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2022年01月26日

「初級者からのニュース・リスニング CNN 2021[秋]」を利用した英語ワークショップの解説と設問集を販売!

あなたのサイトのURL、そろそろスリムにしませんか?


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2021年秋に発売された「初級者からのニュース・リスニング CNN Student News 2021[秋]」を利用した英語ワークショップが2022年1月末に終わります。この中で取り上げられた合計12本の記事をもとに作成した設問とそれらに答えるための解説記事をマガジンにしています。

初級者からのニュース・リスニング CNN Student News 2021[秋]|Global Agenda
https://note.com/globalagenda/m/m4562b95e718b

書籍の内容に関しては以下に紹介があります。

初級者からのニュース・リスニング CNN Student News 2021[秋] | 語学 | 朝日出版社
https://www.asahipress.com/bookdetail_lang/9784255012568/

この書籍はCNNが作成した10分間の動画「CNN10」をベースに作成されています。「初級者からの」ニュース・リスニングとありますが、CNNが米国の高校生の時事問題の学習のために作成している動画なので、一般の日本人にとっては英語のスピードや語彙はやや難易度が高い内容になっています。

このマガジンは企業・学習塾・英語サークル等でワークショップを開催する時にご活用ください。また、ご依頼があればオンライン・対面でのファシリテーターもお引き受けいたします。問い合わせは以下からお願いします。

グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact

【裏ワザ】覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り!



2022年01月24日

「The Japan Times ニュースで深堀り英語-Vol.3」を利用した英語ワークショップの解説と設問集を販売!





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2021年に発売された「The Japan Times ニュースで深堀り英語-Vol.3」を利用した英語ワークショップを昨年終えました。この中で取り上げられた合計15本の記事をもとに作成した設問とそれらに答えるための解説記事をマガジンにしています。

The Japan Times ニュースで深堀り英語-3|Global Agenda #notehttps://note.com/globalagenda/m/mf550e16fa202

書籍の内容に関しては以下に紹介があります。

The Japan Times ニュースで深掘り英語 Vol. 3[2021 春夏] - ジャパンタイムズ出版 BOOKCLUB
https://bookclub.japantimes.co.jp/book/b561674.html

このマガジンは企業・学習塾・英語サークル等でワークショップを開催する時にご活用ください。また、ご依頼があればオンライン・対面でのファシリテーターもお引き受けいたします。問い合わせは以下からお願いします。

グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact



タグ:英字新聞

2022年01月23日

「ハイパーループ」が初の有人試験運転【Global Newsについて語ろう!】第52回 1/29(土)10時@オンライン





グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ!

【Global Newsについて語ろう!】第52回 1/29(土)10時@オンラインは「ハイパーループが初の有人試験運転」というテーマについて英語で議論します。チケットの購入は以下のサイトからお願いします。


【チケット】

ハイパーループが初の有人試験運転」【Global Newsについて語ろう!】第52回 1/29(土)10時@オンライン

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/013zc5a4pa521.html


【ワークショップ】

ワークショップは2021年4月27日に発表された以下のCNNの動画と書籍の英語記事を利用します。書籍がなくても該当部分の動画と字幕(以下の動画では5分43秒から)を参照すれば参加は可能です。


「ハイパーループ」 が初の有人試験運転・・A Short Ride on the Hyperloop | April 27, 2021

https://edition.cnn.com/2021/04/26/cnn10/ten-content-tues/index.html


私はこの動画で初めて知ったのですが、Elon Musk氏が発案した未来のチューブ式高速輸送システムが「Hyperloop」です。どうやら、日本のリニア・モーターカーに近い高速の輸送システムのようです。


「Hyperloopは、ほぼ真空状態にされたチューブ内を走行するリニアモーターカーのようなシステムだ。摩擦や空気抵抗がほとんどないため、最高時速670マイル(約1078km)で快適に走行できる。」

Virgin Hyperloop、ジェット機並みの速さでポッドが走行するコンセプト動画を公開

https://japan.cnet.com/article/35175619/


次世代の高速輸送システムと呼ばれるこの輸送システムをヴァージン・グループが開発し「ヴァージン・ハイパーループ(Virgin Hyperloop)」の動画を公開しました。


2030年開業を目指す高速輸送システム 「Virgin Hyperloop」のコンセプトムービーが公開|Webマガジン「AXIS」

https://www.axismag.jp/posts/2021/02/333403.html


「ヴァージン・ハイパーループは、乗客を手頃な価格かつオンデマンドで目的地に直接輸送するシステム。1両あたり最大28人が乗車可能で、1時間あたりでは数千人の乗客を輸送可能だという。2025年までに安全認証を取得し、一般の乗客を乗せた営業運転は2030年の開始を予定している。」

以下、ハイバーループの研究と開発に取り組んでいる研究機関(企業)のHPです。このサイトからは分かりにくいですが、Wikiの説明を読むと、資金はクラウド・ファンディングの他、様々な組織から提供を受けているようです。


Hyperloop Transportation Technologies

https://www.hyperlooptt.com/technology/


「ハイパーループ」は飛行機に代わる新しい公共交通手段として定着するでしょうか。あなたはこの新技術の存在をどう感じましたか?このワークショップに関する設問は、後に発表する有料記事の購入者、オンラインサロン会員、ワークショップ参加者に送付します。


【テキスト】

2021年11月から以下のCNNのテキストを利用しています。動画の全編は難しいように見えますが、テキストでは動画のテーマのなかで易しい部分を取り上げ、語彙、文法、テーマの背景など、詳細な解説を加えています。また、設問も1問だけ用意されていて、二通りのモデル回答もテキストに掲載されています。英語でのコミュニュケーションをしっかり学びたい方に向けた、たいへんよくできた書籍だと思います。この【Global Newsについて語ろう!】のオンライン版のワークショップの初回参加者は参加費500円です。


初級者からのニュース・リスニング CNN Student News 2021[秋] |

2021年11月からの【Global Newsについて語ろう!】はこちらのテキストを使います。


初級者からのニュース・リスニング CNN Student News 2021[秋] |

https://www.asahipress.com/bookdetail_lang/9784255012568/


この書籍はCNNが作成した10分間の動画「CNN10」をベースに作成されています。「初級者からの」ニュース・リスニングとありますが、CNNが米国の高校生の時事問題の学習のために作成している動画なので、一般の日本人にとっては英語のスピードや語彙はやや難易度が高い内容になっています。下記がその動画のサンプルです。書籍からは「ゆっくり発音」する動画のリンクがダウンロードできます。


Global Inflation Fears | May 20, 2021

https://edition.cnn.com/2021/05/19/cnn10/ten-content-thurs/index.html


ただし、CNNのテキストでは、ニュースの比較的易しい部分を文字おこしして、英語・日本語併せて6ページにまとめています。そのなかには、語彙、ニュースの背景、聞き取りのヒント、設問などが掲載されています。テキストの最後には「リスニングのための英文法」「設問に対する模範解答」なども記載されています。



