2013年03月26日
アライグマの感想です^^
はい。
食べました。
アライグマ。
せっかくなので、感想を書いておこうかと思います(笑)
まず、生肉の感じから。
生肉の色はね、濃い赤身のような感じ?
鶏肉のように白くはないです。
豚肉のようにピンク色でもないです。
一番近いのは、牛肉だよね〜。
箸でしか触っていないけど、肉の感触もプリップリ♪
豚や牛と比べると格段に体が小さいアライグマから肉を切り出しているため、一切れの肉のサイズも小ぶり気味。
貰った時点で生姜に漬け込んであったためか、それとも元々そういうものなのか、獣臭はあまり感じられませんでした。
そんなアライグマのお肉を、フライパンで焼いてみます。
本当は炭火などで焼けば良いんだろうけれど、ここは簡単お手軽に、フライパン調理♪
熱したフライパンに油を引かずに肉を並べ、時々ひっくり返しながら、弱火でじっくりと焼きます。
どうしてそんな焼き方かって・・・。
肉に何が入っているか分らないので、怖いんだもんっ!!!(笑)
だから、菌が死んでくれるように、「焼きすぎじゃない?」と思えるくらいまで、じっくりと焼きました。
最後に強火で、さらに追い討ち。
とにかくガンガンに火を通しましたよ〜。
肉は少し縮んだかな?
焼き上がりの色も、牛肉を焼いた色が一番近いと思う。
気合を入れて焼いたので、表面にガッツリ焼き色が付いてます。
生姜に漬け込んであったこともあり、焼いている時の臭いも獣っぽくはありませんでした^^
そして・・・実食!!!
味付けは生姜ポン酢〜♪
まずは小さめ&薄めの肉をチョイス。
どうしてって、完全確実に一番火が通ってそうだから(笑)
生姜ポン酢をたっぷりとつけて・・・おそるおそる、パクッ!!!
そしたらね?
目の前に、ラスカルの愛らしい姿が浮かんだんですよ。
ラスカルと〜♪
という、あの懐かしい歌も頭の中に流れ始めたんですよ。
これはもぅ、味どころではありません。
とっても複雑な気分なんです。
噛めば噛むほど、心の片隅がズーンと重たくなってくるんです。
だったら昨日、アライグマの肉を欲しがるなって?
いや、まぁ。
そこはそれ。これはこれ。
普通に日本で生活をしているのなら、もしかして一生口にすることのないまま終わるかもしれない、アライグマの肉でしょ?
興味、ありません?
だから、食べたかったんだもん〜。
肝心の、肉の味はというと。
あれだけ焼いたのに、「焼き足りない?」と思えてしまう程の、肉の柔らかさ。
本当に柔らかいんです。
鶏のモモ肉みたいな柔らかさに、牛肉の赤身部分の様な歯ごたえ。
焼いている時もそうでしたが、獣臭はほとんど感じられません。
でも、ラスカル臭は胸いっぱいにひろがります。
脂肪が少ないためか、こってり濃厚というのではなく、あっさりサッパリといった後味です。
これはポン酢で食べているせいも、あるかな?
さすがにアライグマをチビたちに食べさせる気にはなれず、食べたのは相方と私だけ。
二人で黙々と食べました。
一口だけ分けてもらったつもりだったんだけど、一握りくらいの量があったため、本当に黙々と食べました。
どうやら相方もラスカルを思い浮かべていた様子。
しかも、相方は子どもの頃、ラスカルが出るアニメが大好きだったみたいで。
私と同じように複雑な気分になっていたみたいです。
ちなみに、アライグマと一緒に、イノシシの肉もしっかり頂きました♪
こっちは食べなれているから、抵抗感は全くなし^^
これまたフライパンで焼きながら、沸き立つ獣臭に「こんな感じ。こんな感じ」とニンマリし。
生姜とニンニクで香り付けをして塩コショウをサササッ。
焼きあがったらアライグマと同じく、ポン酢で頂きました。
生姜とニンニクのお陰か、思った以上に獣臭も飛んでいて。
お肉そのものはちょっと硬めだったにも関わらず、パクパク端が進みました^^
豚肉の赤身部分に近いかな。
脂身があるところは柔らかくて、ミミガーみたいな食感もあります。
イノシシを食べている時は一瞬頭の中に「もののけ姫」の乙事主(おっことぬし)様の顔が浮かびましたが・・・はい、一瞬だけ。
ごめんなさい。躊躇わず、食べちゃいました(笑)
イノシシはね。
田舎で育ったせいか、お爺ちゃんや父親が時々知り合いから貰ってきて、子どもの頃から普通に食べていたもので。
食肉として自分の中で認知されているんだよね〜。
だから平気なの。
アライグマも自分の中で食肉として認知されていたら、ラスカルの姿も一瞬浮かぶだけで消えてくれたかも?
・・・って。
長くなりました。
アライグマ肉の感想は、こんな感じです^^
あまりよく分らなかったかもだけど・・・そうねぇ。
切なくなるお肉の味!ってことで(笑)
ご馳走様でした(^人^)
食べました。
アライグマ。
せっかくなので、感想を書いておこうかと思います(笑)
まず、生肉の感じから。
生肉の色はね、濃い赤身のような感じ?
