薄毛・抜け毛・育毛119番　

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タンポポに育毛のパワーがある。

これは、本ブログのの10月の記事でも
紹介した↓

●来春新しい育毛剤登場　鍵はタンポポの力！

・男性の薄毛は男性ホルモンの過剰分泌が最大の要因
↓
・抑制には女性の機能改善に効果のある成分が有効
↓
・その成分を漢方の中から検索
↓
・漢方でも使われるタンポポにその効果を発見

という流れで、タンポポにたどり着いたわけだが、
その育毛剤化に向けて製造元のツムラライフサイエンス
新たな情報を発表した。

●ツムラのニュースリリース

�@タンポポのうち育毛に有効な成分である「ホコウエイ根エキス」
を単独で使うより、5種類の生薬混合エキス（※）で使用したほうが、
育毛に強い作用があること

（※内訳：ホコウエイ根エキス、ショウキョウチンキ、ニンジン抽出液、
センブリ抽出液、ボタンピエキス）

�Aヒトでの効果検証（6ヶ月）の結果、毛髪の成長速度、毛髪径、
成長期毛率が有意に増加することが確認されたこと

（研究成果は、2009年3月の日本薬学会にて報告予定）

というのがその内容だ。

印象としては、追加情報で期待感を徐々に上げていく、
マーケティング的な操作が垣間見られるが、
とにかく、今春の発売に向けて、商品の実態が
明らかになってきているようである。

ツムラライフサイエンスは、元々の会社名は「津村順天堂」であり、
「ツムラ」を経て現社名となった。
創業100年の老舗で、明治の創業以来、漢方や生薬の研究に邁進し、
成果を健康関連製品の開発に役立ててきた。
その代表的な商品が「バスクリン」である。

そのツムラが事業領域拡大の切り札の1つとして、
今回のタンポポをぶつけてきているのである。

ニュースサイトの記事によると、実際に同社の開発責任者（薄毛）が、
成分を試し、髪に張りが出てくるなどの効果を得ているという。

タンポポ育毛パワーの記事

製品化後はぜひ、この責任者のビフォアー＆アフターを追うような
信憑性を裏付けるコンテンツも世に出してほしいと思う。

そうした“本気”のマーケティングがヒットを生み出すことは、

薬用スカルプＤ

のケースを見れば明らかである。

※基本的に毎週木曜日に更新していきます！

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