【本書の特長】

・2種類の音声

 CNNの放送そのままの「natural」音声、プロのナレーターが読み直した「slow」音声、の2種類を収録しています。

・オンラインサービス付き

 アプリを使って音声をスマホで楽々再生。ニュース動画を字幕あり/なしで視聴できます。

・4技能に対応

 「リスニング」と「リーディング」でインプットした情報を、「ライティング」と「スピーキング」でアウトプットする練習が用意されています。


【内容】

・非代替性トークンがデジタルアートを変える・・Non-Fungible Tokens Change the Digital Art World

・かつての日常に戻る「再開への不安」・・Eventual Return to Normalcy

・インフレの懸念が世界市場に影響・・Inflation Fears Drive Down International Markets

・野口聡一さんらが宇宙から帰還・・Four Space Travelers Splash Down in the Gulf of Mexico

・太平洋に放射性汚染水を放出・・Radioactive Water in the Pacific

・コロナ後のブロードウェイ再開・・Broadway to Reopen After COVID-19

・拡張現実(AR)の世界が進化・・A World of Augmented Reality

・犬がウイルスを探知!?・・Dogs Show They Can Detect a Virus

・ゴミが建設資材に生まれ変わる・・Recycled Construction Materials made from Trash

・アマンダ・ゴーマンを育んだNPO・・The NPO Behind Amanda Gorman

・日本の研究者が電子皮膚を開発・・Japanese Researchers Develop E-Skin Technology

・「ハイパーループ」 が初の有人試験運転・・A Short Ride on the Hyperloop


上記の書籍は1)の記事以外に利用するメインのテキストです。このワークショップに参加を希望される方は各自購入をお願いします。



詳細

【参加費】 


500〜1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は特別価格!過去に「朝英語の会京阪神@オンライン」に出席したことのない初回参加者の参加費は500円。過去の参加者の参加費は一般が1,500円、「朝英語の会」サロン会員及びnoteサークルのゴールド会員は1,000円です。参加希望者が多い場合は追加のワークショップの開催を検討します。


【チケットの発行】


参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。


【銀行振り込み】


申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。


https://www.global-agenda-21c.com/contact



【場所】 


オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)


メインでは以下のオンライン会議システムを使います。


Google Meet (Gmailとリンクしています)

https://meet.google.com/


【テーマ】


グローバルな場で必要な英語力て何?コーヒーを片手に「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論するビジネス・パーソン、大学生のための刺激的な英語ワークショップ!


【開催頻度】


月に3〜4回。平日午後6時30分〜8時30分、土曜日午前10時〜12時の二つのタイプがあります。但しオンラインでは時間設定が違いますので、ご注意ください。


【構成】


2つに分かれています。@だけという方もどうぞ。


@ ワークショップ(60分)


飲み物を片手に様々な仲間と集い、The Japan Times他の英字新聞の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学んでいく、新しいタイプの英語学習プログラム。


A 学習の後(リアルでは60分、オンラインでは30分)


交流会です。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定。


【内容】


ファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行します。紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。


【なぜ私たちはグローバルで存在感を発揮できないの?】

英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションでは、世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。


日本の政府関係者・企業人・研究者が、このグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けている、または知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。


『Global Newsについて語ろう』@京阪神(京都・大阪・神戸)では、そのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。進行役は海外でのビジネス展開を支援するGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibata が担当します。


【参加対象者】 社会人、大学生・大学院生、留学予定者など


【英語レベル】 


最低限英語で日常会話ができる方。目安としてはTOEIC400点以上の英語力を持っている方。但し、予習は必須です。


【教材】 上記の記事または書籍


【注意事項】


できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します


【オンライン・サロン】


https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja



【朝英語の会】から【Global Newsについて語ろう】へ

グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ「朝英語の会〜The Japan Times紙記事について議論する」の新バージョン「Global Newsについて語ろう!」です。新型肺炎感染予防対策として2020年4月からオンラインで開催していますが、現在対面での授業も感染状況を見ながら徐々に再開していく予定です。


ニュース英語の議論のための素材として利用してきたThe Japan Times紙の「朝英語の会」Morning Englishのコラムが2020年末に終了しました。2017年より大阪・神戸で続けてきた「朝英語の会」のディスカッション・ワークショップは、2021年1月末より装いも新たに再スタートします。


今後の題材としては、1)英字紙及び雑誌のオピニオン記事、2)のThe Japan Times社および朝日出版社のCNNの英語ニュースに関する書籍、を利用予定です。1)&2)とも「朝英語の会」よりはやや難易度が高く、ページ数も2-3ページが中心ですが、並行して運営している英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」よりは易しい内容になっています。


1)では激動する世界のニュースに関して気鋭の記者・研究者が執筆したオピニオン記事について議論します。また、2)では2020〜2021年話題になったニュースのテーマについて徹底的に学習し、議論をします-


パンデミックがまだしばらく続くことが予想されることから、現在ワークショップはGoogle Meetを利用したオンラインのみの開催になっています。ただし、ワクチンの普及が進んでいることから、現在対面でのワークショップの開催も検討しています。大阪、神戸、京都で対面でのワークショップのお知らせはSNSやニュースレターなどでお知らせします。運営、ファシリテーション、設問の作成はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。


このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。


【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?

https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe


参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。


【HP】  http://www.global-agenda-21c.com/

【note】  https://note.com/globalagenda

【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/


「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。

https://www.global-agenda-21c.com/blog




タグ:公共交通

2022年01月21日

外国人記者による講演「日本のメディア」の開催について





外国人記者をお招きしてオンラインで「日本のメディア」について英語で講演していただけないか、計画中です。質疑応答も含め90-120分くらいを予定しています。参加費は1,500円〜を想定しています。字幕は出す予定ですが、通訳はありません。参加希望者がどれくらいいるか、知りたいと思っています。以下、Twitterのアンケート機能で回答を募ったのですが、思ったように集まっていません。回答は以下のどれかをクリックするだけで、誰が回答したかも分からないようにになっていますので、テーマにご関心のある方は、ぜひ以下のリンクからご協力をお願いします。

1. ぜひ、参加したい
2. 講演・質疑が日本語なら参加したい
3. 関心がない

https://twitter.com/GlobalAgendaKB/status/1483366195831406594

なお、この外国人記者の方は日本語も堪能なのですが、今回は英語でお願いしました。日本語での講演の希望が多いようでしたら、「日本のメディア」に関する日本語での講演の企画を考えてみたいと思っています。

また、講演後の質疑応答は英語・日本語どちらでもOKにします。

上記の講演のテーマとして日本の「報道の自由」も語られることになると思います。そのため、以下のワークショップを準備しました。

「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」説明会&デモ・ワークショップ第2回「報道の自由」1/30(日)20時@オンライン|
https://note.com/globalagenda/n/n1a909c953a1a


テーマにご関心のある方は回答及び拡散よろしくお願いします。



2022年01月20日

「SDGs英語ニュースについて議論する」説明会&ワークショップ第1回「混迷するアフガニスタン」2/6(日)20時@オンライン

SDGs1.jpg


グローバルな場で必要な英語力て何?「SDGsの現状」を英語で理解し、発信するための新英語ワークショップ。

新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」説明会&ワークショップ第1回を2/6(日)20時@オンラインで開催することになりました。今回は「デモ・ワークショップ」の位置づけですが、実際は通常のワークショップの内容と同じです。以下新ワークショップの案内です。

