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育毛サロン体験E 馬力のマッサージ

「い、いたい!」

僕はそのとき本当に悲鳴を上げそうになった。

育毛サロンに通い始めてはや数ヶ月。
相変わらず、毎回違うスタッフが出てきて、
「技術は同じですから」と
事実と全く異なることを言いながら
施術をする。

マッサージ1つとってもそうだった。

その日に出てきたスタッフは、
肌が日焼けし、肩の当たりも盛り上がっている。
顔は細長く、一言でいえば、「馬」。
とにかく強そうな雰囲気なのだ。

彼が育毛剤を塗布してマッサージを始めるのだが、
親指に全体重をかけて渾身の力で押すものだから、
それがもう、痛いのなんの。
頭蓋骨にヒビが入るんじゃないか
思うくらい、激痛が頭皮を駆け巡った。

それでも僕は「こうした施術法もあるのかもしれない」
と思い、激痛にも声を出さず、必死にこらえた。
今思うと、「ちょ、ちょっと痛いよ!」と
素直に文句をつければよかったのかもしれない。

しかし、前にも話したとおり、そこは
カーテンや間仕切りにより閉鎖された空間。

しかも、髪の毛を人質にとられている感覚もあり、
下手に文句を言えば、報復で何かされるんじゃないかと、
思わせるような空気が場を支配している。

だから、何も言わず、ただ、ひたすら耐えた。

翌日から、頭皮、というより頭蓋骨だろうか、
痛みが数日続いた。


これがプロの仕事だろうか。
マッサージというより、まさに「馬力」まかせの
頭皮、頭蓋骨の破壊だ。

他のスタッフは頭皮をいたわるように、
やさしく気持ちよく揉みほぐしてくれていた。
でもその馬ヅラスタッフのものは、
もはやマッサージといえる類ではなかった。

それを「技術はみな同じ」と悪びれなく言って、
押し通すのだから、これは、もうあいた口が
ふさがらないというもの。

僕はようやく気が付いた。
この最大手の育毛サロンのスタッフは、
一部を除いて、“素人”
なのだと。
その素人のへたくそな詐欺まがいの技術に
数万円という高額の料金を支払っているのだと。

僕の腹はだんだん固まっていった。

やめてやる…と。

次回からはいよいよ解約へ。
僕の話はエピローグへと向かう。

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