封鎖で世界は変わった」【Global Newsについ語ろう!】第28回8/14(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01zkzgtcchu11.html
「2020年のパンデミックは国家、市場、社会の在り方を変えた」米国のブルッキングス研究所の記事はそう報告しています。私もCOVID-19がもたらした変化は戦後の先進国の「福祉国家」モデルへの移行に匹敵するものだと思います。
How COVID-19 changed the world: G-7 evidence on a recalibrated relationship between market, state, and society
https://brook.gs/2PAEQwo
While economies collapsed due to the shutdown of broad swathes of the economy, the state and civil society have gained new significance in protecting people from the pandemic’s effects. This dramatic shift has recalibrated the public’s perception of the role of markets, government, and society in response to the worldwide shock.
一方、社会を変える機運はあったのに、新型コロナワクチンが普及した米国や英国では、あまりに早く以前と同じ「普通」に戻ろうとして、社会変革の機会を失ったと考える人もいます。
We Could Have Changed the World
The upheaval of the pandemic was an opportunity to imagine a better society. Instead, we’re rushing back to “normal.”
https://www.theatlantic.com/family/archive/2021/07/pandemic-hasnt-remade-society-after-all/619434/
The pandemic laid bare the speed at which societal change can occur when the threat is big enough. Conversely, society’s reopening is revealing just how quickly we can slide back into complacency.
ただし、デルタ株などの変異株の流行により、パンデミックの終息はさらに遠のいた感があります。私が今回のコロナで露わになった対立軸として興味深いと思ったのが「公共性」と「自由」の概念の解釈です。新型コロナ感染者が急増しているイタリア・フランスでは、政府が施設の利用にあたって、ワクチン接種証明書の導入など制限措置の強化を打ち出したのをきっかけに、ワクチンの接種率が急上昇しました。ワクチン懐疑論者が多いフランスで、マクロン大統領は次のような発言をしています。
「他者に対する義務のない自由というものは存在しない」と述べ、抗議者が用いる「自由」という言葉の使い方を批判した。
一方、イタリアのドラギ首相も「ワクチンを受けないように誘うのは死に誘うのも同然だ」と警告したそうです。
フランスやイタリアで接種率急上昇 ワクチンパスの提示義務化で https://forbesjapan.com/articles/detail/42600
米国でもワクチン接種を義務付ける企業や大学が増えるなど、「自由」は「公共の福祉」による制限を受けるという法の理念が再確認されるに至っています。
「CNNは、従業員に対し、アメリカ国内の職場に出社する場合はワクチンの接種を求めていて、文書の中でザッカー社長は「同僚と働くにはワクチンを接種する必要がある。例外は認めない」と強調」
米CNN ワクチン未接種で出社の3人解雇 複数メディア伝える https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210806/k10013184711000.html
またリモートワークが当たり前になり、オフィスに通勤して働くことの意味や、ビジネス用のスーツ、メーキャップ用品が売れなくなるなど、これまでの常識が崩れつつあります。
あなたはの今回のパンデミックが社会に与えた影響をどう思いますか?皆さんで議論したいと思います。
このワークショップに関する設問は、後に発表する有料記事の購入者、オンラインサロン会員、ワークショップ参加者に送付します。
詳細
【参加費】
500〜1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は特別価格!過去に「朝英語の会京阪神@オンライン」に出席したことのない初回参加者の参加費は500円。過去の参加者の参加費は一般が1,500円、「朝英語の会」サロン会員及びnoteサークルのゴールド会員は1,000円です。参加希望者が多い場合は追加のワークショップの開催を検討します。
【チケットの発行】
参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
【銀行振り込み】
申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
【場所】
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)
メインでは以下のオンライン会議システムを使います。
Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/
Zoom
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
【テーマ】
グローバルな場で必要な英語力て何?コーヒーを片手に「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論するビジネス・パーソン、大学生のための刺激的な英語ワークショップ!