【2022年】新ワークショップ企画「SDGs英語ニュースについて議論する」

2022年から新しいワークショップを企画しています。このワークショップの目的はSDGsの内容を英語で理解し、自分でも世界に向けて発信できる能力を身に着けることです。留学を目指している方、企業でR&D、マーケティング、海外関連の部署に勤務する人にお薦めの内容です。

現在、英語中級〜上級者向けの「Global Newsについて語ろう!」を主宰しています。このワークショップは2017年からThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で(場所は大阪梅田&神戸三宮)開催していました。パンデミックのため、2020年春からはオンラインで開催しています。2020年末にThe Japan Time紙が同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。

対面でワークショップを開催していた時は複数のグループに分かれ、各テーブルにリーダーがいました。こちらは参加者が交代でテーブル・リーダーを引き受ける形で、全体の進行をグローバル・アジェンダが担当していました。オンラインでのワークショップは参加人数を絞り、グローバル・アジェンダ代表であるDr.Shibataがファシリテーションを務めています。スタイルとしては、欧米の大学・大学院のゼミで行われる議論形式の内容です。参加者は事前に与えられた資料を読むことで、より深くテーマについて学び、英語で積極的に発言することを期待されています。また、ワークショップ内では、資料に含まれていない関連事項に関する解説もあります。この方式を採用することにより、参加者の時事問題の理解力と英語での発信力は短期間で飛躍的に伸びました。現在利用しているCNNのテキストに基づくワークショップは2022年1月末で終了するため、2月末から新しいテキスト「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」を利用し、SDGsの17のテーマについてじっくり学習する予定です。

「SDGs英語ニュースについて議論する」はSDGsの17のテーマ全てについてVoice of America (VOA)の記事を利用し、英語で議論します。以下、VOAに関する説明です。

Voice of America (VOA) is the largest U.S. international broadcaster, providing news and information in more than 40 languages to an estimated weekly audience of more than 311 million people.


VOAの詳細は以下のサイトでご確認ください。

Voice of America (VOA)
https://www.voanews.com/

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」について

「VOAで聞き読みSDGs英語ニュース入門」はSDGsの17項目を英語で知るための入門書です。この書籍はSDGsをテーマに英語を学びたい方を対象に、SDGsの解説およびVOAの関連ニュース記事を掲載しています。

以下、本からの抜粋です。

【本の特長】

・17項目それぞれの解説と、理解を深めるためのキーワード付き
・「英文」「語注」「和訳」「英語音声」の4点セットが揃っており、 シャドーイング学習にも最適
・学習素材にはVOA Learning Englishを使用し、英語を聞き慣れていない人のリスニング練習にも最適

【対象とする読者層】

・高校レベル以上の英語を学んでおり、もう少し広いテー マを用いて英語を学びたい方
・SDGs について、英語で情報(特にニュース記事)を集めたい方
・SDGs に興味があり、できればそれをテーマに英語を学んでみたい方
・SDGsの全貌がよくわからないので英語原文を当たってみたいけど挫折した方

本の詳細は以下のHPからご確認ください。

VOAで聞き読み SDGs英語ニュース入門
コスモピアeステーション編集部・編

https://www.cosmopier.com/shoseki/4864541663/

内容

SDGsについて

Part1 人間 People

目標1 貧困をなくそう
コロナ禍で明らかになったアメリカと欧州における社会保障制度の格差

目標2 飢餓をゼロに
世界一健康的な新ダイエット
5人に1人が不健康な食事が原因で死亡

目標3 すべての人に健康と福祉を
ビデオゲームは精神的健康に役立つか
がんは高所得国の死因の第1位

目標4 質の高い教育をみんなに
授業をオンラインに移行:難題もあるが、試してみるよい機会
ユネスコが発表:新型コロナウイルスの影響で児童生徒2億9,000万人が登校できず

目標5 ジェンダー平等を実現しよう
日本の女性たちがハイヒール拒否キャンペーン
「ミス・アメリカ」が水着審査を廃止

目標6 安全な水とトイレを世界中に
ブラジル発:水不足は世界的な問題
世界人口の4分の1が水不足の危機に直面

Part2 繁栄 Prosperity

目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
発電部門によるCO2排出量、2019年は2%減少
研究者らが、二酸化炭素を価値ある燃料に変える装置を開発

目標8 働きがいも 経済成長も
女性が経済を主導するとどうなるか

目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
専門家が提言、大学は研究にもっと投資すべき

目標10 人や国の不平等をなくそう
8人が世界の富の半分を支配する
アメリカの教育者たちが再検討 「黒人の歴史」を学校でどう教えるか

目標11 住み続けられるまちづくりを
世界保健機関(WHO)の調査報告:都市住民の80%が有害な空気を吸っている
大気汚染は高齢者にとって病院受診につながる

Part3 地球 Planet

目標12 つくる責任 つかう責任
食品ロスとの闘いにAIを活用する日本企業
ファッションデザイナーたち、環境保護のために素材を再利用

目標13 気候変動に具体的な対策を
地球温暖化で早まる花粉シーズン
アメリカは「気候変動難民」の保護を検討

目標14 海の豊かさを守ろう
海の健全さが人間の健康にも影響する

目標15 陸の豊かさも守ろう
研究結果:2050年までに外来種が激増することが判明

Part4 平和・パートナーシップ Peace・Partnership


目標16 平和と公正をすべての人に
世界の4人に3人の子どもが暴力を経験
日本の拘置所、有罪判決を待たずに多くを収容

目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
世界23カ国の首脳、「パンデミック条約」制定を支持

デモ・ワークショップ[混迷するアフガニスタン]のご案内

「SDGs英語ニュースについて議論する」は今後のビジネス・社会の動向、国際関係を知るためには必須の内容です。この書籍で取り上げられる内容は欧米の教育システムでは比較的早い時期から、カリキュラムに取り入れられています。また、北米の大学の教養課程や欧米の社会科学系の学部では、これらのテーマについては、過去に議論を積み上げてきています。しかし、日本の教育機関ではSDGs全てのテーマについて深い議論をすることは稀だと思います。また、多くの研究や報道は英語で次々に発信されているため、日本人がSDGsを理解する妨げになっています。

この教材の英語は難解ではありません。しかし、関連する社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。今後の予定としては週1回、1本のエッセイを29週間かけでグループで議論し、これらSDGsに関わる社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用します。今回はVOAの記事「混迷するアフガニスタン」を利用し、デモ・ワークショップを開催したいと思います。

日時: 2022年2月6日(日)20時〜21時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 会員-500円、非会員-800円


教材は以下のVOA記事でご確認ください。準備なしでは設問には答えられないと思います。設問は参加予定者及びオンライン・サロン会員に送付します。

「混迷するアフガニスタン」
US Announces $308 Million in Aid for Afghanistan

https://learningenglish.voanews.com/a/us-announces-308-million-in-aid-for-afghanistan/6392472.html

チケット

チケットは以下のサイトから購入お願いいたします。参加者が多い場合は再度、デモ・ワークショップを開催します。

【新企画】「SDGs英語ニュースについて議論する」説明会&ワークショップ第1回「混迷するアフガニスタン」2/6(日)20時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01wcwd4cr5521.html


(仮)今後のワークショップの予定

週1回、土曜日午前10時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。コロナの感染が落ち着いたら、大阪梅田での対面のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。また参加希望者が多いようでしたら、追加のワークショップを開催します。