鶏肉のように白くはないです。
豚肉のようにピンク色でもないです。
一番近いのは、牛肉だよね〜。
箸でしか触っていないけど、肉の感触もプリップリ♪
豚や牛と比べると格段に体が小さいアライグマから肉を切り出しているため、一切れの肉のサイズも小ぶり気味。
貰った時点で生姜に漬け込んであったためか、それとも元々そういうものなのか、獣臭はあまり感じられませんでした。
そんなアライグマのお肉を、フライパンで焼いてみます。
本当は炭火などで焼けば良いんだろうけれど、ここは簡単お手軽に、フライパン調理♪
熱したフライパンに油を引かずに肉を並べ、時々ひっくり返しながら、弱火でじっくりと焼きます。
どうしてそんな焼き方かって・・・。
肉に何が入っているか分らないので、怖いんだもんっ!!!(笑)
だから、菌が死んでくれるように、「焼きすぎじゃない?」と思えるくらいまで、じっくりと焼きました。
最後に強火で、さらに追い討ち。
とにかくガンガンに火を通しましたよ〜。
肉は少し縮んだかな?
焼き上がりの色も、牛肉を焼いた色が一番近いと思う。
気合を入れて焼いたので、表面にガッツリ焼き色が付いてます。
生姜に漬け込んであったこともあり、焼いている時の臭いも獣っぽくはありませんでした^^
そして・・・実食!!!
味付けは生姜ポン酢〜♪
まずは小さめ&薄めの肉をチョイス。
どうしてって、完全確実に一番火が通ってそうだから(笑)
生姜ポン酢をたっぷりとつけて・・・おそるおそる、パクッ!!!
そしたらね?
目の前に、ラスカルの愛らしい姿が浮かんだんですよ。
ラスカルと〜♪
という、あの懐かしい歌も頭の中に流れ始めたんですよ。
これはもぅ、味どころではありません。
とっても複雑な気分なんです。
噛めば噛むほど、心の片隅がズーンと重たくなってくるんです。
だったら昨日、アライグマの肉を欲しがるなって?
いや、まぁ。
そこはそれ。これはこれ。
普通に日本で生活をしているのなら、もしかして一生口にすることのないまま終わるかもしれない、アライグマの肉でしょ?
興味、ありません?
だから、食べたかったんだもん〜。
肝心の、肉の味はというと。
あれだけ焼いたのに、「焼き足りない?」と思えてしまう程の、肉の柔らかさ。
本当に柔らかいんです。
鶏のモモ肉みたいな柔らかさに、牛肉の赤身部分の様な歯ごたえ。
焼いている時もそうでしたが、獣臭はほとんど感じられません。
でも、ラスカル臭は胸いっぱいにひろがります。
脂肪が少ないためか、こってり濃厚というのではなく、あっさりサッパリといった後味です。
これはポン酢で食べているせいも、あるかな?
さすがにアライグマをチビたちに食べさせる気にはなれず、食べたのは相方と私だけ。
二人で黙々と食べました。
一口だけ分けてもらったつもりだったんだけど、一握りくらいの量があったため、本当に黙々と食べました。
どうやら相方もラスカルを思い浮かべていた様子。
しかも、相方は子どもの頃、ラスカルが出るアニメが大好きだったみたいで。
私と同じように複雑な気分になっていたみたいです。
ちなみに、アライグマと一緒に、イノシシの肉もしっかり頂きました♪
こっちは食べなれているから、抵抗感は全くなし^^
これまたフライパンで焼きながら、沸き立つ獣臭に「こんな感じ。こんな感じ」とニンマリし。
生姜とニンニクで香り付けをして塩コショウをサササッ。
焼きあがったらアライグマと同じく、ポン酢で頂きました。
生姜とニンニクのお陰か、思った以上に獣臭も飛んでいて。
お肉そのものはちょっと硬めだったにも関わらず、パクパク端が進みました^^
豚肉の赤身部分に近いかな。
脂身があるところは柔らかくて、ミミガーみたいな食感もあります。
イノシシを食べている時は一瞬頭の中に「もののけ姫」の乙事主(おっことぬし)様の顔が浮かびましたが・・・はい、一瞬だけ。
ごめんなさい。躊躇わず、食べちゃいました(笑)
イノシシはね。
田舎で育ったせいか、お爺ちゃんや父親が時々知り合いから貰ってきて、子どもの頃から普通に食べていたもので。
食肉として自分の中で認知されているんだよね〜。
だから平気なの。
アライグマも自分の中で食肉として認知されていたら、ラスカルの姿も一瞬浮かぶだけで消えてくれたかも?
・・・って。
長くなりました。
アライグマ肉の感想は、こんな感じです^^
あまりよく分らなかったかもだけど・・・そうねぇ。
切なくなるお肉の味!ってことで(笑)
ご馳走様でした(^人^)
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