【開催頻度】
月に3〜4回。平日午後6時30分〜8時30分、土曜日午前10時〜12時の二つのタイプがあります。但しオンラインでは時間設定が違いますので、ご注意ください。
【構成】
2つに分かれています。@だけという方もどうぞ。
@ ワークショップ(60分)
飲み物を片手に様々な仲間と集い、The Japan Times他の英字新聞の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学んでいく、新しいタイプの英語学習プログラム。
A 学習の後(リアルでは60分、オンラインでは30分)
交流会です。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定。
【内容】
ファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行します。紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。
【なぜ私たちはグローバルで存在感を発揮できないの?】
英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションでは、世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。
日本の政府関係者・企業人・研究者が、このグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けている、または知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。
『Global Newsについて語ろう』@京阪神(京都・大阪・神戸)では、そのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。進行役は海外でのビジネス展開を支援するGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibata が担当します。
【参加対象者】 社会人、大学生・大学院生、留学予定者など
【英語レベル】 最低限英語で日常会話ができる方。目安としてはTOEIC400点以上の英語力を持っている方。但し、予習は必須です。
【教材】 上記の記事または書籍
参加希望者はのYahooのチケット・サイトから申し込みをお願いします。定員は10名。
【オンライン・サロン】
https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja
【注意事項】
できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。
【朝英語の会】から【Global Newsについて語ろう】へ
グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ「朝英語の会〜The Japan Times紙記事について議論する」の新バージョン「Global Newsについて語ろう!」です。新型肺炎感染予防対策としてオンラインで開催します。
ニュース英語の議論のための素材として利用してきたThe Japan Times紙の「朝英語の会」Morning Englishのコラムが2020年末に終了しました。2017年より大阪・神戸で続けてきた「朝英語の会」のディスカッション・ワークショップは、2021年1月末より装いも新たに再スタートします。
今後の題材としては、1)英字紙及び雑誌のオピニオン記事、2)のThe Japan Times社の書籍、を利用予定です。1)&2)とも「朝英語の会」よりはやや難易度が高く、ページ数も2-3ページが中心ですが、並行して運営している英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」よりは易しい内容になっています。
1)では激動する世界のニュースに関して気鋭の記者・研究者が執筆したオピニオン記事について議論します。また、2)では2020年話題になったニュースの3つのテーマについて徹底的に学習し、議論をします。
パンデミックがまだ数カ月続くことが予想されることから、当面ワークショップはGoogle Meetを利用したオンラインのみの開催になります。対面でのワークショップが可能になりましたら、大阪、神戸、京都での開催を企画します。運営、ファシリテーション、設問の作成はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。
参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。
【HP】 http://www.global-agenda-21c.com/
【note】 https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/
The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 3[2021 春夏]
https://bookclub.japantimes.co.jp/book/b561674.html
「The Japan Times ニュースで深堀り英語vol.3」にはバイデン大統領の就任演説他、2020年末から2021年春までの主要記事のの日本語訳と音源が付いています。この書籍は【GlobalNewsについて語ろう】のメインの教材です。毎週、ここに掲載されている記事を中心に英語で議論するワークショップを開催しています。
【Vol. 3の主要テーマ】
Feature 1
バイデン大統領 就任演説〈生音声〉
Feature 2
就任式の新星詩人 アマンダ・ゴーマン氏(記事)
Topic 1
COVID-19 To Live with the Virus
コロナウイルスの脅威は続く
Article 01 コロナ危機で、アメリカのワーキングマザーたちが失業
Article 02 リモート勤務の機会:コロナで日本の「地方分権」は進むか
Article 03 新型コロナの起源は今も謎
Article 04 アメリカ、史上最大のワクチン輸送作戦開始
Article 05 パンデミックと都市封鎖で世界は変わった
Topic 2
Nippon: Where should We Go?
日本の今後の展望とは
Article 01 あれから75年、占領政策の遺産なお
Article 02 アイヌの言葉と先住民の権利
Article 03 福島原発、このミッションは遂行可能か?
Article 04 性的マイノリティとリプロダクティブ・ライツ(生殖に関する権利)
Article 05 大坂なおみ選手、2020年の女性アスリートNo.1に
Topic 3
World: Roadmaps to Brighter Future
世界はどこへ向かう?
Article 01 パリ協定から5年、気候のハードル高し
Article 02 トランプが変えた大統領制、今後はどうなる?
Article 03 温暖化で2020年の災害は深刻化
Article 04 ゼロカーボン目標、選択されるのは原発か再生エネルギーか
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