(仮)参加費

会員-1,100円、非会員-1,900円、回数券(3枚)-5,250円、初回参加者-800円

詳細


質問のある方は、下記からご連絡ください。

グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact







【チケットの発行】

参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact


【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/


【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。


【オンライン・サロン】

Global Newsについて語ろう!
https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja


このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe

7参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

【HP】  http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/

「朝英語の会」@大阪&神戸
の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog



2022年01月16日

「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」説明会&デモ・ワークショップ第2回「報道の自由」1/30(日)20時@オンライン

JETBOY


新ワークショップ企画「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」説明会&デモ・ワークショップ第2回を1/30(日)20時@オンラインで開催することになりました。先日、第1回のワークショップを終えました。上記で「デモ・ワークショップ」としていますが、実際は通常のワークショップの内容と同じです。

実はこの春に外国人記者をお招きして日本のメディアについてお話してしていただけないか、計画中です。もし、実現すれば、質問の時間もとれるようにしたいので、昨年開催した「報道の自由」についてのワークショップを再度開催します。以下新ワークショップの案内です。

【2022年】新ワークショップ企画

2022年から新しいワークショップを企画しています。現在、英語中級者向けの「Global Newsについて語ろう!」と英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」の二つのワークショップを主宰しています。前者は、2017年にThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で開催していました。2020年に同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。後者は2020年春から、始まったプログラムです。実際にビジネスの現場やアカデミックな議論で利用されるレベルの記事をもとに、これもグローバル・アジェンダが解説・設問を作成し、ワークショップのファシリテーションを務めています。「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」は、この二つのワークショップの中間的なレベルの教材であると判断し、新しいワークショップのシリーズを立ち上げることにしました。

「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」について

「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」は早稲田大学名誉教授であるジェームス・M・バーダマン先生が「日本人なら知っておきたい、外国人からよく聞かれる日本の現状・問題点を簡潔に説明」した著書です。エッセイは全部で47本収録されており、政治経済、社会、国際関係、教育、防災、エネルギー、文化など、外国人から見た日本の問題を分かりやすく英語・日本語の対訳で解説してくれています。

以下、本からの抜粋です。

「国についての理解を深め、自分からも発信できるようになりたい人のための一冊です。
「ジェンダーギャップ」「ソーシャルハラスメント」「皇位継承」「イージス・アショア」「原発依存」「難民認定」「過労死」「危険運転」「ヘイトスピーチ」「新型コロナウイルス」等、日本の現状を理解するうえで欠かせないキーワードが満載!」

本の詳細は以下のHPからご確認ください。

新・日本の論点
Japan Today and How It Got This Way
ジェームス・M・バーダマン(著)、イヴォンヌ・チャング(訳)

https://ibcpub.co.jp/taiyaku/9784794606914.html

また、本のまえがき、目次や最初の章は以下のページから確認できます。

新・日本の論点ーまえがき・目次等
https://ibcpub.co.jp/xwin2/9784794606914.html

デモ・ワークショップ[報道の自由]のご案内

「新・日本の論点」は外国人と一緒に仕事をする機会のある方、留学予定の方には必修の内容だと思います。多くの日本人は初めて海外で暮らした時、或いは取引先や同僚の外国人から、これら日本の諸問題に関して英語での説明をしばしば求められるからです。この教材の英語はそれほど難解ではありませんが、深く社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。予定としては月2回、年間24本のエッセイを2年かけでグループで議論し、これらの日本が抱える社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用しますので、過去に開催した「報道の自由」のワークショップの設問を公開し、デモ・ワークショップを開催したいと思います。

日時: 2022年1月30日(日)20時〜21時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 会員-500円、非会員-800円


教材は以下の2本のブログ記事でご確認ください。準備なしでは設問には答えられないと思います。

【解説と設問を発表】報道の自由と民主主義【Global Newsについて語ろう!】第39回 11/3(祝・水)10時@オンライン|Global Agenda
https://note.com/globalagenda/n/n83a5828caccf

報道の自由と民主主義【Global Newsについて語ろう!】第39回 11/3(祝・水)10時@オンライン|Global Agenda
https://note.com/globalagenda/n/n39dfd431bc4d

チケット

チケットは以下のサイトから購入お願いいたします。参加者が多い場合は再度、デモ・ワークショップを開催します。

【新企画】新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way 第2回説明会&ワークショップ 「報道の自由」- 2022/1/30(日) 20:00〜

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/013i9rge8s421.html


(仮)今後のワークショップの予定

月2回、日曜日夜20時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。ただ、参加者の居住地なども考慮して、毎回ではありませんが、オンラインとリアルのハイブリッド形式のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。

(仮)参加費

会員-1,700円、非会員-2,200円、回数券(3枚)-6,300円


質問のある方は、下記からご連絡ください。

グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact

【チケットの発行】

参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/


【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。


【オンライン・サロン】

https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja

このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

【HP】  http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/

「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog

JETBOY

日本の研究者が電子皮膚を開発【Global Newsについて語ろう!】第51回 1/22(土)10時@オンライン

JETBOY


【Global Newsについて語ろう!】第51回 1/22(土)10時@オンラインは「日本の研究者が電子皮膚を開発」というテーマについて英語で議論します。

チケットの購入は「チケットを申し込む」ボタンからお願いします。チケットの購入は以下のサイトからお願いします。

【チケット】


日本の研究者が電子皮膚を開発【Global Newsについて語ろう!】第51回 1/22(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/013v3rtf6v421.html


【ワークショップ】

ワークショップは2021年4月23日に発表された以下のCNNの動画と書籍の英語記事を利用します。書籍がなくても該当部分の動画と字幕(以下の動画では1分58秒から)を参照すれば参加は可能です。

日本の研究者が電子皮膚を開発・・Japanese Researchers Develop E-Skin Technology| April 23, 2021
https://edition.cnn.com/2021/04/22/cnn10/ten-content-fri/index.html

"Researchers develop wearable technology that can be fastened to the skin."

電子皮膚という製品があるのをこの記事から初めて知りました。最初この言葉を聞いた時は、火傷や怪我で皮膚が損傷した時に、人間の皮膚の代わりに使う人工皮膚なのか、とぼんやり考えていたのですが、なんと、人工皮膚とは「究極の軽量ウェアラブル端末」のことだったのです。この開発の先駆けとなったのが、東京大学大学院 工学系研究科の染谷隆夫教授らの研究です。

人体とエレクトロニクスの架け橋、“電子皮膚”が可能性を拓く(前編)
https://project.nikkeibp.co.jp/mirakoto/atcl/wellness/h_vol16/

人体とエレクトロニクスの架け橋、“電子皮膚”が可能性を拓く(後編)
https://project.nikkeibp.co.jp/mirakoto/atcl/wellness/h_vol17/

最近発表された報告書によると、この電子皮膚の市場と用途は、近年飛躍的に拡大しています。

「電子皮膚の世界市場は、2020年に51億米ドルの規模に達しました。今後、2021年から2026年の間に市場は18.5%のCAGR(年平均成長率)で成長すると予想されています。」


電子皮膚市場、2021年から2026年にかけて18.5%のCAGRで成長見込みhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002122.000071640.html

