テレビでキャンピングカーでキャンプをしている様子をテレビで見たチビが、自分もキャンピングカーが欲しいと言い始めた。
しかも、キャンピングカーを手に入れたら、私も一緒にキャンプに連れて行ってくれるという。
嬉しいよね、こんなことを言ってくれると＾＾

ただ、テレビに出ていたキャンピングカーは6人乗りらしく。
チビの考えによると、チビチビを乗せてあげることはできないらしい。

「えっとぉ。
キャンピングカーを買うことができるくらいの歳ってことは、多分僕も結婚しているでしょ？
だから僕と相手の人が乗るとして。
子どもも生まれているだろうから、2人くらい子どもが生まれているとして、その子たちも一緒で。
これで合計4人だから、残りは2人。
じゃぁ、ママとパパが乗って、丁度6人だね♪」

というのが、チビの計算。

それを聞いていたチビチビは、自分だけ置いてけぼりにされると思ったらしく、

「私の乗るところは？」

と、チビに抗議し始めた。

するとチビはチビチビに向けて・・・

「僕がキャンピングカーを買うくらいの歳になっているということは、
チビチビちゃんも大人になっているということでしょ？
その頃にはチビチビちゃんも、チビチビちゃん自身の人生を歩んでいるはずだから、一緒じゃなくても良いの」

だってさ〜。
なんだか微妙にリアルな説明です（笑）

ただ、そんなことを言われても納得できないのがチビチビで。
やはり自分だけ仲間に入れてもらえないと思ったらしい。

「ママと一緒に行きたいのにぃぃぃ！！！」

と、大粒の涙をポロポロと流し始めた。

・・・いや、実現するかどうかも分らない将来の話だから、これ（笑）

でも、チビチビの「ママと一緒に・・・」と泣いてくれるのは、嬉しかったかも＾＾
もちろんチビの「ママも一緒に連れてってあげるね」も嬉しいし。
アンタたちは私の最強の癒しアイテム（人だけど）だよ♪