電子皮膚は医療や健康予防のためというのが主な用途のようですが、これとは別に体内にマイクロチップを埋め込み、IDの代わりに使うという技術も近年様々な国で利用されるようになっています。下記のケースは「社員証」として、マイクロチップを埋め込む技術を開発した会社が社員にその利用を求めたところ、応じた人は半数だったというニュースです。

社員の体にマイクロチップ埋め込み 米ソフトウェア会社
https://www.bbc.com/japanese/video-40810320

自分の体にマイクロ・チップを埋め込む、電子皮膚を身に着けるというのは、まだ私にはピンときません。やはり、ちょっと怖いという気がしています。あなたはこの新技術の存在をどう感じましたか?このワークショップに関する設問は、後に発表する有料記事の購入者、オンラインサロン会員、ワークショップ参加者に送付します。


詳 細

【参加費】 

500〜1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は特別価格!過去に「朝英語の会京阪神@オンライン」に出席したことのない初回参加者の参加費は500円。過去の参加者の参加費は一般が1,500円、「朝英語の会」サロン会員及びnoteサークルのゴールド会員は1,000円です。参加希望者が多い場合は追加のワークショップの開催を検討します。

【チケットの発行】

参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【テーマ】

グローバルな場で必要な英語力て何?コーヒーを片手に「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論するビジネス・パーソン、大学生のための刺激的な英語ワークショップ!

【開催頻度】

月に3〜4回。平日午後6時30分〜8時30分、土曜日午前10時〜12時の二つのタイプがあります。但しオンラインでは時間設定が違いますので、ご注意ください。

【構成】

2つに分かれています。@だけという方もどうぞ。

@ ワークショップ(60分)

飲み物を片手に様々な仲間と集い、The Japan Times他の英字新聞の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学んでいく、新しいタイプの英語学習プログラム。

A 学習の後(リアルでは60分、オンラインでは30分)

交流会です。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定。

【内容】

ファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行します。紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。

【なぜ私たちはグローバルで存在感を発揮できないの?】

英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションでは、世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。

日本の政府関係者・企業人・研究者が、このグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けている、または知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。

『Global Newsについて語ろう』@京阪神(京都・大阪・神戸)では、そのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。進行役は海外でのビジネス展開を支援するGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibata が担当します。

【参加対象者】 社会人、大学生・大学院生、留学予定者など

【英語レベル】 最低限英語で日常会話ができる方。目安としてはTOEIC400点以上の英語力を持っている方。但し、予習は必須です。

【教材】 上記の記事または書籍

参加希望者はのYahooのチケット・サイトから申し込みをお願いします。定員は10名。

【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。

【オンライン・サロン】

https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja

【朝英語の会】から【Global Newsについて語ろう】へ

グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ「朝英語の会〜The Japan Times紙記事について議論する」の新バージョン「Global Newsについて語ろう!」です。新型肺炎感染予防対策として2020年4月からオンラインで開催していますが、現在対面での授業も感染状況を見ながら徐々に再開していく予定です。

ニュース英語の議論のための素材として利用してきたThe Japan Times紙の「朝英語の会」Morning Englishのコラムが2020年末に終了しました。2017年より大阪・神戸で続けてきた「朝英語の会」のディスカッション・ワークショップは、2021年1月末より装いも新たに再スタートします。

今後の題材としては、1)英字紙及び雑誌のオピニオン記事、2)のThe Japan Times社および朝日出版社のCNNの英語ニュースに関する書籍、を利用予定です。1)&2)とも「朝英語の会」よりはやや難易度が高く、ページ数も2-3ページが中心ですが、並行して運営している英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」よりは易しい内容になっています。

1)では激動する世界のニュースに関して気鋭の記者・研究者が執筆したオピニオン記事について議論します。また、2)では2020〜2021年話題になったニュースのテーマについて徹底的に学習し、議論をします-

パンデミックがまだしばらく続くことが予想されることから、現在ワークショップはGoogle Meetを利用したオンラインのみの開催になっています。ただし、ワクチンの普及が進んでいることから、現在対面でのワークショップの開催も検討しています。大阪、神戸、京都で対面でのワークショップのお知らせはSNSやニュースレターなどでお知らせします。運営、ファシリテーション、設問の作成はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。

このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

【HP】  http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/

初級者からのニュース・リスニングCNN Student News 2021[秋]|

2021年11月からの【Global Newsについて語ろう!】はこちらのテキストを使います。

初級者からのニュース・リスニング CNN Student News 2021[秋] |
https://www.asahipress.com/bookdetail_lang/9784255012568/

この書籍はCNNが作成した10分間の動画「CNN10」をベースに作成されています。「初級者からの」ニュース・リスニングとありますが、CNNが米国の高校生の時事問題の学習のために作成している動画なので、一般の日本人にとっては英語のスピードや語彙はやや難易度が高い内容になっています。下記がその動画のサンプルです。書籍からは「ゆっくり発音」する動画のリンクがダウンロードできます。

Global Inflation Fears | May 20, 2021
https://youtu.be/7BUH_HaS_nQ

ただし、CNNのテキストでは、ニュースの比較的易しい部分を文字おこしして、英語・日本語併せて6ページにまとめています。そのなかには、語彙、ニュースの背景、聞き取りのヒント、設問などが掲載されています。テキストの最後には「リスニングのための英文法」「設問に対する模範解答」なども記載されています。

【本書の特長】

・2種類の音声
 CNNの放送そのままの「natural」音声、プロのナレーターが読み直した「slow」音声、の2種類を収録しています。
・オンラインサービス付き
 アプリを使って音声をスマホで楽々再生。ニュース動画を字幕あり/なしで視聴できます。
・4技能に対応
 「リスニング」と「リーディング」でインプットした情報を、「ライティング」と「スピーキング」でアウトプットする練習が用意されています。

【内容】

・非代替性トークンがデジタルアートを変える・・Non-Fungible Tokens Change the Digital Art World
・かつての日常に戻る「再開への不安」・・Eventual Return to Normalcy
・インフレの懸念が世界市場に影響・・Inflation Fears Drive Down International Markets
・野口聡一さんらが宇宙から帰還・・Four Space Travelers Splash Down in the Gulf of Mexico
・太平洋に放射性汚染水を放出・・Radioactive Water in the Pacific
・コロナ後のブロードウェイ再開・・Broadway to Reopen After COVID-19
・拡張現実(AR)の世界が進化・・A World of Augmented Reality
・犬がウイルスを探知!?・・Dogs Show They Can Detect a Virus
・ゴミが建設資材に生まれ変わる・・Recycled Construction Materials made from Trash
・アマンダ・ゴーマンを育んだNPO・・The NPO Behind Amanda Gorman
・日本の研究者が電子皮膚を開発・・Japanese Researchers Develop E-Skin Technology
・「ハイパーループ」 が初の有人試験運転・・A Short Ride on the Hyperloop

上記の書籍は1)の記事以外に利用するメインのテキストです。このワークショップに参加を希望される方は各自購入をお願いします。

「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog

JETBOY

2022年01月11日

パンデミックとITソリューション【英語で学ぶ大人の社会科】第38回 1/23(日)20時@オンライン

パンデミックとITソリューションの問題点を英語で議論。英語上級者にお薦めの知的イベント

2022年最初の「英語で学ぶ大人の社会科:世界の知性が語る現代社会」のワークショップのお知らせです。2022年1月23日(日)夜20時@オンラインで開催するワークショップは、テクノロジー評論家として著名なEvgeny Morozov氏がThe Guardian紙に寄稿した「The tech‘solutions’ for coronavirus take the surveillance state to the next level(パンデミックをIT政策で乗り切るは大間違い)」を利用します。

チケットの申し込みは以下のYahooチケット・サイトからお願いします。

【チケット】

パンデミックとITソリューション【英語で学ぶ大人の社会科】第38回 1/23(日)20時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01jnnjp5yj421.html


【銀行振込での申し込み】

振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。
https://www.global-agenda-21c.com/contact


【ワークショップ】

ワークショップは日本語の書籍では「ITソリューションの正体」と紹介された以下の新聞記事を利用します。

The tech ‘solutions’ for coronavirus take the surveillance state to the next level | Evgeny Morozov https://www.theguardian.com/commentisfree/2020/apr/15/tech-coronavirus-surveilance-state-digital-disrupt

この記事の日本語訳は「新しい世界:世界の賢人16人が語る未来」(クーリエ・ジャポン編)に収められています。

新しい世界 世界の賢人16人が語る未来
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000349550

新型コロナの感染拡大の予防について、これまで以上にIT技術の利用に注目が集まっています。特に中国・台湾・韓国などの東アジアでITを利用した感染者の行動制限・追跡やマスクなどの配布、世界各国でのワクチン・パスポートの発行など、もはやスマートフォンの利用なしには生活が成り立たないといった状況になっています。そして、教育、会議、仕事の進捗状況の管理など、あらゆる局面で国家や企業による国民の行動のデジタルによる監視が進行しているのが現実です。また、在宅勤務が可能になるのはいいのですが、人権感覚の希薄な日本では度を越えた業務管理が行われているのも事実です。

テレワーク 働きぶりの“見える化” 導入広がる 新型コロナ | https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200424/k10012404611000.html

私が上記の記事の内容を豪州在住の英国人の大学教授に伝えたところ、このような労務管理の方法(従業員の自宅での監視カメラの利用等)はイギリスやオーストラリアでは、まず実行できないだろうといわれました。もちろん、以下のようなケースは論外です。

在宅なのに?"テレワークハラスメント"って... .
https://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/1300/449679.html

また、モロゾフ氏が問題視しているのは「監視国家」の課題だけでなく、ITによる需要や供給のコントロールが既存の社会問題をより見えにくくしていることだといいます。大都市中心部以外では日本でも欧米諸国でも公共交通が十分に供給されていませんが、その不足をITによる需要のコントロールで乗り切ろうとするMobility as a service(MaaS)などの交通サービスの在り方を彼は厳しく批判しています。

日本版MaaSの推進 - 国土交通省
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/japanmaas/promotion/

脱炭素社会への移行や高齢化社会を考えれば、公共交通と都市計画への投資は不可欠で、彼はそのコストを抑えることを主眼としたMaaSには問題点が多いというのです。都市計画を複数の国で勉強した私にとっても、このサービスがここまで注目されることには違和感しかありません。実はスマートシティも海外の都市計画の専門家にはかなり不評で、多くのプロジェクトが中止・規模の縮小に追い込まれています。

ITの利用に関しては、かなり批判的なモロゾフ氏ですが、先日、日本政府が発表したこの計画に疑問を感じた国民も多いのではないでしょうか。ちなみにこのデータは在学時だけでなく、成人になっても「生涯学習」の資料として政府が保存活用するのだそうです。

政府 学習履歴など個人の教育データ デジタル化して一元化へ | NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220107/k10013419481000.html

あなたは「デジタル社会」の到来に何を期待しますか?このワークショップの設問は参加申し込み者&サロン会員及び後日発表するnote記事購入者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの記事を参考にしてください。

【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会
https://note.com/globalagenda/m/mb6e6207ceae6

このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe


【詳細】

参加費は500〜2,350円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方の初回参加費は無料です。

申し込み後(開催日前日)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact


定員: 10名

【場所】 オンライン

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。

ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です!

1)メインでは以下の二つのオンライン会議システムを使います。

Google Meet(Gmailとリンクしています)
https://support.google.com/meet/answer/9302870?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja

【ビデオ会議システム】Google Meet

ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。

申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。

ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法
https://www.lifehacker.jp/2020/05/212607you-can-now-use-google-meet-to-host-free-video-conferen.html

オンライン・サロン& noteゴールド会員について

現在、オンライン・サロン「朝英語の会@京阪神〜The Japan Times 紙記事について議論する〜」とnoteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」の会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。

【オンラインサロン朝英語の会@京阪神】

「朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する」を始めました。京都・大阪・神戸で開催される「朝英語の会@京阪神」共通のサロンです。詳細に関しては以下のリンクを参照してください。

【HP】https://globalagenda.wixsite.com/morningenglish

【英語で学ぶ大人の社会科】

noteのサークルを始めました。もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のための一石二鳥、欲張りなサークルの立ち上げを目指しています。ワークショップだけでなく「大人のための社会見学」も計画中!メンバー募集中です。

【英語で学ぶ大人の社会科】サークル
https://note.com/globalagenda/circle

【TSUTAYA DISCAS】DVDレンタル

2022年01月08日

【新ワークショップ企画】「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」説明会&デモ・ワークショップのお知らせ 1/9(日)20時@オンライン

新年あけましておめでとうございます。

2022年から新しいワークショップを企画しています。現在英語の中級者向けの「Global Newsについて語ろう!」と英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」の二つのワークショップを主宰しています。前者は、2017年にThe Japan Times紙が発表していた教材「朝英語の会」を利用して、対面で開催していました。2020年に同プログラムが終了したことを受けて、2021年からは出来るだけ同じレベルの英語メディア記事を利用し、グローバル・アジェンダが設問と解説を作成し、ワークショップを開催しています。後者は2020年春から、始まったプログラムです。実際にビジネスの現場やアカデミックな議論で利用されるレベルの記事をもとに、これもグローバル・アジェンダが解説・設問を作成し、ワークショップのファシリテーションを務めています。「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」は、この二つのワークショップの中間的なレベルの教材であると判断し、新しいワークショップのシリーズを立ち上げることにしました。

「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」について

「新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way」は早稲田大学名誉教授であるジェームス・M・バーダマン先生が「日本人なら知っておきたい、外国人からよく聞かれる日本の現状・問題点を簡潔に説明」した著書です。エッセイは全部で47本収録されており、政治経済、社会、国際関係、教育、防災、エネルギー、文化など、外国人から見た日本の問題を分かりやすく英語・日本語の対訳で解説してくれています。

以下、本からの抜粋です。

「国についての理解を深め、自分からも発信できるようになりたい人のための一冊です。
「ジェンダーギャップ」「ソーシャルハラスメント」「皇位継承」「イージス・アショア」「原発依存」「難民認定」「過労死」「危険運転」「ヘイトスピーチ」「新型コロナウイルス」等、日本の現状を理解するうえで欠かせないキーワードが満載!」

本の詳細は以下のHPからご確認ください。

新・日本の論点
Japan Today and How It Got This Way

ジェームス・M・バーダマン(著)、イヴォンヌ・チャング(訳)
https://ibcpub.co.jp/taiyaku/9784794606914.html

また、本のまえがき、目次や最初の章は以下のページから確認できます。

新・日本の論点ーまえがき・目次等
https://ibcpub.co.jp/xwin2/9784794606914.html

デモ・ワークショップのご案内

「新・日本の論点」は外国人と一緒に仕事をする機会のある方、留学予定の方には必修の内容だと思います。多くの日本人は初めて海外で暮らした時、或いは取引先や同僚の外国人から、これら日本の諸問題に関して英語での説明をしばしば求められるからです。この教材の英語はそれほど難解ではありませんが、深く社会問題を理解していないと発言できないテーマばかりです。予定としては月2回、年間24本のエッセイを2年かけでグループで議論し、これらの日本が抱える社会問題を英語で自分でも発信できるようにすることが目標です。ワークショップはグローバル・アジェンダが現在主宰しているフォーマットを利用しますので、過去に開催したワークショップの設問を公開し、デモ・ワークショップを開催したいと思います。

日時: 2022年1月9日(日)20時〜21時30分
場所: オンライン
定員: 10名程度まで
費用: 会員-500円、非会員-800円


教材は以下のブログ記事でご確認ください。

【解説と設問を発表】コロナ危機と母親の失業【Global Newsについ語ろう!】第24回 @オンライン|
https://note.com/globalagenda/n/nefed163b6d57

チケット


チケットは以下のサイトから購入お願いいたします。参加者が多い場合は再度、デモ・ワークショップを開催します。

【新企画】新・日本の論点:Japan Today and How It Got This Way説明会&ワークショップ - 2022/1/9(日) 20:00〜
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01b3u5dev0421.html


(仮)今後のワークショップの予定


月2回、日曜日夜20時から90分、定員10名でオンラインでの開催を予定しています。ただ、参加者の居住地なども考慮して、毎回ではありませんが、オンラインとリアルのハイブリッド形式のワークショップも検討してみます。この場合、日時は別途設定します。

(仮)参加費

会員-1,700円、非会員-2,200円、回数券(3枚)-6,300円


質問のある方は、下記からご連絡ください。

グローバル・アジェンダ:問い合わせ
https://www.global-agenda-21c.com/contact

【チケットの発行】

参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact

【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/


【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します。


【オンライン・サロン】

https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja

このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
https://www.getrevue.co/profile/GlobalAgendaKobe

参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

【HP】  http://www.global-agenda-21c.com/
【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/

「朝英語の会」@大阪&神戸の過去の活動についてごらんになりたい方は以下のブログ記事でご確認ください。
https://www.global-agenda-21c.com/blog

書くことが世界を変える:アマンダ・ゴーマンを育んだNPO【Global Newsについて語ろう!】第50回 1/15(土)10時@オンライン

【Global Newsについて語ろう!】第50回1/15(土)10時@オンラインは「ライティング(書くこと)が世界を変える:アマンダ・ゴーマンを育んだNPO」というテーマについて英語で議論します。チケットの購入は以下のサイトからお願いします。

【チケット】


書くことが世界を変える:アマンダ・ゴーマンを育んだNPO【Global Newsについて語ろう!】第50回 1/15(土)10時@オンライン
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0188xhabmf421.html

【ワークショップ】

ワークショップは2021年5月7日に発表された以下のCNNの動画と書籍の英語記事を利用します。書籍がなくても該当部分の動画と字幕(以下の動画では2分20秒から)を参照すれば参加は可能です。

アマンダ・ゴーマンを育んだNPO・・The NPO Behind Amanda Gorman
Catching Up With A CNN Hero | May 7, 2021

https://youtu.be/z9h7NKpxsx4

昨年1月のバイデン大統領の就任式で、「ショーを奪った」と評された新星の詩人、アマンダ・ゴーマン。当時、弱冠22歳である黒人の彼女が式典で謳った詩の力は政治信条や人種、経済格差により分断された米国民の心を癒し、未来に向かわせる不思議な力がありました。

暗から明へーアマンダ・ゴーマン氏が米大統領就任式で朗読した詩の内容は?翻訳者の読み解き(鴻巣友季子)
https://news.yahoo.co.jp/byline/konosuyukiko/20210123-00218856

アマンダ・ゴーマンという詩人はどうやって生まれたのか。その秘密が明らかにされています。2014年に「A CNN Hero」に選出されたロサンゼルスを拠点とする非営利組織「WriteGirl」は家庭に問題を抱える少女たちを支援するNPOです。アマンダ・ゴーマンはこのプログラムの卒業生の一人です。詩、小説、ジャーナリズム、歌詞など「Creative Writing」を通じた自己表現により、少女たちは自身の声に耳を傾けることができるようになりました。また、団体が彼女たちに発表の場を与えることで、彼女たちは自分の創作に自信を持ち、新しい世界に向けて羽ばたいていっています。

「WriteGirl」は毎年500人以上の卒業生を送り出し、その多くが恵まれない家庭の出身ながら、奨学金を得て大学に進学したりもしています。プログラムの成功を受けて、現在は少年向けや共学のプログラムもあろそうです。

WriteGirl
https://www.writegirl.org/

この動きと対照的なのが、日本の大学の人文・社会科学系プログラム削減の動きでしょうか。

文系なんか要らない?:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/3054

そして、コロナで大打撃を受けた現代社会では、再び人文学や社会科学をつうじた現状分析が盛んになっています。あなたはこのプログラムの存在をどう感じましたか?このワークショップに関する設問は、後に発表する有料記事の購入者、オンラインサロン会員、ワークショップ参加者に送付します。

【テキスト】

2021年11月から以下のCNNのテキストを利用しています。動画の全編は難しいように見えますが、テキストでは動画のテーマのなかで易しい部分を取り上げ、語彙、文法、テーマの背景など、詳細な解説を加えています。また、設問も1問だけ用意されていて、二通りのモデル回答もテキストに掲載されています。英語でのコミュニュケーションをしっかり学びたい方に向けた、たいへんよくできた書籍だと思います。この【Global Newsについて語ろう!】のオンライン版のワークショップの初回参加者は参加費500円です。

初級者からのニュース・リスニング CNN Student News 2021[秋] |

2021年11月からの【Global Newsについて語ろう!】はこちらのテキストを使います。

初級者からのニュース・リスニング CNN Student News 2021[秋] |
https://www.asahipress.com/bookdetail_lang/9784255012568/

この書籍はCNNが作成した10分間の動画「CNN10」をベースに作成されています。「初級者からの」ニュース・リスニングとありますが、CNNが米国の高校生の時事問題の学習のために作成している動画なので、一般の日本人にとっては英語のスピードや語彙はやや難易度が高い内容になっています。下記がその動画のサンプルです。書籍からは「ゆっくり発音」する動画のリンクがダウンロードできます。

Global Inflation Fears | May 20, 2021
https://edition.cnn.com/2021/05/19/cnn10/ten-content-thurs/index.html

ただし、CNNのテキストでは、ニュースの比較的易しい部分を文字おこしして、英語・日本語併せて6ページにまとめています。そのなかには、語彙、ニュースの背景、聞き取りのヒント、設問などが掲載されています。テキストの最後には「リスニングのための英文法」「設問に対する模範解答」なども記載されています。

【本書の特長】

・2種類の音声
 CNNの放送そのままの「natural」音声、プロのナレーターが読み直した「slow」音声、の2種類を収録しています。
・オンラインサービス付き
 アプリを使って音声をスマホで楽々再生。ニュース動画を字幕あり/なしで視聴できます。
・4技能に対応
 「リスニング」と「リーディング」でインプットした情報を、「ライティング」と「スピーキング」でアウトプットする練習が用意されています。

【内容】

・非代替性トークンがデジタルアートを変える・・Non-Fungible Tokens Change the Digital Art World
・かつての日常に戻る「再開への不安」・・Eventual Return to Normalcy
・インフレの懸念が世界市場に影響・・Inflation Fears Drive Down International Markets
・野口聡一さんらが宇宙から帰還・・Four Space Travelers Splash Down in the Gulf of Mexico
・太平洋に放射性汚染水を放出・・Radioactive Water in the Pacific
・コロナ後のブロードウェイ再開・・Broadway to Reopen After COVID-19
・拡張現実(AR)の世界が進化・・A World of Augmented Reality
・犬がウイルスを探知!?・・Dogs Show They Can Detect a Virus
・ゴミが建設資材に生まれ変わる・・Recycled Construction Materials made from Trash
・アマンダ・ゴーマンを育んだNPO・・The NPO Behind Amanda Gorman
・日本の研究者が電子皮膚を開発・・Japanese Researchers Develop E-Skin Technology
・「ハイパーループ」 が初の有人試験運転・・A Short Ride on the Hyperloop

上記の書籍は1)の記事以外に利用するメインのテキストです。このワークショップに参加を希望される方は各自購入をお願いします。


詳細


【参加費】 

500〜1,500円、3枚つづりの回数券もあります。回数券購入の場合は最初のチケットを使用した後2回目以降は、参加希望日を電子メールでお知らせください。初回参加者は特別価格!過去に「朝英語の会京阪神@オンライン」に出席したことのない初回参加者の参加費は500円。過去の参加者の参加費は一般が1,500円、「朝英語の会」サロン会員及びnoteサークルのゴールド会員は1,000円です。参加希望者が多い場合は追加のワークショップの開催を検討します。

【チケットの発行】

参加申し込みをした方にはGoogle Meetの会議の招待状と設問を送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

【銀行振り込み】

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

https://www.global-agenda-21c.com/contact


【場所】 

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホ+Gmail アカウントを準備願います)

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet (Gmailとリンクしています)
https://meet.google.com/

【テーマ】

グローバルな場で必要な英語力て何?コーヒーを片手に「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論するビジネス・パーソン、大学生のための刺激的な英語ワークショップ!

【開催頻度】

月に3〜4回。平日午後6時30分〜8時30分、土曜日午前10時〜12時の二つのタイプがあります。但しオンラインでは時間設定が違いますので、ご注意ください。

【構成】

2つに分かれています。@だけという方もどうぞ。

@ ワークショップ(60分)

飲み物を片手に様々な仲間と集い、The Japan Times他の英字新聞の記事を読みながら、タイムリーなトピックの英語表現と欧米式の議論の方法を学んでいく、新しいタイプの英語学習プログラム。

A 学習の後(リアルでは60分、オンラインでは30分)

交流会です。リラックスした雰囲気の中で、参加者同士の異業種交流と情報交換を予定。

【内容】

ファシリテーターと呼ばれる英語上級者の朝活メンバーが中心となり進行します。紙面を活用して「ウォームアップ」「語彙を知る」「記事を読む」「記事の内容について会話する」の4つのアクションを行います。

【なぜ私たちはグローバルで存在感を発揮できないの?】

英語でコミュニケーションが弾まないと感じるのは、実は英語で話せる共通の関心事項が無いことが大半です。特に現代のイノベーションでは、世界共通の社会課題の解決を様々な企業・団体・大学・政府関係者が国境の壁を越えて協力して行うオープン・イノベーションによる手法が主流となっています。

日本の政府関係者・企業人・研究者が、このグローバル・コミュニティで存在感を発揮できないのは、世界の社会課題に関する知識が欠けている、または知っていても英語でどう表現するか分からないのが原因であると我々は考えています。

『Global Newsについて語ろう』@京阪神(京都・大阪・神戸)では、そのような多くの日本人が持つ弱点を補強し、日本の技術・知恵を世界に発信、ともに成長できるようなコミュニティ作りを目標としています。進行役は海外でのビジネス展開を支援するGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibata が担当します。

【参加対象者】 社会人、大学生・大学院生、留学予定者など

【英語レベル】 

最低限英語で日常会話ができる方。目安としてはTOEIC400点以上の英語力を持っている方。但し、予習は必須です。

【教材】 上記の記事または書籍

【注意事項】

できるだけ、マイク付きイヤホンをご用意ください。音が反響せず、聞き取りやすくなります。また、可能であればLANケーブルでつないだ方が通信が安定します

【オンライン・サロン】

https://www.global-agenda-21c.com/onlinesalon?lang=ja


【朝英語の会】から【Global Newsについて語ろう】へ

グローバルな場で必要な英語力て何?「世界の課題」「日本の今」を英語で理解し、議論する知性派のための英語ワークショップ「朝英語の会〜The Japan Times紙記事について議論する」の新バージョン「Global Newsについて語ろう!」です。新型肺炎感染予防対策として2020年4月からオンラインで開催していますが、現在対面での授業も感染状況を見ながら徐々に再開していく予定です。

ニュース英語の議論のための素材として利用してきたThe Japan Times紙の「朝英語の会」Morning Englishのコラムが2020年末に終了しました。2017年より大阪・神戸で続けてきた「朝英語の会」のディスカッション・ワークショップは、2021年1月末より装いも新たに再スタートします。

今後の題材としては、1)英字紙及び雑誌のオピニオン記事、2)のThe Japan Times社および朝日出版社のCNNの英語ニュースに関する書籍、を利用予定です。1)&2)とも「朝英語の会」よりはやや難易度が高く、ページ数も2-3ページが中心ですが、並行して運営している英語上級者向けの「英語で学ぶ大人の社会科」よりは易しい内容になっています。

1)では激動する世界のニュースに関して気鋭の記者・研究者が執筆したオピニオン記事について議論します。また、2)では2020〜2021年話題になったニュースのテーマについて徹底的に学習し、議論をします-

パンデミックがまだしばらく続くことが予想されることから、現在ワークショップはGoogle Meetを利用したオンラインのみの開催になっています。ただし、ワクチンの普及が進んでいることから、現在対面でのワークショップの開催も検討しています。大阪、神戸、京都で対面でのワークショップのお知らせはSNSやニュースレターなどでお知らせします。運営、ファシリテーション、設問の作成はGlobal AgendaのDr. Kuniko Shibataが担当します。

このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Revueで購読しませんか?
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参加申込はYahooチケットサイトからになりますが、詳細はnoteで発表します。またPeatixでもイベントのお知らせをしますので、この二つのアカウントのフォローをお願いします。

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【note】  https://note.com/globalagenda
【Peatix】 https://globalagenda.peatix.com/

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